普通盛で300gの迫力 |

店内にはなぜかジャズがBGMで流れ、照明は暖色系でその調光は落とし気味じゃ。
スタッフは店長?意外はほとんどが若い女性で、円やかな雰囲気。
なんちゅーても、布お絞りは嬉しいし、荷物置き用のカゴも用意していただいて気が利いている。
ラーメン屋さんじゃけど、な~んとなく居酒屋さんっぽさもあるかな。

茹で時間は10分間と超長め。

堅い麺だが、思った程のコシはなく、事実プツプツ短めに切れているところもあった。
じゃが、表面がツルツルしているので、喉通りは良い。
量は300gということで、普通のお店だったら大盛りに相当する量だろう。

写真では沈んでいて見えないが、ナルト、シナチクの他に煮玉子(半分)、チャーシューが仕込まれている。
煮玉子はトロトロ半熟、チャーシューは焼肉のカルビみたいな食感と味だ。
つけ汁の魚粉の香りは良いが、塩分が強過ぎてWスープの旨味がスポイルされてしまっている。
残念ながら折角のWスープが生きていないような気がする。

魚粉を加えられてのか、それとも塩分が薄まったことにより、香りを強く感じるようにうなったのかは分からんが、何れにしてもデフォの状態より強く魚粉の香りがする。
更にデフォ時には感じなかった豚骨臭も漂う。
スープ割り時のつけ汁の塩加減が、デフォルトのつけ汁のそれで良い位だと思う。
お店のスタッフの雰囲気からすると、つけ汁の薄味指定もなんなく通りそうだ。
我馬中町店でつけ麺をオーダーされる際は、薄味指定をオススメしたい。
850円という表面価格からすればやや高目だが、300gとかなり多目でしかも全粒粉、更にはガッツリ濃厚Wスープ、更に更にはお店の雰囲気等を勘案すれば十分納得できる価格だ。
ちゅーか、もし状況が許せばつけ麺をつまみにビールを飲んでみたいと思った。
つけ汁薄味指定を前提で、期間限定つけ麺、お奨めじゃ!
麺屋台 我馬 中町店
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最終更新日08/08/17 |
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2008年08月17日 | ラーメン/広島市(東区・中区・南区・安佐北区) | コメント(2)