学都&酒都、東広島市ラーメン探訪(3) |

流石は学都東広島市、男子学生客狙いだろうか?(笑)
学割制度や、リーズナブルな具なしの「かけ盛り」(350円)もあったりして、学生の皆さんには、何かとありがたいお店だ。
広島つけ麺の野菜盛り650円を、辛さ20倍指定でいただいた。
辛さ20倍指定までは追加料金なしで、20倍超えは、1倍辛さが増す毎に10円の追加料金となる。


キャベツはお団子状に握られており、見た目以上に量が多い。

これだったら、辛さ40倍位は楽勝で食べられそうだ。いやもっと行けそう(笑)
そのつけ汁の質感はサラッとしており、お味は悪くはないけど、ややコク不足。
まぁ、ここら辺りの感覚は好みの問題なんで、このサラッとしたつけ汁が良いという方もいるだろうけどね。
とはいえ、麺、野菜の両方が美味しいので、十分美味しくいただけた。
唐々亭 西条店
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学都&酒都、東広島市ラーメン探訪(2) |

ボードに貼り付けてある写真を、携帯で撮っているお客さんがいる。
何を撮ってるんだろう?よく見りゃ、そこにはポルノグラフィティの写真が貼り付けてある。
どうやら「麺空海」には、ポルノグラフィティが来店したことがあるようだ。
ふ~んそうだったんだ。
厨房から客席エリアへの出入り口の直ぐ側のカウンター席に陣取るも、その場所の目の前は、回収した食器を洗い場へ運ぶための中継基地となっていた。
結果、食器類と共に、残飯が目の前に ・ ・ ・ ・ ・。
流石に、ちょっとこれは ・ ・ ・ ・ ・。
その場所に座っていることに耐えられなくなり、たまたま空いていた別のカウンター席に移動(汗)
まぁ、何とか事なきを得た格好だが(笑)何れにしても、お客さんが座るカウンター席の目の前に、回収した食器を一旦置くのはいかがなもんじゃろう?
塩ラーメン(550円)カタメン指定で実食。

スープに鼻を近づけ、クンクンすると微妙に魚介の香り。
レンゲで一掬いし、いただいてみる。
う~ん、ダシ感はかなりアッサリ目で、塩味も控え目、更には香味油も控え目に思えた、
元タレと香味油をもっと増やして欲しいかも。

カタメンというより、やや柔らか目で、コシも弱い。
チャーシューはトロトロで美味しかったけど、スープ、麺共に物足りなさは否めない。
偶々だったのも知れないけど。
麺空海
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学都&酒都、東広島市ラーメン探訪(1) |

奥の神様に聞いたら、東広島市をお導きになられたので、素直に、学都であり、同時に酒都でもある東広島市に突撃突撃~。
西遊記めん(豚骨醤油ラーメン)500円をカタメンでいただいた。

ちょっと、物足りなさも感じる位。
あれっ?何だろうこの香りは。
何かのハーブか?それとも鶏由来の香りか?
炭のような、ちょっと焦げ臭いような、何とも形容し難い不思議な香り。
この、香りが後口を、微妙にスポイルしているみたい。
食後に、微妙にこの香りが残るのね。
何じゃろう?
疑問は深まるが、何なのか全く分からん。(誰かおせーて(笑))

スタンダードなラーメン(西遊記めん)じゃなく、アレンジの加わった「地獄めん」か「魔王タンタンめん」にすれば良かった。
こっちにすれば、きっと、より美味しかったに違いない。
選択ミスじゃ!う~ん・・・!残念!
らーめん物語 西遊記
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広島ブラック? |

カウンターのみのこじんまりとした店舗。
ご夫婦?で切り盛りされているようだ。
中華そば500円を例によってカタメンで注文する。

豚骨醤油ということで広島ラーメンにカテゴライズされるのだろうか。
色が黒いけど醤油が効きすぎってことはなく、程よい塩加減で甘くて美味しいスープだ。
表面に微妙にザラつきのある麺は、スープを良く持て上げてくれるし、適度なカタメンでこちらも美味しい。

店主も良い感じの方じゃし、ラーメンも美味しい。
夏季限定?の冷し中華も500円とリーズナブル。
ちよだ二番
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
全てが計算し尽くされた至高の蕎麦 |

お店は、「こんなとこに飲食店はないじゃろう?」って思わせる位の中国山地の麓に位置するが、逆にロケーションやその佇まいが素晴らしく、きっと美味しい蕎麦が食べられるんじゃないかという期待感を膨らませてくれる。
メニューは「もりそば」700円のみ。
お水やお茶は出されることはなく「蕎麦湯」で喉を潤すことになる。

そう、硬いというより強いという表現が的を得ている。
鋼の様に強靭でありながら、なんのためらいもなく、喉をスルスル通過して行く。

つゆは、甘さ、醤油の強さ、ダシの香り、それら全てが控え目で、自己主張し過ぎず、それでいて上品な味付け。いわば、麺をしっかり引き立ててくれる名脇役的存在。
薬味(ネギ・大根おろし)は香りが弱目で、苦味やえぐ味がなく、見事につゆと一体化していた。

