さようなら「凌雲」後編~チャーシュー丼セット(豚骨ラーメン)編~ |

みそとんこつラーメンと同様、家内とシェアしていただく。

レタスの上に温められたチャーシューが搭載されている。
甘辛い醤油だれ、レタスのシャキシャキ感、トロリと柔らかいチャーシューそれらがお口の中で渾然一体となり、得も言われぬハーモニーを奏でてくれる。
ちょっと甘味が強すぎるものの、確かに美味しい。
もうちょいご飯が多いとなおエーんじゃけどね。
【豚骨ラーメン】(カタメン)
微豚骨臭がしてサラリと粘度が低く、アッサリとしたアレンジ系スープ。
もう少しガツンとくるパワーが欲しいところだが、これ位の方が万人受けするのかも。

超トロトロチャーシューはやっぱり美味しい。

凌雲の閉店はとにかく残念。
間違いなく、これから何度もお伺いするであろうお店だったのに・・・・・・。
この味だったら、家賃等の固定費が安く駐車場がある環境でやらば、えー具合に商売が出来るような気がする。
店主の再挑戦を願って止まない。
ラーメン凌雲(2009年4月30日閉店)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
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さようなら「凌雲」前編~みそとんこつラーメン編~ |

好きな味だったのに残念でならない。
ということで本日家内と2人でお伺いしますた。
みそとんこつラーメン550円(カタメン)とチャーシュー丼セット800円(ラーメン(かためん)+チャーシュー丼)を注文し、シェアしていただいた。
まずはみそとんこつラーメンからいただく。
スープの量が多く、麺の量は控え。

スープは味噌の芳醇な香りが良いが、ちょいと塩分が利き過ぎだ。
でも、ラーメンライスにはこの位が良いのかもね。

味噌がプラスされて、基本の豚骨ラーメンと同一価格なのは何となく嬉しい。
何となく、お店の雰囲気も良くなったような気がする。
ラーメン凌雲(2009年4月30日閉店)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
玉ねぎ入り天かすでグレードアップ! |


こちらのお店の「天かす」は「ふやける」スピードが早いために、その取り扱いに苦労していた。
しかし、「天かす」の「玉ねぎ」の部分は時間が経過してもシャキシャキ感が損なわれず、その玉ねぎがもたらすプラスの要素は「天かす」全体にプラスの波及効果をもたらしているよだ。
錯覚かも知れないが「天かす」全体の「ふやける」速度が低下したように思える。
う~ん。いいね~「玉ねぎ天かす」。

これは、お客さんが多く回転が早いので短いスパンでネギが追加されるためだ。
それにしてもお客さんが多いな~。
店員さんは耳障りにならない程度に元気があって良い感じじゃし、暫くは丸亀製麺光店の快進撃は続きそうだ。
丸亀製麺 光店
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竹の子!? |


だが、スープからは独特な油の香りがする。
もしかしてゴマ油?この香りが折角の豚骨スープをスポイルしているような気がする。
この油が無かったら好みなんだけど、ちょっと残念。
麺はボサボサしており、カタメンには不向きなようだ。
チャーシューは柔らかいが脂分は多目。

こんなの初めて(驚)
KITCHEN ゑびす屋
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パワフルな麺と適度な旨味のスープ→絶妙じゃ! |

醤油ダレに「さんま節」「かつお節」がプラスされるたそうだ。
店内に入って天井を見ると、いつの間にか照明が追加されている。
今までは薄暗かったので、ノンフラッシュでの撮影は困難を極めていたが、これならノンフラッシュでも撮影可能だろう。
中華そばのこいくち600円をカタメンで注文した。

香りを嗅いでみる。
強く感じたのは、炙りチューシューのなんとも芳しい香り。エー感じじゃ。
魚系の香りは感じない。
スープを飲んでみる。
やはり魚系の香りは感じない。
コッテリでもアッサリでもなく、中道のコッサリスープ。
塩加減の按配が丁度エー感じで、手打ち麺を引き立ててくれる程良い旨味のスープ。
今迄は、薄味指定を怠ると辛過ぎるというイメージがあったが、そのイメージは完全に払拭された。
これなら薄味指定は不要だ。

