マー油との相性がグンバツなラーメンじゃ! |

お客さんは多く、とっても繁盛しているみたい。ふむふむ、えーことじゃ!
期間限定メニューの黒マー油ラーメン(600円)をバリカタ&マー油多目指定で実食。
何を隠そう自分はマー油が大好物。

元々美味しいスープの味に深みが加味され、マー油特有の焦た様な香りが食欲をそそる。
高出力エンジンにターボチャージャーが装備されることにより、更にパワーアップしたみたいなもんじゃな。
麺は微妙にかん水の臭いがするけど、まぁそんなに気になるレベルではない。
その食感はザクザクしており、絵に描いた様なバリカタ麺。

キクラゲのコリコリした食感も良いアクセントになってる。
ズバリ!「拉麺 博多」のラーメンとマー油の相性は抜群!
ラーメン全体の色合いも、真っ黒マー油の投入により、引き締まった感じがするしね。
この黒マー油ラーメンは、ぜひ正規メニューにしていただいたいもんじゃわい。
色々な要素のバランスが超良好な一麺。
拉麺 博多
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ブレ少なし!安定感グンバツスープ! |

若き店主と、美人女将(店主のお母様)で切り盛りされている(時々店主のお爺様の姿も見られる)、躍進著しい新興系のお店。
こちらのお店の躍進の一因は、素直にお客さんの意見に耳を傾け、咀嚼して、メニューの改良や新メニューの開発に勤しんで来られたからではなかろうか?

按配の良いスープで、麺とスープのタッグもバッチリ。
スープを飲み干すと丼底に「骨粉」が浮かび上がる。いい仕事しとるね~って感じ。
それにしても、安定感が抜群で、当たり外れ・ブレの少ないスープだ。

食感はザクザク&強腰。
完成度が高く、老若男女と問わず熱い支持を受けているラーメン。
こらからの、新たな展開が見逃せないお店。
「勝手に山口県中部~東部エリアNo.1赤丸注目店」に認定じゃ。
拉麺 博多
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この不景気にあって、そりゃありがたいサービス |

それから3年近くの月日が流れたことになる。
感慨一入。
麺友のりさんと同行。
メニューの値段は3年前と値上がりなく一緒。
カレーラーメン(カタメン・白ご飯付き)を実食。

長引く不景気の最中にあって、実にありがたいサービス。
更に辛子高菜がフリーなので、白ご飯の上にそれを載っけていただけちゃうのも一興。

それをまずは、混ぜずに一口二口いただき、そして、よ~くカレールーとスープを混ぜ混ぜしてきただく。

普通に美味しい(笑)
国民食のラーメンとカレーが合体したカレーラーメン+日本人の心であるご飯が同時にいただけて、500円じゃったら文句はないでしょ!
防府一ラーメン
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柔いのに旨い麺、そして円やかスープ |

1回目の実食時のラーメン画像は、デジカメ設定ミスというか、デジカメ設定の確認を怠ったため、ノイズだらけで使い物にならず。
という訳で、2回目の実食じゃけど、初めての三久防府店の記事UP。
のりさんのお車で同行さてもらったが、のりさんは諸事由により車の中で待機。
ラーメン550円をカタメン指定で実食。
一時期カタメン非対応の話が出ていたが、すんなりカタメンOK。
但し、どうしてもカタメン指定で食べたかったので、プライドも何もかも投げ捨て(元々無いに等しいけど(笑))バカ丁寧にカタメンをお願いした。
自分「あのぉ~、勝手を云ってすいませんが~、もし出来ましたらカタメンでお願いしたいのですが~?」って、戦場カメラマンの渡部陽一さんみたいな感じでね(笑)

カタメン指定したにも関わらず、実状はかなりの柔麺だ。
しかし、この柔麺が三久防府店のカタメン基準。
なので、カタメン指定せずに、ラーメンを注文すると、超がつく位の柔麺で出てくるのではないかと推察出来る。
確かに柔らかいのだが、モッチリ感があり、スルスル喉通りが良く、スープとの馴染みも良好。
昔の豚骨ラーメンの麺はこんな感じが多かったような気がする。何となくノスタルジック。
カタメン志向の自分だが、三久のカタメン指定麺(その実柔麺)は十分ありじゃな。
【スープ】
しみじみと美味しいな~。
コッサリ・微豚骨臭・円やか・癖なし・お子様シルバー層にもOKスープだ。
なんたって、後口が良いのが最大のポイント。

柔らかくて美味しい。
麺・スープ・チャーシューのコラボが自然体的マッチング。
常連客風の年配のお客さん多し。
がっちり、三久ファンのハートを掴んでおられるようじゃ。
三久ラーメン 防府店
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辛味ダレの替玉時投入で2種類のスープを楽しむ |


ザクザク直細麺は、スープとの相性がマスト。
ただ、自分は気になるレベル以下だったけど、麺からは「かん水臭」が発せられていた。


更に、「辛味ダレ」(30円)も、併せて追加注文し、味の変化も楽しんだ。
替玉投入により、若干スープが薄まった感じがしたけど、辛味ダレがそのことを補って余り有る効果を発揮。
コッサリ豚骨より、ややアッサリ寄りの「辛旨」な二麺目。

