平成弐拾弐年小倉冬乃陣(其乃壱) |

すんなりつけ麺のバリカタオーダーが通るのが如何にも小倉らしい。


実際にいただいてみるとちょっと塩辛いけど、コッサリ豚骨スープの美味しいつけ汁。
その味から推察するに、恐らくはノーマルのラーメン用スープをそのまんま使用し、元だれの比率を高くしたのだろう。
完全に麺を浸すとやや塩辛く、6~7分程度浸す位が丁度良いようだ。
麺は完全にだまというか一塊になっていて、箸で解すのは極めて困難だったので、形振り構わず両手で麺の塊を掴んで解した。
スープをほんの少し麺に絡ませる等の工夫をすればダマになりにくにのではないだろうか。
麺は、珍しい極細縮れのスケルトン仕様で、しっかりバリカタに茹でられており、ハリガネっぽい芯のある固さ。
ど真ん中ストライクのバリカタで、コシ・食感が素晴らしい。

麺・具を完食後・・・・・・・・
自分「スープ割りってしていただけるんですか?」
店員さん「えっ?」
自分「スープ割りってしていただけるんですか?」
店員さん「えっ?何です?」
店員さんは「スープ割り」という言葉を耳にされたことがないようだ。
きっと「スープ割り」という言葉が異国語に聞こえたに違いない。
豚骨味一本のつけ汁&細縮れ麺のつけ麺は逆に新鮮に思えた。
基本のスープがしっかりしているし、麺もコシがあって美味しくいただけた。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※「総合」には再訪希望度等を加算の場合あり
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小倉らーめん 陽林軒 リバーウォーク北九州店
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2010年01月07日 | ラーメン/福岡県 | コメント(0)