Wスープかな? |


スープからはなんかの節だろうか、お魚系の香りがするが、ありがちなスープで個性はないかも。

再訪の機会があったら名物の藻塩ラーメンにトライしたい。
ラーメン たんびに
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
麺で勝負のお店 |

辛さ何倍指定なんていう概念はないようだが、お客の好みに添った辛さに調整してくれるようだ。

これこれ、これじゃ。広島つけ麺の麺はこうでなくっちゃ。
つけダレは、酸味と辛味のコラボのバランスが良くサッパリ。
食後に舌先に多少のピリピリ感は残るが、咽る程の辛さではなく、もうちょい辛くて良いかな。
ただ、焼きあご、イリコ、昆布、鶏がら、牛テール、りんご等の種々の材料が使われているそうじゃが、その割には深さや複雑さは感じられない。

キャベツはやや厚めで、軽快な食感とは云えないが、繊維質はそれほどきつくなく、こちらもマズマズ。
麺の食感の良さで勝負できるお店じゃな。
広島つけ麺 一瑞
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
スープはイケテルけど麺が柔い |

背脂の中には、硬い固形状態の筋張ったものも含まれており、それがコリコリした独特の食感を創生しており、良いアクセントになっている。
かなり色が黒っぽいもが濁りの少ないスープで、醤油の味・香りは際立っているものの、その塩辛さ加減は全く問題ない。
ダシが効いて、風味も良く、なおかつサッパリ感のある美味しいスープだ。

かためんでお願いしたのだが、食べ始めからやや柔らか目で、後半にはすっかり延びてしまった。
スープが良いだけにちょいと残念。バリカタ指定でオーダーできるのなら、その方がいいかも。

尾道ラーメン三公
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
スタッフの対応に好印象 |

近くまで行きながら、お店の場所が分からず、お店にTELしてスタッフの方に教えていただいたのだが、その時のあんまり上手な道案内じゃなかったけど、親切心と一生懸命さに溢れた対応に訪問前から好印象。
お店に入ってまず感じたのは、スタッフが元気があって明るくて、店内の雰囲気が非常にいいことだ。
入店前のTELの対応ぶりに相通ずるところがあるな。
ぶっかけ冷やし担々麺(汁なし担々麺)630円を、辛さ4倍(MAX)・麺硬目で注文する。
注文時に接客係りの方が、辛さ・麺の硬さについての希望を聞いて下さるので、初めての訪問でも安心じゃ。

オリジナル麺なんだって。
細ストレートで硬くて腰が強い。
タレの絡みが良くて、食感・味共に申し分なく、汁なし担担麺に最高に合う麺じゃないだろうか。
但し、量は少な目。

辛さ4倍(MAX)にも係わらず、それ程の辛さでなく、切れ味の良いシャープな辛さ。
唐辛子系の辛味がほとんどで、山椒系の辛味が欲しかったので、卓上の「粉山椒」を入れてみた。(お好みで粉山椒を入れて下さいってスタッフから事前説明あり)
かなり粉山椒を振りかけたにも係わらず、以前山椒の辛味は弱いまま。自分の舌がおかしいのかも知れない。
咽る程の辛さではなく、食後に微妙に唇と口中に、スッキリした辛味の残余感がある程度。
『具』
肉味噌は甘辛いが、控え目な甘さで好きなタイプじゃが、こちらも量は少な目。
お皿はしっかり冷やしてあり、細かいところにも配慮された、丁寧に作られた一杯という印象。
スタッフの感じはエーし、醤油ラーメン・塩ラーメンなんかも食べてみたくなった。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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らーめん いちのや
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かためん、胡椒抜きがお奨め |

カウンターのみ6席という、超こじんまりしたお店で、昔のラーメン屋さんって感じの風情が良い。
店主と女将の2人で営業されているようで、お2人共ぼくとつとした雰囲気。
同行者と2人で訪問し、2人共中華そば550円を注文。

