懐かしき昭和が薫るお店 |

「さぬきラーメン ごんな」はばくさん・ネコさん御用達のお店。
お店の外観も店舗内の様子も、古き良き「昭和40年代」を思い起こさせてくれる、何とも云えないエー雰囲気のお店。

昨今の小麦粉、光熱費等の高騰の時節柄にも係わらず、良心的な値段設定の480円。
店主によると鶏のもみじを使ったスープで、チャーシューを煮る時に出るラードも入れられているそうだ。
程良いコクがありながら、全く胃に負担のかからない、あっさりした優しい味のスープ。

チャーシューはちょいと脂分が多目だが、トロ~リと柔らかい。

皮は薄くパリパリで、肉汁ジュワー!
如何にも手作りって感じで、ぶち(とても)うまかったし、それ以上に店主の心意気に大感激。
個人店ならではの、さり気ない人情味に満ち溢れているお店。
しみじみ、「ごんな」に行くことができて良かった~と思った。
さぬきラーメン ごんな 武久店
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鶏がらスープと野菜のエキスの合体 |

しかし、いざいただいてみると、これが中々どうして、相当イケテいる。

本来はあっさりしていると思われるスープに、野菜のエキスやラードが混ざり、コッテリ感さえ覚える旨みを凝縮したスープと化している。
かなり味は濃い目で適度なコクがあり、塩加減はやや強めながら許容の範囲内。
むしろラーメンライスならぬ、ちゃんぽんライスにするならこの位の塩加減がベストだろう。
コショウの風味は結構効いているが野菜がタップリ入っているせいか、全くスープの邪魔にはなっておらず、スープとよく馴染んでいる。

ちょっと柔過ぎでやや腰砕け気味かな?もうちょい固目の方が好みだ。
断言はできないが、もしかして武居製麺所のチャンポン用麺を使用しているのかな?
再訪問の機会があったら確認してみたい。(そん時にゃ多分忘れてるだろう)
具の野菜は全体的に細切りで火が十二分に通っており、かなり柔らかい。
シャキシャキした食感の野菜のチャンポンも良いが、麺と一緒に啜れる位の細切りで柔目の野菜のちゃんぽんも悪くない。
麺が柔らか過ぎな点を除けば、味・量・値段共に申し分なく満足度は高い。
ラーメン(500円)や三鮮麺(580円)かた焼きそば(580円)が気になるので、機会があれば再訪してみたい。
中華料理 東光飯店
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ハーフで700円は強気 |

辛さは0倍から100倍迄1倍単位で細かく指定が出来、20倍を超えると追加料金が必要になる。
おむすびが無料で付くそうだが、今回は諸事由により丁重にお断りした。

しかし、思った以上に辛く、時々むせながらいただいた。

サラダ感覚でいただく広島つけ麺には、この細さとそれなりのコシが適しているようだ。
具の盛り付けは色合いも良く綺麗。
チャーシューは、しっとりしてジューシーさもあり、丁度良い甘辛い味付けが施されている。
広島つけ麺のキャベツには、薄くてシャキシャキしたした軽快な歯ざわりのタイプが一番だろうが、こちらのキャベツはやや厚目で、そのためか歯ざわりはやや重かった。
流石に麺0.5玉は量的にはかなり淋しい。
無料でおむすびを付けていただく事が出来るとは言え、ハーフ麺で700円はかなりの強気。
ラーメン(1玉)が550円で、つけ麺(0.5玉)が700円。
どうしても、メニュー間の価格バランスの整合性も摂れていないような気がしてしまう。
もっとも、自分の場合は200円の割引チケットを使わせてもらってるんで、偉そうなことは云えないけど。
とは云いながら、広島つけ麺も美味しいもんじゃなと、しみじみ思う今日この頃。
山口県東部地域にも、1軒位は広島つけ麺を、メニュー化してくれるお店が出現してくれないかな?
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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広島風つけ麺 弁慶 広島駅前店
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あってよかった |

