たぶろぐ2

山口県周南市~広島県広島市西区の瀬戸内エリアのラーメン・グルメ情報が中心。

145ミリの衝撃
ある目的を胸に秘め定規持参で台湾屋を訪店。
ズバリその目的は、(1)汁そば(ラーメンでもチャンポンでもない)の特盛をオーダーし、(2)その高さを計測すると共に、(3)スープの最後の一滴まで完食することにある。

注文後、程なく汁そば(特・700円)の登場。
早速持参の定規で高さを計測すると、145ミリメートルと思った程高く無く、やや拍子抜けしたが、それにしても信じられない具の量だ。
多分、普通お店のチャンポンの2倍を軽く上回るボリューム感があるんじゃないかな?
具材は、キャベツ、玉ねぎ、イカ、エビ、ニンジン、豚肉と種類が多い。
特にエビの量がやたらと多く、エビ好きの自分にはありがたいことじゃ。
ただし、具材の種類はその時々によって変わる場合もあるようじゃ。

麺が独特で、多分この麺を使っているお店は日本全国で台湾屋だけかも??
太くて色は茶色。独特の弾力感があり、例えるなら「朽ちたゴム」(失礼)って感じかな。
引っ張ると、若干伸びるような感じがするけど、すぐにプチッと切れてしまう。
これ、決して麺のことを貶しているんじゃないんで、誤解の無いよう願います。

スープは、どちらかも言うとチャンポン系のスープに近いような気もするが、やっぱりチャンポンのスープではない。
クリーム色よりやや茶色掛かかり、わずかにトロミがあると同時に、野菜の旨みがタップリ溶け出した、コクとコッテリ感のあるスープだ。
ただ、ほんの少し塩分が強すぎかな?

完食
ところで、(1)具の層を制覇→(2)具+麺の層を制覇→(3)スープ+麺の層の制覇の3段ステップにより、完食への思いは成し遂げられた。
正に限界、いや、極限への挑戦ですた。
途中「一体これは何のための修行なのか?」と自問した瞬間があったし、完食直後には、「二度と汁そば(特)は食べない」と、思ったりもしたが、翌日には「また今度汁そば(特)食って、今度は総重量を計ってみるかな?」などと思う自分が居た。
やっぱり美味しくないとこれだけの量は完食できましぇん。

A台湾ランチ
ちなみに、同行者はA台湾ランチ(700円)を注文。
チキンカツが抜群に美味しいと大絶賛!!

台湾
所在地 山口県柳井市大字柳井津中野447-1【地図】
電話番号
0820-22-0776
営業時間 10:30~21:30
定休日 月曜日
駐車場 あり
席数 テーブル20席 カウンター6席
メニュー 【てんぷらの部】
トリ1000円ブタ1000円エビ(料金表示なし、時価?)

【カツの部】
牛カツ2500円豚カツ1000円

【テキの部】
牛テキ2500円豚テキ1000円
八宝菜1000円レバー野菜いため800円肉と野菜炒め800円ワンタン巻800円ギョーザ500円トリのから揚げ1000円
【そばの部】
焼ビーフン600円(特)800円汁ビーフン600円(特)800円汁そば500円(特)700円焼そば500円(特)700円あんかけそば500円ワンタンメン500円ワンタン400円

【めしの部】
B台湾ランチ1500円A台湾ランチ700円特別定食1000円オムライス600円中華丼600円チキンライス500円焼めし500円スープ400円白飯150円つけもの(タクワン)500円
【飲みものの部】
ビール大600円500円酒一級400円
備付調味料 コショウ、リンゴ酢、醤油、ソース
お好み度 汁そば(特・700円)★★★★☆4.1点
過去の記事 ワンタンメン A台湾ランチ
コメント 女将さんが元気ハツラツだったし、心なしかお化粧の載りも良かったような気がする。(和泉元彌のお母さん系)

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管理人名:クー太郎
山口県在住。

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