達磨で蕎麦をいただくためだけに、高速道路を利用して時間を費やしても、十二分に訪れる価値のある、いわば別格のお店だ。
達磨 雪花山房(だるま せっかさんぼう)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
懐古的坂道港町尾道市他虹色連食~其乃五~ |

メニューを見てみるとやはり焼肉がある。
後に写真を見て初めて看板に「焼肉」の文字があるのに気づいた。
畳の席もあり、席間に余裕があるのでゆったりお食事ができる。

あっさり鶏がら系スープは貝柱も入っているらしい。
細くてやや縮れた麺は尾道ラーメンの証である平打ちではないようで、適度な硬さ加減。

メニューの種類は多いし、ご家族向けのお店。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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ラーメン・焼肉 味平
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
懐古的坂道港町尾道市他虹色連食~其乃四~ |

尾道市で一番長い行列が出来るラーメン店。
いや、もしかしたら広島県で一番長い行列が出来るラーメン店なのかも知れない。
現場に到着すると、予想通りしっかりと行列が出来てる。
厨房の調理がスムーズなのだろうか、行列の長さ割には意外と早く順番が回ってくる。
中華そば550円をカタメンで注文。
注文時に会計を済ませ、プラスチックの番号札を受け取り席で待つ。

生姜の香りがする?複雑で滋味深い味わいのスープ。
喉が渇くけど美味しいスープじゃね。
豚の背脂は先に訪問した「壱番館」より更に固体に近く、というか柔らか目の固体なのかも知れない。
ふ~ん、やっぱ背脂はコクを増す効果があると同時に、背脂の食感そのものを楽しむものなんじゃな。

チャーシューは適度な硬さで、(まずまず)普通に美味しく、シナチクもポリポリした歯応え。
スープ・麺の美味しさは流石だが、お客さんが多過ぎてゆっくり落ち着いてお食事をするのは困難。
人気店の宿命じゃね。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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朱華園(しゅうかえん)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
懐古的坂道港町尾道市他虹色連食~其乃参~ |

醤油の香りが立つダシ感控え目のサッパリしたスープじゃ。

その背油は油と名前はついているが、完全な液体ではなく、固体と液体の中間位。
例えるなら、牛スジを100時間位トロットロに煮込みまくったら、多分こんな半液体の状態になるんじゃないかな。
その背脂の独特の食感が面白い。

カタメン指定したにも関わらず、お世辞にも堅めとは言えないレベルのごくスタンダードな堅さ。
後半はやや延び気味だったのはちょっと残念。
チャーシューは厚めにスライスされていてトロトロに柔らかくて美味しく、シナチクの食感もえかった。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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尾道ラーメン 壱番館
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
懐古的坂道港町尾道市他虹色連食~其乃弐~ |

ご夫婦?で切り盛りされているようだが、お二人共に明るく元気が良く好感。
ボジティブパワーがもらえそう。
中華そば450円をかためんで注文。

イリコ(煮干)の香りが心地良いスープで、ラーメンというよりうどんつゆって感じだが、不思議とラーメンとの相性は良い。
代わりにうどんを入れても、何の違和感もないであろうと想像出来るハイブリッドスープ。
麺は細目の平打ちストレートでモッチリした食感。

食べ始めは何てことない味だと思ったが、ジワジワと美味しさが押し寄せてくるかのような「いぶし銀」的味わいのラーメン。
自分がいりこ好きのためか、後味が非常によろしい。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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めん処みやち
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
懐古的坂道港町尾道市他虹色連食~其乃壱~ |

穏やかで心癒されるセピア色の街。
何ともいえない風情のある路地裏のお店。
お店に入る前から周辺に漂う磯の香り。
ひとたび店内に足を踏み入れると心地良いお魚出汁の香り。
僅か6席の想像以上にちっちゃな鰻の寝床のお店。
ウッディで真新しく小ざっぱりしている。
「海味そば」(ラーメン)600円の「こってり」を「かためん」でお願いした。

芳醇なお魚とユズの香り。
雑味が全くなく適度なコクがありながら、スッキリ感も兼備した「コッキリ」スープ。
ビジュアルと香り味が見事なまでに一体化している。
ウマイ!美味し過ぎる!

あたかもピッチピチの若鮎のよう。
チャーシューは蕩ける柔らかさ。
本来の尾道ラーメンとは全くタイプを異にする。
しかし、お店を含め尾道市の町並みや町の香りに見事なまでに溶け込んでいるラーメン。
広い意味では、ニュータイプの尾道ラーメンと言っても良いのかも知れない。(無責任な記述スマソ)
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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有木屋
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
2010年10月24日 | ラーメン/広島県その他 | コメント(0)