僅か1日で |

単なる新規開店効果か、はたまた店主のラーメン職人としての期待感がお客を誘引するのか、開店直後だというのに店内はほぼ満席。
調理を担当するのは店主1人で、他に3名のスタッフが接客をするという、如何にも偏ったスタッフの人員配置。
しかし、店主が2人分の働きをする「松風」ではこれが順当な配置なのかも知れない。

それでももう少し、コクがあった方が良いような気がするが、それはほんの「さじ加減」レベルで、僅か1日で見事に修正してきたようだ。
ちょっと下品な話じゃが、食後のゲップが「高級なうまかっちゃん」っていう感じで後口の良いスープだった。
店主のラーメン職人としてのスキルの片鱗を見たような気がする。

その麺はバリカタ指定したんじゃが、それでも柔らか目。(茹で時間は30秒弱位かな?)
延びるのが早い麺のようだ。バリカタ指定で普通の硬さと思った方が良さそうだ。
ネット情報からの受け売りじゃが、バリカタより更に硬い「ハリガネ」や「粉落とし」と呼ばれる超固めの茹で加減の指定があるが、次回はそのどちらかをコールしてみたい。
それにしても、豚骨ラーメンが680円はかなり強気な値段じゃが、店主としては、680円でもお客に高いと思わせないラーメン作りを目指していくつもりだろう。
店主がいい加減な部分を封印して、飽くなき味の追求をしてくれることを祈るのみじゃ。

辛子高菜と辛子もやしが卓上にあったので、思わずライスを頼んでしまった。
辛子高菜と辛子もやしをご飯の上に載せ、至高のひと時を楽しんだ。
とんこつらーめん 松風(まつかぜ)
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2008年12月29日 | ラーメン/光市(豚骨) | コメント(6)