パワフルな麺と控え目なスープのバランスが絶妙。
ロースのチャーシューは、薄目のスライスで面積が広い。(この場合、普通は面積とは云わないな(笑))
そのお味は、お口の中に「炙り」の香りが広がり薄目の味付けでこれまた美味しい。
手打ち中華そば 侍
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ごちそうさまでした |

ぜんざい・餅つき・くじ引き等の無料で参加出来るコーナーの効果か、あいにくの時々小雨がパラツク天気じゃったが人出が多い。
「海老天うどん」280円をいただくべく、ボンヤリしつつ行列にならんでたら、若奥様?が・・
若奥様「うどん券があるんですけど、使われませんか?うどんを食べた後にくじ引きで券をもらったんですが、もう食べないんで。」
自分「!・・・・。いいんですか!」
若奥様「はいっ!」
自分「ありがたく頂戴します。ありがとうございます!」
若奥様「(ニコッ)」

ボンビーマンの私に天からの授かり物、いや若奥様からの頂き物。
感謝感激雨霰。ごちそうさまでした。

感謝の気持ちを込めて、麺、具は勿論、おつゆの最後の一滴までいただきますた!
田布施地域交流館
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ラーメン丼のタイプ変更 |

百年だれそばとは何とも荘厳なメニュー名だが、サッパリ系の「油そば」(和えそば)と思っていただければ良いだろう。

この丼は形状は底部がかなり狭いので、ちょっと麺とタレを混ぜにくいのがプチ欠点(大した欠点じゃない)。
お味の方は油油してなくて、薄味でサッパリ&シャキーンとした食味。
ラー油を振りかけてみたが、わずかなピリ辛感が食味をUPさせてくれた。
カタメン指定した麺は、ややボキボキした硬さ具合がよろしい。

味付けが薄目なので、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれないが、その場合は「醤油だれ」「橙酢」が用意されているので、自分好みの味に調整していただくことが可能だ。
鉄板居酒家 いちもんじ(百年ラーメン)2009年閉店
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丼・スープが変わり、より細やかな仕様指定が可能になった |

ラーメンの注文はより細やかな仕様の指定が可能となっている。
具体的には、「麺固目」「麺柔らか目」「油多目」「油少な目」「もやし多目」「ネギ多目」「半ラーメン」等。
お客の目線に沿った細やかな仕様指定が可能なのは、非常にポイントが高い。
また、もやし多目、ネギ多目を指定しても追加料金が掛からない点(2009.4.21現在)は潔く好感度アップ。
早速ラーメン(カタメン・ネギ多目・油少な目)500円を注文。

背油が浮き、弱目ながら豚骨臭がする。
以前のスープとはかなり変わったようだ。
サッパリ系ながら、優しくそこはかとない旨味がある

中途で紅しょうがを入れて味の変化を楽しむ。
紅生姜が良く合う。
個性に溢れドッカ~ンと美味しさが爆発するタイプではなく、最初は目立たずチョロチョロだが、ジワジワ美味しさが舌に沁みこんでくるタイプのラーメン。
ラーメン屋 たちばな
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2店連続お休みでも「みかちゃん」がある! |

「グリーンステイながうら」の情報は携帯にメール送信していたのに、ボーッとしているからこんなことになるんよね(反省)
じゃ、同じく周防大島町の「たちばなや食堂」へ行きましょ!ってことで訪問するも、お休みを告知する貼紙が!
ギャー!2009年4月20日~4月22日までお休みだ~。(訪問日は4月21日)
でも大丈夫!「たちばなや食堂」の道すがら、目と鼻の先にある「みかちゃんラーメン」が開いているのを確認していたのだ。
元々、自分好みのマイルド系豚骨「みかちゃんラーメン」にもお伺いするつもりだったので、テンションは直ぐに回復。

確かに豚骨臭はするけど、エー按配にマー油の香りとのバランスが取れていて、結果、食欲増進系の豚骨臭と化している。
まろやか&マイルド系で油っぽさも抑え気味で、嫌味のない甘さと美味しさがタップリで、女性やお子様にも喜ばれそうなお味だ。

