鶏がらスープと野菜のエキスの合体 |

しかし、いざいただいてみると、これが中々どうして、相当イケテいる。

本来はあっさりしていると思われるスープに、野菜のエキスやラードが混ざり、コッテリ感さえ覚える旨みを凝縮したスープと化している。
かなり味は濃い目で適度なコクがあり、塩加減はやや強めながら許容の範囲内。
むしろラーメンライスならぬ、ちゃんぽんライスにするならこの位の塩加減がベストだろう。
コショウの風味は結構効いているが野菜がタップリ入っているせいか、全くスープの邪魔にはなっておらず、スープとよく馴染んでいる。

ちょっと柔過ぎでやや腰砕け気味かな?もうちょい固目の方が好みだ。
断言はできないが、もしかして武居製麺所のチャンポン用麺を使用しているのかな?
再訪問の機会があったら確認してみたい。(そん時にゃ多分忘れてるだろう)
具の野菜は全体的に細切りで火が十二分に通っており、かなり柔らかい。
シャキシャキした食感の野菜のチャンポンも良いが、麺と一緒に啜れる位の細切りで柔目の野菜のちゃんぽんも悪くない。
麺が柔らか過ぎな点を除けば、味・量・値段共に申し分なく満足度は高い。
ラーメン(500円)や三鮮麺(580円)かた焼きそば(580円)が気になるので、機会があれば再訪してみたい。
中華料理 東光飯店
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2008年09月29日 | ラーメン/周南市(豚骨以外) | コメント(0)