昭和の残り香 |

外観もかなり年季が入っているが、ややこしい状態の暖簾をくぐると、やはり外観から想像されるイメージに違わぬ、レトロチックさ。
真新しいお店もいいが、こういった、昭和の面影を色濃く残すお店の魅力も捨てがたい。
ご主人と女将のお二人で切り盛りされているようだ。
ラーメン店というより、ラーメンも食べられる定食屋さんという位置付け。
陳列棚から好きなおかずを取って、食後清算するシステムじゃ。

昔ながらの味を守っているっていう感じ。
中太ストレート麺は、これでもかと言わんばかりに、丁寧に湯切りをされていたのは好感。
ただ、少々柔らか過ぎのようだ。
チャーシューは柔らかいが、直前まで冷蔵庫に入っていたのか、冷たく感じた。
麺をカタメ指定すれば、相当良くなりそうだと思えた。
値段も400円とリーズナブルだしね。

ゆき食堂
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最終更新日08/02/10 |
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2008年02月10日 | ラーメン/広島市(安佐南・西区・佐伯区) | コメント(10)