大した問題じゃないけど、やっぱり、麦茶の方かどっちかというと良いかな。
お客さんが多く、ほぼ満席。
忙しいせいか、先日は出されていた「付け出し」も出んかった。
付け出しの無い分の値引きもないようだし、よく実態の分からん付け出しサービスじゃな。
梅ぶっかけうどん(大盛(普通盛と値段は同じ))660円を、茹で時間短めで注文。
お客さんの注文を聞いてからうどんを茹で始めるので、回転は極端に遅い。
この日はオーダーしてからうどんが出される迄30分程掛かったが、茹で立てのうどんがいただけると思えば、待ち時間は苦にならない。
丼はキンキンに冷やされ、麺、出汁共にかなり冷たい。

やはり茹で時間短めの方が正解。
これぞ大人の麺!
出汁は甘味抑え目でサッパリ。
味は薄めなので、出汁まで全部飲むことも可能。

じゃが、柳井市~下松市エリアでは数少ない自家製麺のお店。
田布施にあって良かったってところかな。
大好き昭和亭
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結構良いよ |


計測してみると約7ミリ×5ミリとMAX極太じゃ。
堅めでやや弾力のある麺は、太いので余計に堅く感じるようだ。
離乳食や二日酔いの時には不向きな麺。
天かすは激堅。
普通時間の経過と共に柔らかくなるもんじゃが、最後まで激堅のまま。
気をつけんと喉につかえてしまう。
1回むせマスた。

これならお客に支持されそうな気がする。
ここ最近山口県内に、出店攻勢をかけているようだ。
既存のうどん店も、うかうかしとられんかもね。
ところで、水を飲む為の紙コップが小さすぎ。
人一倍水分を摂取する自分は、何回も水を注ぎに行かんといけんかった。
どうにかしてちょ(笑)
釜揚げうどん 丸亀製麺 ロックシティ防府店
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北九州市恐るべし |


ズズズッと一口いただいてみる。
ベースはあっさり目の美味しいスープだと想像できるが、実に残念なことには、コショウが効きすぎてせっかくのスープの美味しさがスポイルされている。
残念無念。
シモタ!コショウ抜きは必須事項じゃな。

チャーシューは柔らかくて、脂身と肉のバランスが良い。
しかし、これだけの本格ラーメンが350円とは驚き!
北九州市のラーメン、恐るべし。
八福
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大盛りが無料って早く言ってよね~(笑) |

こちらのうどんは手打ちではないが、機械打ち自家製麺で、お客さんから注文を受けてから麺を茹でるシステム。

麺の茹で加減について、前回訪問した時に「次回は固めを希望したい」などと書いていたようだが、そんなことはすっかり忘れとった。
なので、当然の如く麺は柔ら目だが、若干の腰もあるようなないような。
ヤッパシもうちょいハードな麺の方がいいでしょ!
次回は絶対に忘れることなく「カタメン」指定で行きたい。
ベースはしっかりした麺のようなので、茹で時間を短くすれば相当良くなりそうな気がする。
普通に考えれば、量は多い方だと思うが、値段が値段なので、そう考えると必ずしも多い方とは言えないかもね。

ところが!!!!ガガガ~~~~ン!!!
気付いてしまった!「大盛り無料」の貼り紙に!!!
どうもお客さんの中で大盛りを頼んでいる人が多いのと、メニューに「稲庭うどんの大盛りは200円増し」ってかいてあるのが引っかかっていた。
つまりは、稲庭うどんの大盛りは200円増しって書いてあるけど、他のうどんの大盛りのことはメニューでは一切触れられていない。
そんな状況下、何気に、自分の後ろ側にある店内の柱を見ると「大盛り無料」の貼り紙あったってことなのよ。
時既に遅し。オーマイゴッド!!
醤油おろしうどん(冷)530円はそれが大盛りでもかなり高目だが、大盛りが追加料金なしで麺がカタメンだったら、まぁしょうがないかなってところかな(笑)
一瞬、この醤油おろしうどん(冷)530円を完食の後に、続けて醤油おろしうどん(冷・大盛り)530円を頼もうかと迷ったが、あんまりバカなことはすまいと、自身を諌めると同時に、再訪を誓いお店を後にした。
大好き昭和亭
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広島ラーメンにカテゴライズ? |

