豚骨スープでは早く麺が柔らかくなること→知らなかった~ |

山口県西部の主たるお店を網羅されているので、参考にさせてもらっている。
同行者と2人で暖簾をくぐる。
お店は真新しく、店内は清潔感溢れる。
同行者はとんこつうラーメン500円、自分はしょうゆラーメン500円を注文する。

ただ、好みの問題かも知れないが、個人的には結構多めに入っているゴマ油が、折角のスープの風味をスポイルしているような気がする。
麺は細ストレートでシコシコ食感が良かった。

豚骨臭が漂う、微妙に粘りのある白濁スープ。
豚骨スープは呼び戻し(使いきりではなく継ぎ足し方式)で、3年以上前に現在の場所に移転して以来、継ぎ足して使われているそうだ。
段々と角が取れて円やかなスープになってきたそうじゃ。
豚骨スープの麺はヤオヤオ。
醤油とは別の麺使っているのかな?
自分「豚骨と醤油じゃ麺が違うんですか。豚骨の方が柔らかいんですけど。」
女将「同じ麺、同じ茹で方なんですけど、豚骨スープの方が麺に吸収されやすいんで、早く柔らかくなるんですよ。」
自分「ええええっ????知りませんでした。あっ、ありがとうございます。」
このことをご存知の方にはどうってことないじゃろうが、自分にとっては初めて知った衝撃の事実。
そうだったのか、もしかしたら、バリカタとかハリガネとかの堅い麺の茹でが豚骨に存在するのは、豚骨スープの吸収の速さということが関係していたのか??
萬福
|
最終更新日08/05/10 |
スポンサーサイト
2008年05月10日 | ラーメン/下関市・山陽小野田市・宇部市 | コメント(4)