ピカピカ厨房のぶちウマ豚骨ラーメンのお店"博多一発"(その5) |

麺の茹で時間は、5秒間前後だっただろうか?
文字通り、粉を落しただけの、超バリカタ麺だ。
その麺は、モサモサ感がより強調されてはいるものの、極細仕様の麺のためか、違和感は全く無い。(個人的感想なので悪しからず)

基本の豚骨スープは、かなりオイリーだと思われるが、カレーの複雑な美味しさと、スパイシーさの力により、オイリーさは制御され、重厚なカレースープを創生している。

もやしをスープに沈め、カレースープをタップリ絡めていただくと、如何にもデラックス感漂う美味しさ。
あっ!今日日デラックスなんて言葉は使わないよね。死語じゃったかも?

食後の後口の良さと云うか、スパイシーさの残余感の良好さにより、また食べたいと思わせてくれる、カレーラーメン+カレー雑炊なんよね。

博多一発
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ピカピカ厨房のぶちウマ豚骨ラーメンのお店"博多一発"(その4) |

スープは真っ赤な丼の色と同化。
実は、赤唐(激辛ラーメン)を注文した時に・・・・
女将「辛いのは大丈夫ですか?」
自分「リーの30倍を食べます」
このやり取りとりが、ハイパー激辛仕様への導火線となったようだ(汗)

ベースのスープが弱いと、ただ辛いだけのお味になっちゃいそうだけど、豚骨パワーが全く辛味に負けていない。
が、オイリーさに限ってはかき消されたみたいで、超激辛と豚骨の旨みの見事な二重奏。
辛くて辛くて辛くて、そして、美味しい!

咀嚼と啜りを織り交ぜながら、慎重にいただいた。
が、油断があったのか、一度だけゴホゴホ咽てしまった(汗)

スープを一滴も残すことなく完食。

博多一発
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ピカピカ厨房のぶちウマ豚骨ラーメンのお店"博多一発"(その3) |



ちょっとばかし塩分が強めだが、まずは許容の範囲内。
チャーシューは、箸で持ち上げてみると、如何にも柔らかくて美味しそう。

ご飯をラーメン丼に入れ、チャーシューを載せ、仕上げにライスに付いている高菜漬け載せて、「勝手に雑炊風チャーシュー載せ」の完成じゃ。
予想通り、チャーシューがトロリと柔らかくて○。

博多一発のスープはブレが少ないな~。
厨房を見れば想像つくけど、恐らくは丁寧な仕事ぶりもその一因ではないだろうか?
博多一発
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ピカピカ厨房のぶちウマ豚骨ラーメンのお店"博多一発"(その2) |

カレーラーメン・勝手にフルコースとは、カレーラーメン700円→替麺(カタメン)100円→白ご飯(勝手に雑炊風)100円の豪華絢爛・超ゴージャスな、都合900円のセレブリティ向けのコースじゃ。

カレーの香りと味が強めなのに、豚骨パワーがそれに全く負けていない。
両雄並び立たずとは真反対の、両雄が遺憾なくパワーを発揮すると共に、更には両雄の相乗効果も相俟って、最高の豚骨スープカレーに仕上がっている。


一杯目の麺の食べ始めから約1分後に、替麺(カタメン)を注文。
一杯目の麺の食べ終わりのとほぼ同時に、ドンピシャのタイミングでの茹で上がり。
どうじゃ!完璧なタイミングじゃろう?(笑)


白ご飯を注文して、フィナーレーは、勝手にカレー雑炊風。
最高のクライマックスと共に、カレーラーメン・勝手にフルコース実食は、その幕を閉じた。
いつの日か、またいただいてみたい。
そんな強い思いをいだかせてくれる、カレーラーメン・勝手にフルコースじゃった。

博多一発
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ピカピカ厨房のぶちウマ豚骨ラーメンのお店"博多一発"(その1) |