ん?ふと思ったが、もしかして武居製麺所の麺じゃないかな?違うかな?
揚げニンニクフレークを投入すると、また違ったニンニクパワーの香りと味のスープ・ラーメンを楽しめる。
う~ん。ぶち旨かった~。
みかちゃんラーメン
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パンの種類が多いし、無料でコーヒーがいただけるイートインコーナーも! |

イートインスペースが設けられているということで、モーニング気分を味わうために訪問してみた。
販売スペースのお客さんはほとんどが女性。
スタッフの方は元気よく感じが良い。
パンの種類が多く、目移りがしてしまう。
ここは、自分の中でのパンのスタンダードである「カレーパン」(手作り牛肉ゴロゴロカレーパン)157円をいただくことにした。
カロリー摂取過多傾向なので、カレーパンのみにするつもりだったのに、ついつい「揚げパン*きなこ*」60円にも手が延びてしまった(汗)

コーヒーとお茶が無料で自由に注げるのはポイントが高い。
見渡せば、イートインのお客さんは自分以外は全員女性。

まったりコーヒーをいただけたし、自分的には十分にモーニング気分を楽しめた。
なお、イートインの北隣には、「カフェパルファン ドゥ ブレ(parfum du bl'e)」(シュクルヴァン以上に難しい店名。自分には覚えることが完璧に不可能な店名(笑))があり、「牛肉ゴロゴロカレー」がイチオシメニューらしい。
石窯パン工房 シュクルヴァン 柳井店
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ラーメン三部作完結 |

つけ汁の材料は、水・かえし・黒コショウ・すりゴマ・イリコ粉・むろあじ節粉・さば節粉・ラー油・イリコ油・ゴマ油・レモン汁・レモン皮・生姜微塵切り・味噌・味の素の中華あじ。
麺は周南市の「スタンド製麺」の太ストレート卵麺(115g)で3分間茹でた。

以下は、今回のつけ麺の10点満点での評価。
調子こいていたので、神様の戒めだろう(大汗)
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怒涛の総量 |

麺のズームを写真に撮ろうとしたが、大量の具材が麺の上にズッシリ載っているために、麺を引き出すのに一苦労。
以前より野菜の量が増えたような気がする。

南国ラーメンは十五万石三井店にしては最もお値段の高いラーメンで670円。
しかし、サイドメニューが無くてもお腹一杯になるのでむしろリーズナブルに思える位。

写真撮影に時間が掛かり過ぎたのか、具の量が多いので食べるのに時間が掛かり過ぎたのか、後半はちょいとばかり麺が柔らかく感じた。
次回はカタメン指定してみよう。
十五万石 三井店
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
やはり「ひや」のもんじゃね |

今年初めての訪問。
相変わらずお客さんが多く、行列は店外にはみ出している。
周南エリアでは、ここ「くうかい」と下松市の牛骨ラーメンのお店「紅蘭」が数少ない行列ができるお店だ。
うどんだけに回転は早く、写真の状態でも待ち時間は10分間足らず。

「小」とはいっても、普通のうどん店の大盛りに相当する位の量がある。
ダシ醤油を掛けていただく。
掛けすぎると塩辛くなるので、加減しながら醤油を掛けなければならない。

「くうかい」のうどんは「ひや」をいただいてこそ、その真価が発揮される。
手打うどんくうかい
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抜群の発汗作用。夏はコレに限る! |

恐らくは味噌味のスープ(南国ラーメンと同じ)に辛味成分がプラスされたものだと思う。
結構辛いけど、辛過ぎて手に負えない程じゃない。
咽ることもほとんど無かった。
ところが・・・・・食べ進むに連れていつしか顔中・地肌から大量の汗が顎を伝い、滝の様に流れ出した。
強烈発汗作用だ。
それにしても、暑い、暑すぎる。
恐らくは麺は2玉分だろう。
それで570円は極めてリーズナブル。
サイドメニュー不要(大盛りの場合)の夏向けラーメンじゃ。

口直しに沢庵が付くようになったようだ。(今回だけ?)
十五万石 三井店
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
ドでかいラーメン店。値段はお安く味も○。しかも24時間営業の利便性の高さ。 |

少なくとも、今迄に自分がお伺いしたラーメン店の中では最大規模。
席数は多いが、テーブル間はゆったりスペースがあるので、余裕でお食事が出来る。
午後2時過ぎだが、約半分席が埋まっている。
150席の半分だから、その繁盛ぶりは推して知るべし。

