やはりこの麺は素晴らしい! |

本年もよろしくお願いします。
2008年は外麦価格の暴騰等による、各ラーメン店の右へ倣え的なメニューの値上げ。
ガソリン価格の一時的な高騰等、ラーメンオタクにとっては受難の1年だった。
2009年春には間違いなく、外麦の価格が引き下げられるだろう。
果たして、外麦の引き下げに伴い麺の価格は引き下げられるのか?
外麦の高騰を理由に麺の価格を上げたのなら、麦価が下がれば、麺の価格を下げるのが企業としての当然のモラルだと思う。
更には、麺の価格が下がるとしたら、各ラーメン店はどのような対応をしてくるのか?そこら辺りを注視していきたい。
今の山口県のラーメンの値段は全体的に高すぎる。
セコ系ラオタとしは、美味しいラーメンを10円でも安くいただきたいのが本音なんよね。
つけ麺をかためん&ダブルスープ&薄味でお願いした。

やや縮れたその麺は、見た目通りプリプリして抜群の食感。
修行僧の如くストイック?に手打ち麺を打ち続けられる店主の魂が込められているかのようだ。(見た訳じゃなく勝手なイメージ)
この麺に勝る麺は、少なくとも山口県山口市以東では、そうはないだろう。
美味しい麺は一気に吸い込んでいただくことにより、その美味しさが更に倍化するような気がする。
ズズズ~~ッと高速吸引でいただいた。これこれこれじゃ!!

完璧に手打ち麺に主役の座を奪われ、チョイ役に甘んじているようだ。
味の深み、複雑さが不足しているように思える。
美味しくないってことじゃないんだが、麺の出来が素晴らしいだけに、どうしても物足りなく思えてしまう。
チャーシューは脂身が少なくて美味しいし、総量は多目。
なんじゃかんじゃ言っても、自分の中では片道1時間30分近くかけても訪問する価値のあるラーメン店。
手打ち中華そば 侍
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
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2009年01月01日 | ラーメン/山口市 | コメント(4)