色は薄く茶濁しているが、粘土が低くサラリとしており、ソフトでアッサリ薄味。

トッピングは500円という低料金設定にも関らず、「これってネギラーメンじゃないの?」って思える位のネギの多さと、半熟ゆで卵が目を引く。

これだったら、厚目のチャーシューを1~2枚載せた方が良いんじゃないだろうか?
しかし、ネギ大盛り+ゆで卵入りで500円は滅茶苦茶リーズナブル。
豚骨ラーメン専門店 ひよこ
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和食処で本格ラーメン |

アットホーム名な雰囲気があり、感じの良いお店。

中々良いが、かためん指定した方が更に美味しくいただけそうだ。
次回訪問する機会があったら、その時はかためん指定で!

鶏がら(+豚骨?)醤油スープだろうか?きっちりと出汁を摂られているようだ。
後半やや塩分を強めに感じたが、それでもAランクの美味しいスープ。
チャーシューもしっかり自家製のようだ。
小さめで油はやや多目だが、良い感じの味付けで柔らかい。
本格的和風ラーメンがいただける。
値段(650円)は若干高目だが、掘りごたつ風の座敷席があり、正座することなく足を伸ばしてゆったりくつろげるのは○。
布製おしぼりもGOO。
味処 神戸屋 (2009年閉店)
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これはウマイわ~ |

お~~っ!こりぁ美味しいわい。
薄味出汁でお願いしたのは大正解で、カツオ節の香りがガッツリ来た~。
更に、山かけが出汁と混ざって、得も言われぬネバット感と甘味を創生している。
なるべくスープは残すようにしているが、余りの美味しさについつい全部いただいてしもうた。

この出汁にこの麺。
この取り合わせは、癖になりそうな食味じゃな。
これで、出汁がもうちょいギンギンに冷えていたら更に良いのだが。

手打うどんくうかい
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ユニークな麺 |

捏ねた小麦粉のかたまりを製麺機に通し、カットと云うより、押し出してそのまま湯の中に落とし込んで茹でる。
そのせいか、麺の形はかなり変形している。
また、その都度茹でることになるので、当然ながら茹で立ての麺をいただくことが出来る訳じゃ。

若干の腰もあるようだが、弾力は強い方ではない。
何れにしても、讃岐うどんのお店とは一線を画する、釜屋ならでは形・食感共に独特の不思議系の面白い麺。
恐らくは、この独特の麺がこのお店人気の秘密なのだろうと想像する。

カレーうどんというより、カレー味のうどんと云った方が実態に近いかも。
釜屋
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激安・激ウマラーメン |

ネットでも話題騒然のお店だ。
店内はほぼ満席で、しばし席空き待ち。
店内に入ると、「いらは~~い」「いらは~~い」 とコブシの効いた店主のお客さんを迎える声が響く。
まぁなんと、切れがあり気持ちの良いお迎えのパフォーマンス。
もっとも、店主ご本人はパフォーマンスを演じているつもりなどサラサラないかも知れない。

最後まで延びることなく、その食感を楽しめた。
スープは豚骨鶏がらか?
北九州という土地柄、コッテリ系をイメージしていたが、意外にもアッサリして、しかもシャープなスープ。
万人受けしそうな優しい味わいのスープじゃ
チャーシューはヤオヤオタイプではなく、やや噛み応えのあるタイプ。
味は普通かな。

これで350円とは恐れ入る。
安かろう不味かろうなんて言葉とは全く無縁の、激安・激ウマラーメン。
わざわざ関門海峡を渡ってまで食べに行く価値のあるラーメン。
問答無用でお奨めのお店。
「ごっそさんでした」と言うと、店主がお見送りの一言。
「ご苦労~は~ん」
是非とも再訪したいお店だ。
マルケン
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ニンニク餃子はビールのおつまみに最適!? |
くまさんは山口県熊毛郡田布施町の「麺屋アジト」に行きたがっていたが、予想通りと言ったらいいのか(笑)閉まっているようだったので、ばり馬に行くことに。
くまさんも何かと忙しいかったみたいで、何じゃかんじゃと用事を片付けられていたら、ばり馬に着いたのは結局21:30だった。
くまさんは黒醤油節そば690円を注文。
自分は冷し馬ざるらーめん750円を注文するも、一旦は、季節限定メニューにのため既に終了している旨スタッフから告げられた。
しかし、暫く間をおいた次の瞬間、スタッフから「お一人分ならできます!」と、大どんでん返しのありがたい一言をいただいた。
という訳で、自分は冷し馬ざるらーめん750円を注文した。
更に無料チケットで、豚飯と馬餃子を追加し、更に更にくまさんはニンニク餃子390円を追加注文し、シェアしていただいた。