それにしても、久留米市とその周辺の老舗ラーメン店のラーメンの安さには驚くばかり。
細ストレート麺は適度なカタメン具合で食感良好。
白濁スープは、豚骨臭、粘度共に控え目であっさりして飲みやすい。

シンプルなラーメンながらお値段はお安く、味も○。
しかも24時間営業なので、思い立ったらいつでもいただくことができる利便性も○。
山口県にもこんなお店があったらいいのに~。
お土産ラーメンも大人気。
丸幸ラーメンセンター 基山本店
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風薫るログハウスのラーメン店 |

筑後川から吹き抜ける春の風が心地良い。
オープンテラスで塩らーめん650円をいただく。

かなり黒コショウが効いていてショウガっぽい香りもする。
インパクトは感じないが、如何にも体に良さそうなソフトで控え目な味付け。
麺は、エッジの立った扁平気味の太ストレート。
その色は茶色掛かっており、一見すると蕎麦にも見える。
適度なカタメン加減で、押し返しが感じられ喉越しも良好。

ただ、大根の千切りのトッピングはラーメンには合わないと思うし、違和感を覚えた。
思い起こせば、いつもセカセカ何かに追われるように光速(高速)でラーメンを食べていたが、久々にゆったりとした気持ちでラーメンをいただけた。
久留米市に於いてラーメン一杯が650円は、表面上はやや高めの値段設定に見えるが、素材に拘っていることやロケーションの良さ・ゆったりとお食事(スペース的&時間的)ができること等を加味すると、納得の値段設定だ。
麦香麺 輪喰(わくう)
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苦戦 |

それよりも、麺から発せられるかん水の鼻をつく臭いに大苦戦。
ここまで強いかん水の臭いは経験したことがない。
紅しょうがを大量投入して、何とか麺を完食。


大砲ラーメン 本店
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感動もの!今まで体験したことのないタイプの激ウマスープ |

3年越しの夢が叶ってワクワクウキウキ。
薄暗い店内は昔ながらの食堂といった雰囲気。
折からの初夏を思わせる陽気と、厨房のお湯からの湿気と熱気により、まるで梅雨時期のような蒸し暑さ。
店内は満席で、しばしの席空き待ち。
席が空く前に先に注文を聞かれる。
ラーメン380円をオーダーした。カタメンでお願いしたかったが、言いそびれたというか、厨房の忙しさを見ると、カタメンってお願いすることをためらってしまった。
暫くすると4人掛けが最適と思われるテーブルに、自分を含め5人が案内された(笑)

そのお味は、あっさりしているのに何ともいえない甘味があり、滋味深くいくらでも飲めそうな癒し系の味だ。
やや太目の麺はかなり柔らかい。
麺にはしっかり塩味が付いていて、スープとの絡みは良い。

沖食堂のようなスープに遭遇するのは生まれて初めてだ。
卵のような香りと味のスープはどこにその秘密があるのだろう?
わざわざ遠方から食べに行く価値があるラーメン。
味、値段共に大満足!
来れてよかった~。
沖食堂
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
ぶちウマイ!流石は久留米ラーメンの老舗。 |

自然光の採光が良く明るい店内。
ラーメンの写真撮影には打って付けの環境。
ラーメン400円をカタメンでお願いした。
まずは麺をズズズッ。
麺は、中太と細の中間位の太さのストレートで、微妙な固さ加減が良い。

あれ?塩辛くない。
どうやら麺自体に塩味が付いているようだ。
スープは微豚骨臭、微粘度で絶妙の塩加減。
ドギツさ・癖が全くと言っていい程ない優しい味で、塩の効いた麺とのマッチングが素晴らしい。

お子さんからご年配の方まで、世代を問わず支持されそうな味だ。
頻繁に食べても飽きがこないだろうし、定期的に食べたくなるような味じゃないだろうか。
この美味しいラーメンが今時400円とは、素晴らしいという一言に尽きる。
自分の生活圏に「ひろせ食堂」があったら、間違いなく通いつめるだろう。
ひろせ食堂
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呉冷麺にすれば良かった |

