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が、行列。
10人位待ってるし。
ムギバヤさんの事前情報によると、券売機には「梵天斬り1」の表示がないので、辛さ5倍の汁なし担担麺「梵天斬り2」(680円)のチケットを購入し、「梵天斬り2」のチケットと追加料金の200円を店員さんに手渡して注文をするらしい。
暫くして、チケット購入の順番が巡ってきた。
「梵天丸2」680円と「ライス」(お替り自由)100円のチケットを購入し、店員さんに手渡すと・・・
店員さん「(梵天斬り2)は辛いですけど、大丈夫ですか?」
自分「いえ、「梵天斬り2」じゃなくて、「梵天斬り1」100倍辛いヤツをお願いします。(追加料金の200円を手渡す)」
店員さん「!!・・・・。はい、ありがとうございます」
自分「梵天丸って冷たい麺は出来るんですか?」
店員さん「申し訳ございませんが、温かい麺になります」
自分「あっ、そうですか。じゃ、それで(温かい麺で)お願いします」
店員さん「はい、承知しました」
待つこと数分。自分のオーダーした「梵天斬り1」の調理が始まったようだ。
が、調理の仕上げの段階で事件がっ!
何と、店員さんから調理担当の店長へのオーダー伝達が上手く行ってなくて、「梵天丸1」(辛さ100倍)を作るべきところを、「梵天斬り2」(辛さ5倍)を調理しておられたのだ。
そのことに気付かれた店長は、作りかけの「梵天斬り2」を怒りの廃棄処分。
こりゃやばいな。
店長の怒りで、辛味成分が100倍+αになっちゃうんじゃない?
などど、プチ心配になった自分が居たりして。

「梵天斬り1」実食に当り、自分が定めた御法度二項。
一、麺は啜るなかれ
二、麺、具材にタレを絡めるのは程々にすべし
ほいじゃ、麺を一口。
ん?相当辛いけど、悶絶する程の辛さじゃない。
これなら、楽勝で完食出来そうだ。

やがて、舌の痺れがドンドン強まって来る。
花山椒系の辛味の仕業だ。
そして、強烈な唐辛子系の辛味が襲って来る。
ヒ~~~っ!ハ~~~っ!
もはや楽勝で完食などという甘い考えは吹っ飛んでしまった。
ゲゲッ、唇がヒリヒリし始めたゾ。
大量の汗が、地肌、額が頬を伝って流れ、顎からポタポタ。
唇が痛い~。
舌が痛い~。
辛痛い~。
ぐぐっ!何となく胃に鈍痛が!
気のせいか?いや、やっぱ微妙な鈍痛がするような気がする。
唐辛子+中国山椒のW辛味成分が、どんどん舌に蓄積される。
辛~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!
そして、何とか麺を完食。
が、辛味成分を多量に含んだそぼろと、大量の唐辛子を身にまとったタレが丼底に残っている。
これらを残した状態では、「梵天斬り1」を成敗したとは言えんじゃろう。

更にライスをお替りしてINで、都合二膳の分のご飯を丼に投入。

辛~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!
キツ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
頭がボーッとして来たし。
暑いっ!暑過ぎる。
舌が麻痺して呂律が周らんくなって来た。
ヘロヘロ状態になりながら、ギリギリの状態で完食。
長かった戦は終結。
恐るべし「梵天斬り1」。
一応完食したので、「梵天斬り1」は成敗したと言っても良いだろうが、自分の痛手も甚大。
暫くの間、舌の痺れ、唇の腫れと痺れ、胃の鈍痛らしき状態が続いた。
「梵天斬り1」は今後一生食べんでもエー。
結果的に、無理は止めて「梵天斬り2」実食に留めておくのが吉じゃな。
赤麺 梵天丸
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麺友ムギバヤさんと同行。
汁なし担々麺(激辛・冷やし麺)580円+ライス100円(セルフスタイルでお替り自由・自家製ザーサイもフリー)を実食。

麺を啜ると辛味が喉を突き、咽ちゃうこと必至なので啜りは御法度。
麺は、咀嚼しながら、喉に送り込むイメージでいただくのが吉。
かく言う自分も、油断してて一遍咽たけど。

唐辛子の辛さと中国山椒の辛さがナイスバランス&旨味もバッチリで、爆辛~~~ッ旨~っ。


化学調味料感がなく、ナチュラル的味付けでご飯のパートナーに最適旨っ。

タレ+肉味噌とご飯との相性も抜群旨っ。
再訪の折には、梵天丸斬り(病院送りになるかも的超々激辛汁なし担々麺)に挑戦するかも。
いや、やっぱし、その時の体調と気分次第でどうするか決めようっと。
赤麺 梵天丸
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ところが、なぜか昼間っから貸切で大盛り上がりの宴会真っ最中。
ということで、宴会日以来足掛け3年、訪問希望エネルギー150%!満を持しての再訪&初実食。
アイドリングタイムで、お店には女将?女将のお嬢さん?のお二人のみ。
中ジョッキでお冷が、そして布おしぼりも出てきた。
気が利いてて、妙に嬉しかったりする。
夜の営業時間に再訪して一杯やりたい気分じゃ。
ラーメン650円をカタメン指定で注文。