ということで、満足感が極めて高い一麺目+二麺目。
何より、後口がクールなのが○。
拉麺 博多
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秀逸な出来栄えの麺とスープ |

おおおおっ、こっこれは!実にシッカリとした強靭なコシのバリカタ麺で、最後まで延びることがなく、しかも、スープとの絡みも極めて良好。
これは良い!この麺最高!カタメンニストの自分にとっては、垂涎ものパワフル麺だ。

良く出来たコッサリ系じゃな。丼の底には、大量の骨粉が!良い仕事してますな~。

まぁ、あくまでも主役は麺とスープで、脇役としての役目は果たしているというところか。
それにしても、麺とスープの出来はMAX最高レベルじゃった。
拉麺 博多
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山口有力ラーメン店スタンプラリー夏の陣2010(正式名称を知らんので勝手に仮命名)参加店巡りその1 |

スタンプラリー用メニューの試作品「炎の燃やしラーメン(バリカタ)」(略称「赤ラー」・勝手に仮命名)580円+白ご飯を頼んで、赤ラーライスにしてもらったので、合計630円。(ランチタイムはプラス50円でラーメンライスにしてもらえるのね)
なお、「燃やし」の部分は「もやし」って書くべきところを誤って「燃やし」と書いたのではなく、あえてそのように表記したのでよろチクビ。

スープはベースの豚骨がしっかりしているので、辛味と旨みのそれぞれが突出することなく好バランスを保っている。
辛くて美味しいスープ。汗の大量噴出必至の、辛旨スープじゃな。

スープの持ち上げもグンバツ。
炎のもやしは細もやしを使用しているので、細麺と一体感があり、違和感なくスルスルと麺と一緒に啜ることが出来る。
細モヤシなナ~イスなチョイス。

うっうまい!これが最高に美味しいのね~。
いやぁ、実に美味しい辛ウマラーメンだった。
お値段の580円は値ごろ感が高いし、炎の燃やしラーメンのメニュー化効果で、この夏は博多が燃える位暑くなるんじゃないの?!
ホット!ホ~ット!!
拉麺 博多
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楽しみなお店が登場! |

外観は、良く言えばシンプル。別の言い方をすれば味も素っ気もない(失礼)
じゃけど、ラーメンはと言えば・・・ズバリ!美味しい。

良質の豚骨臭がしてく、やや粘度が高目のナイスガイ旨スープ。
カタメン指定の麺は、細目のストレートでザックリ感に包まれてえー感じ。
じゃが、ちょいとばかしツンと鼻を突く何かを感じる。
強く気になるレベルじゃないけど、ココが改善されれば更に美味しくなるだろう。

お店を切り盛りされる方々はにこやかで、チームワークが良さそう。
味と接客の両輪に満足感が漂い、これからの更なる発展が楽しみなお店。
【追記】2010年4月27日
緑色の枠の表にまとめているお店のデータは訪問時のものです。
営業時間・定休日は以下の通り変更されています。
●営業時間
11:00~20:00(月曜~土曜)
11:00~15:00(第2、4日曜 )
●定休日
第1、3日曜日 (祝日は営業)
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※「総合」には再訪希望度等を加算の場合あり
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博多
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がっつりメンデー!!(No.4) 和味(なごみ・油そば・コールド) |

店員さん「(油そばの)冷たい麺はカタメンにされなくても結構固いですよ」
自分「(そんなことは知っているけど、素直な性格の自分は、店員さんのアドバイスに耳を傾けることにした)じゃ普通の固さでお願いします」

麺は店員さんの仰る通りノーマルな茹で加減でも、シコシコと美味しい。
やっぱ「吟」でのNo.1メニューは和味(油そば)のコールドじゃ。
がっつりメンデー!!(No.5/最終章) 和味(なごみ・油そば・ホット) |
店員さん「はい。ありがとうございます」


11:00に入店してから最後の一杯「和味(油そば)ホット」の完食迄50分間。
スタッフの皆さんには長時間に渡りおつき合いいただきありがとうございます。
おいしかった~。楽しかった~。ごちそうさまでした!
中華そば 吟 防府店
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がっつりメンデー!!(No.2) 極味(きわみ) |

ノーマルなスープに背油とマー油を投入してコッテリ感を創生しているらしが、恥ずかしながらマー油が入っていることには気付かなかった(汗)
もしかしたら、前記事の辛味(からみ)と同じスープの仕様なのかな?

がっつりメンデー!!(No.3) 匠味(たくみ) |

このラーメンが「吟」の最もシンプルかつスタンダードな仕様。

アッサリ目のスープで、サッパリとしていながら、牛骨のそこはかとない甘味が効いた滋味系スープ。
中華そば 吟 防府店
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2011年02月05日 | ラーメン/防府市 | コメント(0)