クーポンサイト「イーノ」にラーメン通常600円を100円割引のチケットがあったので寄ってみた。

背脂が浮き、ニンニク油の香りがするが、豚骨臭はしない。
麺はカタメン指定したが普通の固さ。

食べた後というか、たった今気付いた。
割引クーポンは「呉冷麺」でも使えたんだ。
シマッタ!一度も食べたこのない呉冷麺にすればよかった。
麺 MEN
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スタンダードな広島ラーメン |

店内には食欲を刺激する豚骨臭いが漂っている。
布おしぼりが出るのは嬉しい。
ラーメン系メニューは中華そばのみ。
その中華そば500円をカタメンで注文する。

スープは豚骨鶏がら醤油のようだ。
あっさり目の滋味系で甘味の感じられるスープ。

強い個性はないが、良く出来た美味しい広島ラーメンだ。
中華そば こうちゃん本店
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王道を行く如何にもカレー屋さんのカレー |

サンカレーの周辺のお店の多くは看板が挿げ替わったが、ここだけは昔と変わらない。
お店の外にスパイシーな香りが飛散しているので、近くにくればカレー屋さんがあるってことが分かる。
自分の中でのサンカレーのイメージは、家庭では真似のできない、如何にもオーソドックスな昔ながらのカレー屋さんのカレー。
辛味は抑え気味ながらスパイシーさはしっかり確保され、甘+旨味+スパイシーさが見事に融合している。

トンカツの肉は適度な固さでこちらもオーソドックス。

スピード重視のファーストフード店然とした調理・接客は、せわしい人間の自分にはありがたかったりする。
一点残念なのは、牛肉の食感がムニュっとしているところ位。
肉の目に沿ってスット噛み切れるようなタイプが好みだ。
ふと思った。昔はもっとカレーの色が濃かったと記憶しているが、気のせいだろうか?
サン・カレー
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辛くて美味しくてリーズナブル |

「激辛つけ麺」がいただけ、しかもリーズナブルな550円とあらば即行突撃じゃ。
店内は「酒庵」の名前から想像出来る通り、完璧に居酒屋さんのそれだ。
昼はラーメンとつけ麺、夜は居酒屋さんという二毛作営業のお店のようだ。
靴を脱いで、板張りの掘りごたつ風の客席へ陣取る。ゆっくり足が延ばせるのが○。
激辛つけ麺は1~5辛の中からチョイスできるが、勿論5辛を選択。
出てきた激辛つけ麺は予想通りの広島つけ麺仕様。

しかし、その量は広島つけ麺にしてはかなり多く、150gオーバーは間違いないだろう。

辛すぎて手に負えない程ではないが、食べ進むに従って徐徐に辛味が舌に蓄積されていくようだ。
食後5分間位は舌がヒリヒリしていた。
自分的には5辛は、辛さの強さ指数100点満点で70点。
ちなみに辛いのがあまり得意ではない同行者は、1辛のつけ麺を食したが、ギリギリ食べるとこが出来る位の相当強い辛さだったそうだ。
チャーシューはしっとり柔らかく脂分が多目。
キャベツは柔らか目でシャキシャキ感はないが、タレとのなじみも良く美味しくいただけた。

リーズナブルなだけではなく、タレ、麺、キャベツ、チャーシューのそれぞれのパーツもしっかり作られている。
酒庵 アリとキリギリス
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
時化のため「クエ」はクエなかったが「アコウ」を堪能・・・のはずが・・・ |

とはいえ、今回の「アコウ」はかなりの大型で脂の載り具合も十分。
刺身はかなり分厚く食べ応えがあった。
脂が載ってるのにサッパリした食味。
上品なお魚じゃ。



残念至極!
田布施魚市場直送鮮魚 寿司満
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辛味仕様にしたつもりが・・・2 |

つけ汁が真っ赤っか~。

あれれ?思った程辛くない。
多少のピリ辛感はあれど激辛には程遠い。
しかも、辛子味噌の入れすぎで塩辛い。
これは自分のミスだ。

辛味に対する味覚が変になったのかも知れない。

これこれ、これじゃ。美味しいぞ。
ごっそさんですた。
ラーメンショップ田布施店(ネギラーメン田布施店)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
一歩間違えれば大はずし(汗) |
今回は「油そば」じゃ。
試作段階ではイマイチの味。
どうしたもんだろうと悩んでいたら神の声が・・・・。
「のりさんの魚介系をプラスしたら」というアドバイス。