カレーラーメン?
勿論カレーラーメンじゃないけど、一瞬そう見えた。
濃厚スープ。
コッテリ感+酸味+フルーティさが交差する未体験の味わい。
珍しい味旨~。
何じゃろう?何か分らんけど美味しい。
醤油ダレに焼き肉のタレでも加えているのかな?
などと、勝手に妄想。
後口も良いし。

チャーシューは超トロトロ口中で蕩ける系旨っ。

しかも、ジャンクっぽさが無くて美味しいんよね~。
機会があったら再訪して激辛ラーメンをいただいてみたいね。
冷麺専門 玉一
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まぁ、駐車スペースは車4台分しかないし、しかも、お昼の繁忙時間帯だったので、満車も已む無しなんだけどね。
ということで、恐らく駐車場が空いているであろう、開店時刻11時30分前の訪問を目指し山口県を出発~。
が、到着時刻は11時32分。
すると、数分の遅れが命取りとなったか、既に駐車場は満車じゃ~。
あちゃ~。
待つのは苦手じゃけど、流石に今回は未食のままお店を後にすることは出来んし、(どうせ暇じゃし)駐車場が空くのを待つことにした。
で、約20分待ちでようやく第一陣のお客さんが実食完了し、駐車スペースが空いた。
席数は全部で20席じゃし、食事メニューは、思いっきり絞り込んでおられて、中華そばとおにぎりだけなのに、なぜかスタッフは4名もいらっしゃたりして。

所謂広島ラーメンじゃ。
何か懐かしい感じがする、ややアッサリ系スープ。
麺は中太直ザクザク旨。
チャーシューは柔系。

更に、老舗ならではの雰囲気も味わえたし。
中華そば専門店 陽気 (横川店)
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2011年夏の想ひ出麺再び |

ランチタイムのみ提供の、トッピングを簡素にしてお手頃お値段設定にした「豚骨さかな系昼ラーメン」550円をカタメン指定で実食。
もうちょい濃厚系のスープを期待したが、アッサリし過ぎで、魚系、豚骨の両方のダシ感不足は否めない。

が、個人的には、この超アッサリスープには細麺の方が合いそうな気がする。
炙りバラ肉チャーシューは脂身比率高目ながら、炙り効果により脂脂感が軽減しててまぁまぁ旨。

何か気になるお店。機会があらば再訪じゃな。
天下一品周南店2011年11月25日(金)オープン |
人集りが出来てたし、すわ!オープンか?
が、暖簾は出とらんし、結果的に、まだオープンじゃなかった。
どうやら、接客シュミレーションをしてたのかも?
スタッフの方が割引券付きのチラシをくださった。(下掲の画像は、割引券の部分をカット)

結果的に平成23年11月25日午前11時オープンじゃ!
広島らーめん 平の家
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チョイスミスかも |

スープは、豚骨パワーの不足感が否めないアッサリを超越した薄味系。
う~ん、何か物足りないし、微妙じゃ。

これといった山場を迎えることもなく淡々と完食。

もしも、再訪の機会があったらどとんこつラーメンを注文じゃな。
ど とんこつ石宗 五日市店
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豚骨ラーメンのお店。 |



ラーメン 21世紀
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広島ラーメンより九州のラーメンに近い |

が、偶々「広島中華そば がんぼ」の看板を発見。
宿題店探しはあっさり諦め「広島中華そば がんぼ」訪問に勝手に変更。
中華そば(650円)を自分にとってのデフォであるカタメン指定で注文。

多目の油が浮遊し、かつ結構トロミのがあり、ダシ感は濃い目。
オイリーでパンチのあるスープだが、豚骨臭とオイリーさが強過ぎるのか、ちょいと重く感じる。
お腹がペコペコの時だったら、これ位のスープが良いのかもね。
厨房には何気に「原田製麺」と刻印された木箱が置いてある。そう、広島つけ麺の麺でお馴染みの原田製麺の麺使用店じゃ。
シコシコ&ザクザクのしっかり者のカタメン仕様で、最後の一本までダレない麺だった。
美味しい麺じゃね。

結構脂身比率が高目だが、まぁまぁ許容の範囲内(上かれ目線すまソ)
看板には「広島中華そば」の文字が躍っていたが、見た目、味共に広島ラーメンとうより、九州の豚骨ラーメンに近いかな(範囲広すぎ、アバウトでゴメン)
恐らくは超空腹時には、これ位の強臭オイリーラーメンが吉なのかもね。
もし、機会があったら超空腹状態時実食指定でお伺いしてみたい。
広島中華そば がんぼ
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最高の豚骨醤油スープ!これでもうちょい麺のコシが強ければ! |