前回いただいた時は、つけ汁に「辛味」を感じたが、今回はほとんど辛味がない。(もしかして自分の舌がおかしいのか?)
冷やし中華のつけ汁のような酸味と、醤油の味+ゴマの香りがするのみ。
何となく、薄っぺらなつけ汁で物足りないなぁ。
麺はシコシコしていい感じなのに残念。

やっぱり黒醤油系のラーメンはスープも麺も美味しい。
ばり馬でメニューの選択に迷ったら「黒醤油なんとか」を頼んどきゃ間違いないんじゃないかな。

前回いただいた時「焼き」が不十分だったので、今回はステーキの焼き加減じゃないけど、ちょいと気取って「ウェルダン(笑)」でお願いした。
流石に、今回はよ~くとまでは行かないが、普通~に火が通っていた(笑)

まぁこれはこれで好きな人は好きじゃろうけど、何回も云っとるかも知れないが、自分的にはもうちょい豚肉の甘味を抑えて欲しいなぁ。

白髪ネギ等のトッピングの豪華さが目を引く。
ピリ辛感とニンニクの香りが良い。ビールのおつまみには最適じゃな。
新・和歌山らーめん「ばり馬平生店」
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粘りのある剛麺 |

満席じゃ。
家族経営のようで、店内は活気が溢れ、スタッフは元気が良く明るい雰囲気。
ぶっかけうどん(冷)500円を注文。
硬い麺だが、ただ硬いだけではなく、弾力、腰がしっかりあり、重厚な麺だ。
喉を通過する時に、喉に纏わりつくよう感じがする。
食べ応えのあるしっかりした剛麺だが、粘りや柔軟性も同時に持ち合わせている。
さすがは広島市内ナンバーワンのうどん店との噂のお店だ。
ダシの色はかなり濃いが、見た目とは違い、丁度良い塩加減で鰹の香りも良い。
天ぷらはお客さんに熱々をお出しするというこだわりだろうか、注文を受けてから揚げておられた。
讃岐うどんにしては高めの料金設定だが、それに見合ううどんを提供してくれる店だ。
一食の価値あり。
乃きや
家族経営のようで、店内は活気が溢れ、スタッフは元気が良く明るい雰囲気。
ぶっかけうどん(冷)500円を注文。

喉を通過する時に、喉に纏わりつくよう感じがする。
食べ応えのあるしっかりした剛麺だが、粘りや柔軟性も同時に持ち合わせている。
さすがは広島市内ナンバーワンのうどん店との噂のお店だ。

天ぷらはお客さんに熱々をお出しするというこだわりだろうか、注文を受けてから揚げておられた。
讃岐うどんにしては高めの料金設定だが、それに見合ううどんを提供してくれる店だ。
一食の価値あり。
乃きや
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優しい味のスープ |

以前、拝見させてもらったことがあるが、厨房には数種類のスープが用意されていて、ラーメンの種類によりスープの調合割合を変えることにより、様々なラーメンのメニューに対応されている。
仕込み作業は大変じゃろうと思うが、手抜きすることなくしっかり作られているようじゃ。
ラーメン職人の鑑じゃのう。
今回は和風ラーメン。

カタメン指定しなくても、デフォで十分堅目でしかも最後まで延びない麺。
ホンマにえー(良い)麺を使っとってじゃな。
ガツンと強烈な印象はないが、非常によくまとまった一杯。

