もう冷麺 |


メニューの写真もおいしそうだったし、この日のうららかな陽気のせいも相まって、迷うことなく冷麺(650円)を注文。
同行のシーちゃんは冷麺と焼餃子のセット(900円)、シーちゃんのご子息は醤油ラーメンと焼餃子(750円)のセットをそれぞれ注文。
出てきた冷麺は、具沢山(エビ、ゆで卵、ニンジン、キュウリ、キクラゲ)で如何にもおいしそう。
お店の方によると、既にタレに「黒酢」が入っているそうだが、好みによって「黒酢」を追加するといいらしい。
麺は、細目でエッジがあり、やや縮れている。
非常にコシが強く、ゴムのごとく弾力があり、簡単には噛み切れない程だ。
冷麺の麺はこれ位のコシがあった方が良い。
喉越しが抜群で、滑るように喉を通過して行く。
コレコレ、この感じ。良いよ。
タレはやや砂糖が多過ぎなのか、酸味より甘味が勝っている。
甘味は、心持抑えて欲しかった。
黒酢を加えると、相対的に酸味が際立ってくるようで、多少甘過ぎの印象は大人の味へ変化する。
麺のレベルが相当高かったので、タレにも相応のレベルを求めてしまった。
普通の見方をすれば、十分おいしいタレだ。
さすがの餃子 |

さすがは店名に「餃子」の銘が付けられているだけのことはある。
まずは1個1個の餃子が大きめで、タネがタップリ入っている。
中のひき肉は、粒子感が無い位にすり潰されているようで、ほぼペースト状になっている。
これが、なんともモチモチしていて、噛むと肉汁がジワット出てきておいしい。
外皮はかなり厚めだが、パリット感があり、抜群の食感だ。
焼餃子セットにして+250円じゃったら、こりゃ、かなりお得感は高い。
自分的には、ご飯の上にこの餃子を載せて、餃子のタレをかけて、更にお箸で餃子をほぐして、いわば「餃子丼」状態にして、食べてみたいと思った。
東東餃子
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2007年03月25日 | ラーメン/周南市(豚骨) | コメント(6)