店主に無許可でラーメンの写真を撮ったら「ジロリ」と睨まれそう(失礼)な雰囲気を察知。
ということで、小心者の自分は、強面の店主(再失礼)に声を掛ける勇気がなかったので、将を射んと欲すれば ・ ・ ・で、女将に向かって ・ ・ ・ ・
自分「あの~、ラーメンの写真と撮らせていただいてもよろしいでしょうか?(オドオド)」
女将「?! ・ ・ ・。(店主の元に歩まれ、そして店主の耳元で小声で写真撮影の諾否を確認されているご様子)」
店主「(無言で、【コクッ】と頷かれた)」
どうやら、写真撮影OKということらしい(汗)
「名は体を表す」→ラーメンに界に於いては→「体は味を表す」って勝手にことわざ作成。
そして、へんこつの中華そばの見た目は、ズバリ!いかにも美味しそう。
はたして「体は味を表す」って勝手に諺は正しいのか?

おおおお~、「体は味を表す」が見事に証明されたぞ(笑)
豚骨のダシは濃い目に抽出され、醤油の味も濃い目。
これ以上醤油が効くと塩辛くなるんじゃないかと思われる、徳俵ギリギリのラインに収まった濃い味旨系スープ。
オーソドックスというか、奇をてらっていないというか、広島ラーメンの王道をひた走る正攻法スープ。
臭みや雑味もない濃厚系のハッキリした味なので、とりわけオッチャン層には鉄板的に受けが良さそうなスープ。
事実、ほぼ満席の客席に陣取るのは、全員オッチャンで女っ気ゼロ(汗)
中太ストレート麺は、ザクザクとモサモサのハーフポイントに位置している。
モサモサした感じを嫌う方もおられるだろうが、それにザクザク感も加味されているので、自分的にはまぁまぁOK(再々失礼)
もうちょいコシが強ければ云うことないんだけど、その点は微妙に残念。

お店、店主、ラーメンのお味共に、昭和チックな雰囲気があり、懐かしさオーラ溢れる美味系一麺。
あっ、ちょっと店主が怖いけど(失礼)慣れれば大丈夫そう(再々々失礼)
それともう一点。人気店と思われるお客さんの入り具合だったのに、駐車場の収容台数が3台と少ないので、周辺の駐車場事情に詳しくない初訪問の方等は、繁忙時間帯を避けての訪問をお奨めしたい。
中華そば へんこつ
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個性的スープ。旨硬麺。肉の量はWebサイトの見本より少な目。 |

「はいよ!」「はいよ!」って、どこかで聞いた事があるような、やかましい位の掛け声(笑)
まぁ、根暗で、どんよりした接客よりは100倍良いけどね(笑)
肉そば682円をカタメン指定で実食。
前述の通り、結構なお客さんの入りにも関わらず、ラーメンの供給は驚く程迅速。
計った訳じゃないけど、多分2分程度での高速提供じゃったと思う。
丼の中央にもみじおろしが鎮座し、それを取り囲む様に豚肉がトッピングされている個性的なビジュアル。

過去に実食させていただいたFC系のお店の中では、ズバリ最高クラスの素晴らしい麺じゃ。
う~ん、堅旨!堅旨!
スープは醤油由来だろうか?甘味が強めながら、胸焼けのする様なタイプの甘味じゃなく、滋味深ささえ見て取れ、スープを完飲出来そうな勢い。
結構油も浮いているが、紅葉卸しのもたらすサッパリ効果もあるのだろうか?はたまた、油の質が良いのか、しつこさや脂っこさは全く感じなかった。
途中で、「ラー油」と「揚げニンニク」をスープに混ぜていただいてみた。
おおおっ、両方共スープに違和感無く溶け込んで美味しい~。
このスープは、今までに体感したことのない未体験&不思議系の味って要素もあるやに思う。
「ぶち旨い!」って大空に向かって叫びたくなるような強烈な美味しさじゃないけど、「癖」になったり「常習性」に陥ってしまったりするタイプの美味しさかも。

が、「肉そば」を標榜するには、量が淋しいんじゃないだろうか?
事実、丸源ラーメンのWebサイトに掲載されている、肉そばの画像の豚肉の方が明らかに量が多いし(笑)
それと、もみじおろしのトッピングも微妙なピリ辛感と、香りの創生という良い仕事してるね。
よく研究された、既成概念を打破した斬新&独創的な一麺。
人生色々、ラーメンの好みも色々じゃろうけど、とりあえず一遍は食べてみる価値があると見た。
丸源ラーメン広島五日市店
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2012年07月15日 | ラーメン/広島市(安佐南・西区・佐伯区) | コメント(4)