十五万石 三井店
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香り・味良し!値段も安い! |

迷わず、最も基本的なラーメンである塩らーめん550円のチケットを購入。
店員さん「こってりとあっさりのどちらかを選べますが、どちらにされますか?」
自分「コッテリとアッサリは、どう違うんですか?」
店員さん「こってりの方には香味油が入っています」
自分「スープは同じなんですね?」
店員さん「はい、同じです」
自分「じゃ、コッテリをお願いします」
店員さん「はい、ありがとうございます」
後で気づいたが、その辺のことはメニューに解説があった~( ̄□ ̄;)

メニューに記載してあるうんちくを見てみると、鳥+豚+魚介のトリプルスープ(陸の素材と海の素材でWスープって云うのが普通?)と定義付けしてある。
スープの香りを嗅いでみる。
オオッ!ほんのり魚系の良い香りがするんよね。
よう分からんが、カツオ節・煮干の香りだろうか?
そのお味は、塩分は比較的控えめで、スッキリ感がありながら同時のコクも味わえるという、非常にバランスの良いスープに仕上がっている。
あっさりトリプルスープと多めに投入された香味油のコラボレーションが奏功したようだ。

チャーシューはトロトロヤオヤオで、咀嚼せずとも蕩けてしもーたわい。
広島そごう10Fの飲食街という、かなり値段の張るお店が軒を連ねる中で、美味しいラーメンが550円で食べられるのは、ある意味感激もの。
函館ラーメン 金十字(かねじゅうじ)
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毎週木曜日はラーメンが200円引き! |

麺は、モチモチしてしっかりしており、延びにくく量も多目。
チャーシューはトロトロタイプではなく、噛み応えがありやや塩辛い。

サラッとしてあっさりしているが、結構甘味のあるスープでいけてる。
とにかく250円は凄い!
お得を超越した超お得じゃし、味的にも満足。
「食い逃げラーメン」=4玉分のラーメンを食べたら無料だって!
失敗したら1500円の支払いになるけど、何方か挑戦してみん?

ラーメン遊ゆう
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女性1人でも入りやすい(多分)うどん店 |

お昼はうどん屋さん、夜はうどんが食べられる居酒屋さんに変化(へんげ)するようだ。
店内は奇麗に清掃されており、照明も明るい。
スタッフの方は女性が中心で、元気が良くて爽やかないらっしゃいませ!の言葉が飛び交う。
なんとも気持ちの良いお店だ。
お客さんは女性客が多く、女性グループのみならず、女性お1人で来店されている方もいらっしゃる。
確かに、女性1人でも入り易い雰囲気のお店だ。

表面がツルツル滑りの良い麺で、適度にコシがある。
インパクトのある麺じゃないけど、あらゆる客層に受け入れられる万人向けの麺じゃないだろうか。

また、後半、天かすの油が混ざってくると、その分適度にコク感がアップすして食味が変化する。
おうどん 水木や
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和のラーメン |

シックで小洒落たお店で、真新しく清潔感溢れる店内は実に雰囲気が良い。
ギャルやカップルにもお奨めのお店じゃな。
元々は夜のみ営業の居酒屋さんだったが、昼もラーメンやおでん・タコ焼きをいただくことができるようにリニューアルされたそうだ。
カウンター席からは、ガラス越しに厨房の様子を見ることが出来る。
奇麗に下処理された仕込みの食材(タコ、手羽先等)の姿を見るにつけ、やっぱり手作りのお料理のお店なんだってことが伝わってくる。
何度も云うが(笑)暑い時期のペーパーおしぼりは嬉しい。
最もスタンダードなラーメン580円を注文。
【麺】
余りに柔すぎでフニャフニャで全くコシが無い。
カタメン指定すべきだったと後悔。

たっぷりと多目に注がれたスープ。
どうやら鶏がらと魚介系のWスープらしいが、色々な味が交差して上品で複雑な味。
飲めば飲むほど、その美味しさが胃壁に滲み入るような気がする。
残ったスープを雑炊にしたら最高に美味しいんじゃないかな。
塩加減が絶妙で、いかにも和食に精通された職人さんが作られた本格スープって感じじゃね。
ちょっと、他の追従を許さない鶏がらスープ。
う~ん。マジで美味しい~。
【具】
チャーシューは柔らか上品な味付け。
メンマは塩抜きがしっかりされているようで、食感も良い。

