繊細系豚骨スープ+レタスチャーシュー丼 |

【ミニチャーシュー丼】

レタスが載っていて、レタスチャーシュー丼的装い。
かなり甘味の強い醤油ダレとマヨネーズが掛けられている。
ちょっとタレが甘過ぎるのは残念じゃが、薄切りチャーシューは美味しく、レタスは新鮮で、豚骨ラーメンとの相性もバッチリ。

【ラーメン】
粘度の低いサラッとしたスープで、ほんのり豚骨臭がする。
薄めの豚骨度だが、それでも必要最低限以上の旨味は確保されており、スープを啜るとお口の中は適度な豚骨香と豚骨の甘味で一杯になる。
ドロドロの高粘度超ど級豚骨もいいけど、この日の彩龍のラーメンみたいな、ライト&繊細系豚骨もいい。
麺は表面微妙なザラツキの効果か、スープの持ち上げが良好で、僅かなモサモサ感も好みだ。

脂分は多目だが、薄切り効果の賜物だろうか、脂っこさは感じられず、バラ肉特有の嫌味の無い脂の甘味が際立っている。
このスープにはこの薄切りばら肉チャーシューが合っているような気がする。

860円という表面価格は、一見やや高目に感じるが、果たしてその内容を精査すれば、味はいけてるし量的にも十分で、トータル満足度は高い。
らあめん彩龍
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2009年07月20日 | ラーメン/岩国市 | コメント(2)