王道・昭和・スタンダード |

滋味溢れる独自スープのラーメン、良心的な料金設定と相まって、お客さんのハートをガッチリ掴みつつあるようだ。
オースケさんのブログに、そんな「たちばな」で冷麺を創められた旨の記述が掲載されていた。
ということで、早速冷麺(冷やし中華650円)をいただきに出動しますた。

良く言えば昔ながらの王道を行くトッピング、言い方を変えれば昭和の時代を彷彿とさせるトッピング。
更に別の言い方をすれば普通(笑)
タレは甘みが強く酸味は弱めで、なお且つ塩加減控え目で上品にまとまっている。
途中でラー油を数滴足すと、パンチの効いた攻撃的なタレに変化する。

粘り腰があって良い麺だが、若干茹で過ぎのような気がする。
好みの問題だが、冷たい麺は堅めの茹で加減の麺を、喉越しを楽しみながらいただきたいものだ。
次回、冷やし中華を再オーダーする機会があったら、「かためん」でお願いしたい。
惜しむらくは、ラーメン丼の「冷やし」が不足していた点。
冷たいものはより冷たく食べたいのが人の常。
出来うれば、ラーメン丼は「霜」が付着する位ギンギンに冷やしていただきたいところだ。
ラーメンについてはひとつの完成形を見させてもらったが、冷やし中華については、ベースのタレ・麺が良いだけに、叶うならトッピング等の改良版を再食してみたいもんじゃ。
ラーメン屋 たちばな
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最終更新日08/08/21 |
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2008年07月10日 | ラーメン/岩国市 | コメント(9)