タラちゃん |

女性オーナー?がシェフのことを「タラちゃん」と呼んでいた。
タラチャンド→愛称はタラちゃん。
そう言えば、インド修行繋がりで、どえらい古い話になるが、インドの山奥で修行をしたヤマトタケシが、愛の戦士「レインボーマン」に変身するという特撮ヒーローものがTVで放映されとったのう。
おっと、話がそれますた。失礼。
まずラッシー付サラダが出てくる。
なぜかドレッシングは、インドっぽさの微塵もない和風のゴマドレッシング。
でも、野菜は新鮮でドレッシングも美味しいので問題ナッシング。

そのナンはモチモチ、モッチリで、堅くて弾力のあるパン的な食感。
バターがかなり多目に塗られているようだが、もう少し量を抑え気味の方がありがたいかな。
幅は約45センチ弱で、この幅が大いいのかどうか、基準が良く分からんが、ともかく腹一杯になった。

通常イメージするカレーとはかなりタイプが違い、トロミやソース感は全くない。
ジャガイモは肉じゃがのジャガイモっぽく、そのジャガイモを中心とした野菜類に、スパイス類を絡めて味付けをしたっていう感じかな。
スパイスは辛さは抑え気味で、スパイス+かなり強めのニンニクの香りが食欲を引き立ててくれる。
野菜の甘味、スパイスの程好いピリッと感が巧い具合に融合して、良い味を出している。
このようなカレーソースと言える物がほぼないようなタイプのカレーは初めていただいたが、未知との出会いは新鮮であり、何より美味しかった。
本場のインドカレーがどんな物なのか知る芳も無いが、こういうのがが本場のインドカレーなんじゃないかな?と想像できる一品だった。

タラチャンド
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最終更新日07/07/06 |
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2007年07月05日 | 洋食 | コメント(6)