真紅に光り輝くラーメン丼。
赤って色は食欲をそそるのか?それもと心地良い豚骨臭効果なのか?何れにせよ、滅茶苦茶食欲が湧いてきた。

スープをいただいてみると、確かにオイリーだけど、胸焼けがするようなタイプのオイリーさじゃない。
旨みをタップリ含有したオイリーさって感じじゃね。
豚骨臭と豚骨の旨みにお口中が占領されちゃって、こりゃもう大変!
スタンド製麺の極細でソーメン然とした麺とスープの相性がMAX最高。
麺が少な目なのと、麺が美味しいのと、麺とスープの絡みがいいので、麺の完食に要する時間は、ほんの2、3分。

己の分を弁えた、見事な立ち回りのチャーシュー君だ。
麺・スープ・具のバランス感の秀逸さは特筆に価する。
「いっぱつシンプル」=これぞ、まさに、シンプル イズ ベストの代表選手じゃ。
基本の豚骨ラーメンが650円はかなり高目な値段設定だが、お味的な満足度は極めて高い。
博多一発
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博多プチ麺ツアー(下) |


塩気や旨みがほとんど感じられない、未体験のスープ。
水物のスープには変な表現かも知れないけど「水っぽいスープ」っていう形容が、自分的は最もしっくりするのよね。
しかし、どう考えても、常時この味のスープを出しているとは、俄かには信じがたい。
たまたま、醤油だれの量を大幅に少なく入れ間違えたのだろうか?


こんな両極端なものが、同じ店舗内で同時に味わえるとは・・・・・言い知れぬ奇異感。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※ 「総合 」には再訪希望度等を加算の場合あり
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博多ラーメン 二葉亭 デイトス店
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博多プチ麺ツアー(上) |

ラーメン(バリカタ)500円を注文。

見るからに、かなりの濃厚ハード系豚骨のようだ。
実飲してみると、一瞬醤油味が強めに感じ、次いで、豚骨臭とオイリーなコッテリしたお味がお口中を席巻。
ふと、スープの表面に目をやると、いつの間にかカゼイン膜でビッシリを覆われている。
お上品な美味しさじゃなくて、野性味溢れる美味しさと表現したら良いだろうか?
麺は表面がツルツルの平打ちのストレートで、カタメン指定にも関わらず、カタメンを保持できる時間は短く、いつの間にかやや緩めでコシ不足を感じる麺に変化。

臭いが強めなのは好みが分かれるところかも知れないが、個人的には、強臭&コッテリで如何にも福岡で豚骨食べたゾーッ!って感じがして○。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※ 「総合 」には再訪希望度等を加算の場合あり
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元祖赤のれん節ちゃんラーメン
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美味!ラーメンスープのかつ丼 |

ふわとろかつ丼(非正規メニュー)のちょいとツユダクをいただいた。
冷しラーメンのスープと醤油だれを丼ツユに使用しているので、ツユの甘味が抑えられおり、スッキリした味わい。
何か、お上品なお味じゃね。

卵の量が多く、白ご飯に卵が絡まるというより、玉子にライスが絡まるって感じ。
ツユの甘味が抑えられている分、逆に卵の甘味が引き立っている。

美味しさの事前予想値を上回る、リアルに美味しいカツ丼じゃった。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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まるで「東京ラブストーリー」(古っ!)並みの奇跡の出会い |

この日は、高速道を利用して侍入りしたが、もし高速道を使っていなかったら出会うことはなかっただろう。
二人の福の神との遭遇により、スタンプラリー用メニューの「手打ちつけ麺印度」700円(カタメン)をいただくことが出来た。

老若男女を問わず、より幅広い客層に好まれそうな辛さ&美味しさに仕上がっている。

以前にカタメン指定した時より、更にカタメン度が高く、自分的には超好みの固め&シコシコ仕様。
でも、いつものビロビロ麺も良いけどね。

粘度・塩加減からして、このまま飲んでも十分美味しいと判断し、ズズッ、またズズッ・・・。
で、結局つけ汁は完飲。飲みすぎじゃ~。
ただ、鉄板のつけ汁のいただき方は、白ご飯を投入して「勝手カレー雑炊(風)」であることを申し添えておきたい。
カレー雑炊は絶対に美味しいはずじゃ!
手打ち中華そば 侍
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うな重メルマガキタ~! |
メールマガジン会員と同伴者は、2010年7月26日迄、鹿児島産鰻を使用のうな重(通常価格1260円)が980円でいただけるそうじゃ。(非会員の方でも来店してメルマガ登録すれば980円)
これは行くしかないなぁ。というわけで即行突撃!