しかし、意外にもコショウはスープの味や香り対して、ほとんどマイナスな作用はないようで、しっかり香りや味を楽しめた。
とは云いながら、胡椒抜きの方がスープ本来の味を、よりダイレクトに感じることが出来るだろう。
スープはほんのり豚骨の香りがする醤油味で、その色はかなり濃いが、醤油が効きすぎて塩辛いなんことはなく、丁度良い感じ。
見た目に反して、アッサリ・スッキリしたスープ。
濃い味が好みの方にために「そばのタレ」(ラーメンのタレ)が卓上に用意されている。

どちらかというとやや柔らか目か?恐らくはカタメン指定の方がより喉越しを堪能できそうだ。
麺の量はかなり多目。
チャーシューは醤油味がしっかり浸み込んでいて柔らかい。
11:00~15:00はライス(漬物付)が50円というサービスが提供される。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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きよちゃん
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赤鬼って美味しかったんだ!? |

ラーメン・広島つけ麺・汁なし担々麺をいただくことが出来るお店。
若夫婦お二人でお店を運営されているようだ。
お冷と一緒に出されるペーパーおしぼりがうれしい。
赤鬼(汁なし担々麺)500円を注文する。
冷たい麺には対応されていないが、辛目指定は出来るとのことなので、辛目でお願いした。

喉を蹴る辛味で2度程咽たが、食後は舌や唇の痺れやヒリヒリ感もなく、後味も良かった。
丁度良い辛さ加減だが、中国山椒系の辛味も効かせて欲しかった。
細くて微妙に縮れのある麺は、茹で時間が極端に短かったような気がする。
感覚的には30秒位だろうか。
ごくノーマルな硬さで、ダマになることもなく、スムーズにダシ、肉味噌と混ぜることが出来た。
ダシはやや多目で、麺を完食した後も肉味噌とダシが残る。
ダシと書いたが、赤鬼の写真をごらんいただくと、白っぽいスープが丼の底に見える。
豚骨スープも使っているのかも知れない。

肉味噌は甘辛く、美味しかった。
キュウリのトッピングは珍しいが、意外に汁なし担々麺に合っているようだ。
ランチタイムには+50円で白ご飯が付いてくる。(赤鬼ランチっていうんだって)
500円はリーズナブルじゃし、思った以上に美味しかった。
激辛つけ麺・鉄板焼き「焔屋」(ほむらや)
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広島ラーメンにカテゴライズ? |

色は薄く茶濁しているが、粘土が低くサラリとしており、ソフトでアッサリ薄味。

トッピングは500円という低料金設定にも関らず、「これってネギラーメンじゃないの?」って思える位のネギの多さと、半熟ゆで卵が目を引く。

これだったら、厚目のチャーシューを1~2枚載せた方が良いんじゃないだろうか?
しかし、ネギ大盛り+ゆで卵入りで500円は滅茶苦茶リーズナブル。
豚骨ラーメン専門店 ひよこ
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香り・味良し!値段も安い! |

迷わず、最も基本的なラーメンである塩らーめん550円のチケットを購入。
店員さん「こってりとあっさりのどちらかを選べますが、どちらにされますか?」
自分「コッテリとアッサリは、どう違うんですか?」
店員さん「こってりの方には香味油が入っています」
自分「スープは同じなんですね?」
店員さん「はい、同じです」
自分「じゃ、コッテリをお願いします」
店員さん「はい、ありがとうございます」
後で気づいたが、その辺のことはメニューに解説があった~( ̄□ ̄;)

メニューに記載してあるうんちくを見てみると、鳥+豚+魚介のトリプルスープ(陸の素材と海の素材でWスープって云うのが普通?)と定義付けしてある。
スープの香りを嗅いでみる。
オオッ!ほんのり魚系の良い香りがするんよね。
よう分からんが、カツオ節・煮干の香りだろうか?
そのお味は、塩分は比較的控えめで、スッキリ感がありながら同時のコクも味わえるという、非常にバランスの良いスープに仕上がっている。
あっさりトリプルスープと多めに投入された香味油のコラボレーションが奏功したようだ。

チャーシューはトロトロヤオヤオで、咀嚼せずとも蕩けてしもーたわい。
広島そごう10Fの飲食街という、かなり値段の張るお店が軒を連ねる中で、美味しいラーメンが550円で食べられるのは、ある意味感激もの。
函館ラーメン 金十字(かねじゅうじ)
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並木通りではもはやギリギリの限界点?もの凄いコストパフォーマンス |