超強臭で芳醇なイリコ油に変化。
これで勝負ありじゃ。
トッピングは自家製タケノコ、自家製キャベツ、自家製アサツキ、鹿野高原豚チャーシュー(紅茶煮→醤油漬け→燻製)、自家製タケノコ入りそぼろ、自作温泉玉子。

自分でもこんなにウマイ油そばは食べたことがないと思う位美味しかった。
なお、タレは、かえし・香味油・レモン汁・黒コショウ・ラー油・いりゴマ・味の素の「中華あじ」を配合して作った。
興味のある方は参考にしてちょ。
ウザイ自慢話でゴメンね。
のりピーありがとう!!
ネギ油抜きだったら・・・・ |

やたらお店の名前が長くて、メニューの名称が変わっている。
スタッフは掛け声&合いの手頻発で活気があっていい。
「桜祭り」(2009年4月5日まで)の期間中ということで「青玉」(ネギラーメン)通常720円を500円でいただくことができるができる。
ということで、当然の如く「青玉」(ネギラーメン)をカタメンでお願いした。

ネギ油がかなり多目に掛かっているみたいで、コッテリしていると同時にネギ油の香りがかなり強い。
若人にはもってこいのラーメンだが、メタボオヤジにはキツイ。
麺はツルツルシコシコ。

木耳はこのラーメンにはピッタリのトッピング。
自分的には「ネギ油」抜きだったら嬉しかった。
桜吹雪が風に舞う 小倉らうめん横丁店
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
お店はセブンイレブンの裏側にある |

ラーメンというと、とかくオジサンの食べ物というイメージになりがちだが「麺8-34」は女性の方も入り易い雰囲気。
テーブルがベタベタしているお店とは真逆の小奇麗なお店だ。

とっても綺麗なスープで、見た目はポタージュスープを彷彿とさせる。
力強さはないが、胃粘膜を優しく保護してくれそうなソフトな舌触りで、そのお味も癖がなくて優しい。
女性受けしそうな上品なスープだ。
カタメン指定の中太麺はモッチモチ。

丁寧な仕事ぶりが垣間見える一杯。
きっと几帳面でストイックに味を追求する方が作られているに違いない。(勝手な想像)
これでワンコインピッタリの500円には納得至極というか、それ以上!
もしチャンスがあればスタンダードな「塩ラーメン」もいただいてみたい。
麺8-34(めんやさんし)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
いにしえの昭和の薫り |

故松田優作さんの行きつけのお店だったそうだ
松田さんの遺作となった「ブラックレイン」の鬼気迫る演技に感動し、何度もビデオを見たものだ。
歓楽街に位置しながら、ここだけは昭和の香りがプンプン。
何とも心やすらず空間だ。
話好きな女将がやたら話しかけられてこられる。
これもまた一興。
後で気づいたのだが、テーブルがかなり傾いていたようだ。

同行者は「美味しい!」って喜んだ。

でも、この場所に来れて良かった~。
松田さんが仏頂面で、長身を折り曲げて暖簾をくぐる様が脳裏に浮かんだ。
再訪の機会があったら、もし許していただけるのなら、今度は肉抜きでお願いしてみたい(汗)
大阪屋
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
辛味仕様にしたつもりが・・・ |

辛子味噌とラー油の大量投入により「辛味仕様」にしたつもり。
が、全然辛くないの・・・・・・。
自分の舌がおかしいのかも知れない。
写真撮影後に更にラー油を投入して、今度こそ「辛味仕様」にしたつもり。
が、ちょっと辛いだけ。
やっぱり舌も変になったみたい(笑)

薄目のダシ感ながら、適度な辛味も相まって中々の美味しさ。

久々にいただいたけど、今日日470円だったらご立派だと思った。
ラーメンショップ田布施店(ネギラーメン田布施店)
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※データは訪問時が基準です。また、データの正確性は保証いたしかねます。 |
2009年04月30日 | ラーメン/周南市(豚骨) | コメント(0)