お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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でんすけ 平和通り店
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木々に囲まれた隠れ家然とした手打ちうどんのお店 |

一見するとうどん店には見えない、木々に囲まれた古民家の建物に座敷席という環境。
客席からは中庭が見えたりして、隠れ家的な落ち着いた雰囲気が良い。
席間がタップリ取られているので、ゆったりお食事が出来る。
まずは紙おしぼりが出て来る。
ここは自分にとっての暑い時期の定番、ぶっかけ(冷)をお願した。

太さは、約5ミリ×3ミリの扁平麺。
やや堅くて、腰は弱く、プチプチ切れるような感じ。
でもまあ、流石は手打ちで、それなりの食感は楽しめる。
ただ、量が少な目で、ぶっかけうどん(冷)480円はやや高めの料金設定かな。

ダシはやや甘め。
セット物の種類は多いので、家族やグループ、カップル等でガッツリ食事をしたい時には適したお店。
山さとうどん
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並木通りではもはやギリギリの限界点?もの凄いコストパフォーマンス |

お客さんは多く、入れ替わり立ち代りお客さんがやって来る。
紙お絞りのサービスはありがたい。
麺類をランチタイム(11:00~17:00)に注文すると、ご飯+キムチが無料で、しかもご飯はお替り自由!
ランチタイムに汁なしタンタンメン500円を注文すると、追加料金無しでご飯とキムチがいただけちゃうってことじゃ。
このご時勢で、しかも、並木通りという好立地での、このサービスは素晴らしいといか云いようが無い。
一応確認したが、汁なし担担麺は温麺のみで、冷し麺は出来ないそうだ。
「ご飯をお付けしましょうか?」とスタッフに尋ねられて、「じゃ、少しだけ下さい」ってお答えしたが、出てきたご飯は想像より多かった(笑)

麺は細目の焼きそば用の茹で麺の様な食感。
そう、生麺を茹でたというより、茹で細中華麺を湯煎したような感じ。
でもこの独特な食感は、そんなに嫌いじゃない。

ただ、余ったダシをご飯に掛けるとすれば、これ位がベターな塩加減だろう。
ダシは麺を食べ終わっても、レンゲで掬える位の量が残る。
余ったダシとそぼろをライスの上に載せると、これが美味しいんよね。
そぼろもコクがあって美味しい。
麺については若干改善の余地があるかも知れないが、その点を除けばバランスの良い美味しい1杯で、コストパフォーマンスも抜群。
満足度は高い。
熱烈 赤鬼 並木通り店
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お客さんが増えてる!? |

お店に入るとやっぱりお客さんが多い。
にも関わらず、お客さんと接するスタッフは1人のみ。
なんと1人でレジ係と兼配膳係りという、無茶苦茶な人員配置。
お客が帰った後の、食器が放置されたまま。
レジの前には行列が出来るし、こりゃいくらなんでも1人じゃ無理だわ。

茹で過ぎなのか麺が弱いのかかは分からんが、かなりの柔麺だが、若干の腰も感じられる。
嫌いな麺じゃないけど、でももう少し堅い方が良いな~。
出汁は味がどぎつくなく、丁度良い甘辛さ。

大量にネギを投入し、ネギぶっかけうどんにした。
最後に、丼の底に残った出汁にネギ・天かすを絡めていただくと、得も言われる美味しさ。
手打ちうどん どんどん 光店
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香り豊!和風いりこダシラーメン |

ぶち良い香りが当たり一面を覆い尽くすようじゃ。
1掬いいただくと、お口の中が完全にイリコの香りに制圧され、しかもナチュラルな甘味と旨味が滋味~!!そう実に滋味なスープ!
前回いただいた和風中華そばとは全く異なるスープ。
元祖いりこダシラーメンと云われている、山口県周防大島町の「たちばなや」を脅かすスープじゃ。