お客さんは多く、入れ替わり立ち代りお客さんがやって来る。
紙お絞りのサービスはありがたい。
麺類をランチタイム(11:00~17:00)に注文すると、ご飯+キムチが無料で、しかもご飯はお替り自由!
ランチタイムに汁なしタンタンメン500円を注文すると、追加料金無しでご飯とキムチがいただけちゃうってことじゃ。
このご時勢で、しかも、並木通りという好立地での、このサービスは素晴らしいといか云いようが無い。
一応確認したが、汁なし担担麺は温麺のみで、冷し麺は出来ないそうだ。
「ご飯をお付けしましょうか?」とスタッフに尋ねられて、「じゃ、少しだけ下さい」ってお答えしたが、出てきたご飯は想像より多かった(笑)

麺は細目の焼きそば用の茹で麺の様な食感。
そう、生麺を茹でたというより、茹で細中華麺を湯煎したような感じ。
でもこの独特な食感は、そんなに嫌いじゃない。

ただ、余ったダシをご飯に掛けるとすれば、これ位がベターな塩加減だろう。
ダシは麺を食べ終わっても、レンゲで掬える位の量が残る。
余ったダシとそぼろをライスの上に載せると、これが美味しいんよね。
そぼろもコクがあって美味しい。
麺については若干改善の余地があるかも知れないが、その点を除けばバランスの良い美味しい1杯で、コストパフォーマンスも抜群。
満足度は高い。
熱烈 赤鬼 並木通り店
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衝撃の革新的汁なし担担麺 |

汁なし担担麺好きの自分としては、豚骨ラーメンの「骨々亭」でどんな汁なしタンタン麺を食べられるのか興味津々。
早速突撃することにした。
店主に尋ねると、汁なし担々麺は冷し麺には対応していないが、辛味の調整は可能とのことなので、辛さ加減強めでお願いした。

厨房に目をやると茹で上がった麺を水で締めておられたようだ。
氷水等ででキンキンに冷されてはいないが、これはほぼ冷し汁なし担々麺と云っても良いのではないだろうか?
麺はややウエーブが掛かって平打ち気味で細目。
ちょっと柔らか目だが、ダシとの絡みが良く美味しい麺だ。

ダシと云ったらいいのか、それともスープと云った方が良いのだろうか?
メニュー名は汁なしタンタンメンだが、実態は、汁あり担担麺と汁なし担担麺の中間に位置する担担麺。
なぜなら、恐らくはコップ1杯分位のダシがしっかり入っているからだ。
このダシが、唐辛子の辛味と花山椒の辛味のバランスが絶妙で、なお且つコクがあって実に美味しい。
タンタンメン単品のみをいただくとすれば、やや塩分が強めだが、白ご飯を同時にいただくとこを前提にすれば丁度良い按配と量だと思う。

具は肉味噌(チャーシューの切り落とし?)・モヤシ・青ネギで、もやしを使ってるのは珍しいかも。
それにも増して特徴的なのは、トッピングの肉がミンチではなく小さな肉塊であること。
甘辛く煮てあり、噛み締めると和山椒の香りと、肉の美味しさがお口に拡がる。
汁なし担々麺にはミンチ肉というという固定概念を打ち破った、革命的トライではないだろうか。
この煮込み肉だが、白ご飯の上に載せていただくと、相当な美味しさであることが想像出来る。
今回はいただかなかったが、ランチタイムには白ご飯がお替り自由で、漬物も自由にいただけるという特典まで付いて+50円。
その漬物も、ラッキョウ・タクアン・青菜(広島菜?)・梅干の他に昆布の佃煮・更にはふりかけまでいただけちゃうという豪華ラインナップ。
汁無し担担麺+ご飯を選択した場合のコストパフォーマンスの高さは計り知れない。
ウマイ!安い!の2つの要素は確実に担保されそうだ。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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中華そば 骨々亭
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最終更新日08/09/03 |
2008年11月21日 | ラーメン/広島市(東区・中区・南区・安佐北区) | コメント(0)