たぶろぐ2

山口県周南市~広島県広島市西区の瀬戸内エリアのラーメン・グルメ情報が中心。

しっかり作られた一品
お店が中々見つけられずにウロウロ。
結局お店にTELをして、場所を教えてもらった。
それでもなお、お店の前を通過するも、お店の存在に気付かずに、更にウロウロ。
最後は、スタッフがウロウロしている自分に気付かれたようで、お店の外に出られてお店に誘導してくださった。
手の掛かるお客だな~。

熊本県熊本市「麺劇場玄啓」の玄啓流拉麺
「電光看板」どころか「看板」そのものがないし、店頭が暗く間口が狭い。
もうちょい目立つようにしとかんと、夜間に初めて訪問するには分かりにくい。

熊本県熊本市「麺劇場玄啓」の玄啓流拉麺
店内に入ると劇場というより、小講義室っていう感じ。
原則として、お客同士が向かい合うことは無く、全員が厨房方向に向いて座ることになる。
ただ、入口付近の窓辺の一部の席とカウンターには、向かい合って座る普通の席と、壁に向かって座るカンターもある。

入店時に注文&会計を済ませるシステム。

この日の夕方から既に3食目。
コッテリギトギトor強烈ニンニク臭のラーメンだったら頓死間違いなしだが、メニューを見てほっとした。
お~っこれは、もしかして「豚骨醤油」ではないか!↑
じゃあとばかりに、「玄啓流拉麺」を注文。

スタッフは3人で、お客は自分1人。
これは客席の様子を写真に収めるチャンス!
自分「ラーメンの写真撮って良いですか?」
店長?「どうぞ。」
自分「客席の写真撮っていいですか?」
店長?「どうぞ。」
さすが九州男児?(店長?が九州男児かどうか不明なので、いわば、勝手な思い込み。)余計なことはしゃべらない。

熊本県熊本市「麺劇場玄啓」の玄啓流拉麺
出されたラーメンは、いかにもアレンジ系っぽく、期待感を抱かせるビジュアル。

スープは、半透明で、油の層が厚く、浮遊物が多めで、ほんのり豚骨の香り、そしてマー油の香りがする。
いただくと、適度のコクはあるものの、しつこさは微塵もなく、旨みと微妙な甘味・苦味が複雑に絡みあって美味しい。

麺は細かく縮れた細麺で、食感は硬目でシコシコ。
表現が難しいが、(中華麺+パスタ+ソーメン)÷3=玄啓の麺、という表記が近いんじゃないだろうか??

チャーシューはトロトロでおいしい。その他の具は、キクラゲ・白髪ネギ・糸唐辛子。

しっかり手が掛けられた繊細なラーメン。
コッテリ派、アッサリ派を問わず、幅広い層のお客に受け入れられること間違いなし。

麺劇場玄啓
所在地 熊本県熊本市下通り2-3-3【地図】
電話番号 096-356-9100
営業時間 11:30~14:30、18:00~翌0:30(日祝11:30~22:00)
定休日 無休
駐車場 なし
席数 カウンター7席、テーブル20席
備付調味料 なし
メニュー メニュー
実食メニュー 玄啓流拉麺650円
訪店時間 19:30
コメント 2007年9月開店のニューウエーブ。
全国的に有名な、福岡市の「麺劇場玄瑛」と姉妹店。
最終更新日07/11/17

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管理人名:クー太郎
山口県在住。

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