もうちょい固目が良かったけど、まぁ、普通の茹で加減と思えば問題なし。

脂分が多く、しかも若干固目。
スープの出来が最高に良かっただけに、実に惜しい。
たまたま、はずれだったのかも知れない。
今まで和風中華そばは豚骨ラーメンの陰に隠れて、日の目を見ることがなかったが、このスープを常時提供できるのであれば、豚骨ラーメンと方を並べる2大看板メニューとなることだろう。
らあめん彩龍
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独特のニュルニュル麺が良い |

店内はやや薄暗いが、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」のスタッフの声が飛び交い気持ちが良い。
最初に好みのうどんを注文し、トッピングを取り、ネギ・しょうが(天かすが無いのは残念。たまたま切れていたのか?)を取り、会計をして、最後にダシを注ぐ。
そして、食べ終わったら返却口に食器を戻す、讃岐セルフ方式。
席は8~9割埋まっていて、店内行列も出来ていたが、回転が早いので何分間も待つことは無い。
店内の様子をキョロキョロ見ていたら・・・。
女性店員「こちらでうどんのご注文をされて下さい」
自分「はい(そんなことは分かっとるよん)」
冷めたいうどん(小)280円を注文する。
女性店員「小でよろしいですか?」
自分「はい」
女性店員「(麺を入れた器を見せながら)こんだけしかないですけどいいですか?」
自分「はい」
それにしても、どういう意味の確認なのか訳が分からん(笑)
うどん麺は丼ではなく、お皿に入れられており、ややチープ。
どうやら、温かいうどんは丼、冷たいうどんはお皿に盛られるようだ。

ダシは甘すぎず辛すぎず、ベターな味付けで、そのまま飲んでも美味しい。
麺、ダシ共に美味しく、スタッフ(特に店主)も元気が良くて、リーズナブル。
人気があるのもうなずける。

手打ちうどん たかもり
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最終更新日08/09/07 |
お子様連れに丁度良い |

「手作りが自慢のレストラン
一見ファミレスに見えるけど・・・?
実は手作りにこだわったレストラン。」
という内容の「レストラン かざみどり 柳井店」の広告が、新聞折込のフリーペーパーに掲載されていた。
夏季限定の冷麺も用意されているということもあり、ほのかな期待に胸を膨らませ早速訪問。
夏休みの週末のお昼時ってことで、お客さんは多い。
接客係の方の対応も明るくて良い感じじゃし、益々期待が膨らむ。
メニューの種類は滅茶苦茶多い。
夏季限定のコーン冷麺(609円)かキムチ冷麺(714円)で迷ったが、暑さのせいか、冷たい麺で辛いものが食べたくなったので「キムチ冷麺」をしかもミニヒレカツ丼セット(924円)を注文。

スペースもはゆったりで、メニューの種類は多く、値段もソコソコ。
キッズメニューもあるし、お子さん連れのご家族には丁度良いお店かも。

レストラン かざみどり 柳井店
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最終更新日08/09/06 |
本格讃岐うどん |

先に基本のうどんメニューをオーダーをし、次いで好みのトッピングを取り、会計を済ませるセルフシステム。
冷たいだしはスタッフの方が掛けてくれるが、なぜか熱いスープはお客自らが会計後に注ぐようになっているようだ。
うどんメニューの種類が多く、ざっと30種類弱、天ぷら等のトッピングも20種類位はありそう。
スタッフはほとんどがオバチャマで、親切&ほのぼのした雰囲気がよろしい。
まだまだ暑いケー冷やぶっかけうどん(小)200円をお願いした。
オバチャマ「小でいいんですか?」
自分「はい」
オバチャマ「ホンマにいいんですか?」
自分「はい」
なぜ、このような念押しをされるか分からん。まさか、大食いに見えたってことはないじゃろうし?