想像以上に大きなウナギじゃ。
うなぎ3分の2本分なんだって。

じゃけど、お替りが無料でOKなので、ガッツリ食べたい派の方も心配ご無用。
ウナギの身はぶち(とっても)肉厚で柔らかくて、骨っぽさは皆無。
こりゃあ、蒸してあるに違いない。
しかも脂ののり方も、十分以上の十二分。
う~ん、美味しいの~。



これで980円とは信じられない良心的価格。
安かろう、不味かろうとは対極にポジション取りをする、スーパーハイコストパフォーマンスうな重。
ズバリ!お奨め重だ!

田布施魚市場直送鮮魚 寿司満
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山口有力ラーメン店スタンプラリー夏の陣2010(正式名称を知らんので勝手に仮命名)参加店巡りその5 |

立ち寄るつもりはサラサラ無かったのに、不覚にも得体の知れない何かに誘引されてしまった(汗)
むかしながらの中華そば(非正規メニュー)650円をカタメン指定でいただいた。

ぶち(とっても)美味しいって感じじゃないけど、控え目に、ジワジワと少しずつ美味しさが込み上げて来るようだ。
キター!!!って感じじゃなく、キタキタッっていうニュアンス。
後を引く美味しさとはこのことだろうか?
ともかく、毎日食べても飽きが来ないんじゃないだろうか。
麺はカタメン指定したにも関わらず、普通というか、ごくノーマルな硬さ。
でも、これはこれで悪くはないけど。

茹でじゃなくて、軽く炒められたそれは、茹ででは得られない質の、シャキシャキした食感が秀逸。
う~ん、まつかぜの店主を褒めることは、正直、本位ではないけど、狙ってこの微妙な味を創出したとすれば、ラーメン職人としての技量は、抜きん出ていると認めざるを得ない。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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山口有力ラーメン店スタンプラリー夏の陣2010(正式名称を知らんので勝手に仮命名)参加店巡りその4 |

冷し中華700円をいただいた。
限定メニューみたいなので、今も提供されているかどうかは不明なので悪しからず。

ただ甘酸っぱいだけの、よくありがちなそれとは一線を画する。
控え目&ナチュラルな酸味で、変な甘さも無く、涼感漂う味わい。
二日酔いの時や、夏ばて気味の時には特に良さそう。
麺はいつも以上に扁平率の高いビロビロモッチリ系。
ツユはエー按配に絡んでくれるし、喉越しも最高。
トッピングはチャーシューをはじめ、味玉・ミニトマト・メンマ・水菜・刻み海苔・マヨネーズ・練り辛子と豪華絢爛。

「侍」の冷し中華をいただくと、夏の到来を感じる。
自分の中では季節の風物詩なんよね。
てなことを云っても、実は、恥ずかしながら過去2回しか食べたことがないんじゃけど(汗)
手打ち中華そば 侍
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山口有力ラーメン店スタンプラリー夏の陣2010(正式名称を知らんので勝手に仮命名)参加店巡りその3 |

麺友の皆さんによると、この日は期間限定の豚骨ラーメンデーだということだ。
これはラッキー。
勿論、豚骨ラーメン(550円)のバリカタと+チャーシュー丼(250円)を注文。

スープは、丁寧な下処理がされていることが想像出来る、優しく控え目で、甘く芳しい豚骨臭。
旨み成分を多く蓄えているけど、しつこさや雑味は皆無の、コッテリ派~アッサリ派までの、より多くの客層に持されそうな、コッサリ味。

微妙に表面がザラザラしていて、スープとの絡みがエー感じ。
チャーシューは適度な硬さ。
総じてバランスの良い一麺に仕上がっており、きっと、毎日食べても飽きが来ないじゃなかな?そんなことが想像出来る豚骨ラーメン。

タレの量が控え目(ボーッとしていたので分からんけど、タレはひょっとすると掛かってなかった?)なので、麺友の皆さんお話によると、いつもより激辛の辛子高菜をトッピング。(容器中の辛子高菜は残り少ないみたいだったので、控え目にトッピング)

