豚骨王国遠征「2010・春(風雲編)」その3 |

まずは店内入口にある券売機で「天然とんこつラーメン690円」のチケットを購入。
天然とんこつラーメンっていったいどういう意味かな?
福岡の相場から並外れて、天然ボケ的に値段のお高い豚骨ラーメンっていう、自虐的ネーミングかもね。
オーダーシートの該当項目に○を付けて、お客の好みにキメ細やかに対応できるのが売り。
うんうん、こういうのは嬉しいサービスじゃな。
自分のオーダーシート記入内容は以下の通り。
【味の濃さ】こい味
【こってり度】超こってり
【にんにく】2分の1片分
【ねぎ】白ねぎ
【チャーシュー】あり
【秘伝のたれ(唐辛子ベースのたれ)】2倍
【麺のかたさ】超かた

ただ、「秘伝のたれ(唐辛子ベースのたれ)」が良くない。
砂糖甘さが前面にプッシュされたお味で、辛味は掻き消されてしまったようだ。
「秘伝のたれ(唐辛子ベースのたれ)」は入れない方が良かった。

チャーシューは小さくてショボイけど柔らかくて美味しい。
券売機でチケット購入→オーダーシートに記入して「ピンポン」を押す→店員さんがオーダーシートを回収しオーダーが通るというシステム。
また、カウンターには燐客との「仕切り板」が設けられているので、他人と関わりを持ちたく無い時には最適のお店だ。
麺、具共に少な目なのに690円と、お値段が超べら棒に高いのが玉に瑕だが、スープも麺もそれなりに美味しいし、お店は綺麗でかつ1人でも入りやすいシステム。
更に、オーダーシートにより、気兼ねなくキメ細やか自分好みのラーメンを注文出来るのも良い。
じゃが、そのバブリーなお値段に見合っている内容か云うと、ちょいとばかし疑問が残る。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※「総合」には再訪希望度等を加算の場合あり
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一蘭 新宮国道3号線沿い店
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2010年04月05日 | ラーメン/福岡県 | コメント(0)