麺はやや太目で、なお且つ硬くて中々の喉越しだ。
広島市中区八丁堀という立地で、本格讃岐うどんをいただいて、トッピングを頼んでもワンコイン前後で済みそうな値段構成は立派。
メニューの種類が多いので、頻繁に通っても飽きることがないだろう。

さぬきうどん 郷や(さとや)八丁掘店
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最終更新日08/09/05 |
毎度 |
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何にも云うことなし。
毎度、良心的料金で美味しい。
coffee shop れーがん
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最終更新日08/09/04 |
2008年09月04日 | 洋食 | コメント(0)
衝撃の革新的汁なし担担麺 |

汁なし担担麺好きの自分としては、豚骨ラーメンの「骨々亭」でどんな汁なしタンタン麺を食べられるのか興味津々。
早速突撃することにした。
店主に尋ねると、汁なし担々麺は冷し麺には対応していないが、辛味の調整は可能とのことなので、辛さ加減強めでお願いした。

厨房に目をやると茹で上がった麺を水で締めておられたようだ。
氷水等ででキンキンに冷されてはいないが、これはほぼ冷し汁なし担々麺と云っても良いのではないだろうか?
麺はややウエーブが掛かって平打ち気味で細目。
ちょっと柔らか目だが、ダシとの絡みが良く美味しい麺だ。

ダシと云ったらいいのか、それともスープと云った方が良いのだろうか?
メニュー名は汁なしタンタンメンだが、実態は、汁あり担担麺と汁なし担担麺の中間に位置する担担麺。
なぜなら、恐らくはコップ1杯分位のダシがしっかり入っているからだ。
このダシが、唐辛子の辛味と花山椒の辛味のバランスが絶妙で、なお且つコクがあって実に美味しい。
タンタンメン単品のみをいただくとすれば、やや塩分が強めだが、白ご飯を同時にいただくとこを前提にすれば丁度良い按配と量だと思う。

具は肉味噌(チャーシューの切り落とし?)・モヤシ・青ネギで、もやしを使ってるのは珍しいかも。
それにも増して特徴的なのは、トッピングの肉がミンチではなく小さな肉塊であること。
甘辛く煮てあり、噛み締めると和山椒の香りと、肉の美味しさがお口に拡がる。
汁なし担々麺にはミンチ肉というという固定概念を打ち破った、革命的トライではないだろうか。
この煮込み肉だが、白ご飯の上に載せていただくと、相当な美味しさであることが想像出来る。
今回はいただかなかったが、ランチタイムには白ご飯がお替り自由で、漬物も自由にいただけるという特典まで付いて+50円。
その漬物も、ラッキョウ・タクアン・青菜(広島菜?)・梅干の他に昆布の佃煮・更にはふりかけまでいただけちゃうという豪華ラインナップ。
汁無し担担麺+ご飯を選択した場合のコストパフォーマンスの高さは計り知れない。
ウマイ!安い!の2つの要素は確実に担保されそうだ。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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中華そば 骨々亭
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最終更新日08/09/03 |
いつもながらのスーパー麺 |

これがうどんの麺本来の美味しさを楽しむための、王道の食べ方だろう。
麺の良し悪しで食味の勝負が決まる。
表面のツルツル感が高く、喉の通りが良い。
加えて、柔軟性と腰の強さという、一見相反する二つの要素を持ち合わせているスーパー麺。
今更ながら「くうかい」の麺の美味しさを再認識させられた。

中々こんな麺にはお目にかかれないじゃないかな。

手打うどんくうかい
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最終更新日08/09/02 |
カタメン、薄味指定がいいんじゃない?! |

じゃあ、単純にかためん&スープの味薄目で注文してみよう。
カタメン+味薄めでお願いすると、接客の女性店員さんが、一瞬「え?」っという顔をされたが、何とかカタメン&薄味のオーダーを厨房に伝えていただけた。
女性スタッフが、「え?」という顔をされたのは決して悪気ではなく、今まで薄味指定をするお客さんが居なかったといことかも知れない。

やわやわな麺と塩辛いスープに完全決別。
塩分が抑えられたことにより、スープの旨味と甘味がプッシュされているし、麺もシャキっと締まった。
フムフム、これは美味しい。
カタメン+元ダレ少な目の状態をデフォにされた方が、お客さんに喜ばれそうじゃ。

お好み度(標準★5個/MAX★10個)
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ドライブイン八海(やかい)
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最終更新日08/09/01 |
2008年09月30日 | ラーメン/下関市・山陽小野田市・宇部市 | コメント(15)