激辛子高菜はぶち(とっても)美味しい!!
正に激辛ウマ辛子高菜呼ぶに相応しい味わい。
でも、個人的にはもっともっと辛くても全然問題なし。
西洋酒場 山形屋
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山口有力ラーメン店スタンプラリー夏の陣2010(正式名称を知らんので勝手に仮命名)参加店巡りその2 |

本来は鶏チャーシューがトッピングされるのだが、諸事由により、ノーマルなチャーシューに替えてもらった。



何という食べ物なのかは知らんけど、点心系?何れにしても、初めて食べるお客にとってはサプライズな演出効果。
麺は一本筋の通った中々のしっかり物で、後半になってもダレることはなく、食べ終わりまで美味しくいただけた。

スープとライスの相性は◎。
前述の「饅頭?!」はお箸で割ってみると「水肉まん?」って感じかな。
いや、中身の具は餃子のタネっぽい感じもするし。
それにしても、これを塩ラーメンに入れるとは、固定概念という枠を取っ払った、素晴らしい発想力+創造力だな~。
もも肉?チャーシューはちょっと硬めだった。
麺や のぉくれ柳井店
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山口有力ラーメン店スタンプラリー夏の陣2010(正式名称を知らんので勝手に仮命名)参加店巡りその1 |

スタンプラリー用メニューの試作品「炎の燃やしラーメン(バリカタ)」(略称「赤ラー」・勝手に仮命名)580円+白ご飯を頼んで、赤ラーライスにしてもらったので、合計630円。(ランチタイムはプラス50円でラーメンライスにしてもらえるのね)
なお、「燃やし」の部分は「もやし」って書くべきところを誤って「燃やし」と書いたのではなく、あえてそのように表記したのでよろチクビ。

スープはベースの豚骨がしっかりしているので、辛味と旨みのそれぞれが突出することなく好バランスを保っている。
辛くて美味しいスープ。汗の大量噴出必至の、辛旨スープじゃな。

スープの持ち上げもグンバツ。
炎のもやしは細もやしを使用しているので、細麺と一体感があり、違和感なくスルスルと麺と一緒に啜ることが出来る。
細モヤシなナ~イスなチョイス。

うっうまい!これが最高に美味しいのね~。
いやぁ、実に美味しい辛ウマラーメンだった。
お値段の580円は値ごろ感が高いし、炎の燃やしラーメンのメニュー化効果で、この夏は博多が燃える位暑くなるんじゃないの?!
ホット!ホ~ット!!
拉麺 博多
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香の物はどこに行ったの? |

キュウリとピーナッツの食感がエー感じ。

コクがあってパワフルで塩分の加減が絶妙。

上手いことまとまった納得の一麺に仕上がっている。

残ったタレと具の上に白ご飯(100円)を投入してマゼマゼしてパクつく。
う~ん、至高の瞬間じゃ~っ。

ライスを頼んだら付いて来るはずの「香の物」を出し忘れちょるわ~。
前日の記事の時も白ご飯を頼んだのに、他のお客さんには付いていた「キムチ」が出てこないので、「キムチが出ちょらん!」と云ったら何とか出してくれた。
どうやら自分はお客とは思われていないみたいじゃ(汗)
どっちにしても、今後ライスを頼む時は「ライス(小)を香の物を付けるのを忘れずに下さい!」って頼むことにしようっと。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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鮮烈なビジュアルと新食感の汁なし麺 |

それにしても、よくぞココまで「そうそうたる面子」が揃ったもんだ。
スタンプラリーの開始が楽しみじゃし、山口県のラーメン業界発展のために頑張って欲しいところじゃ。
「まつかぜ」がそのスタンプラリーに向けて放つ、新メニューを試食させてもらった。
試食版ということで800円のお会計だったが、完成版では850円位で提供されるらしい。
メニューの名称は分からんけど、とりあえずは勝手に仮命名させてもらうと「汁なし担々W麺」(あくまでも勝手な仮命名なので悪しからず)。

揚げ麺はちょいと揚げ過ぎのようで、やや苦味があった。→そのことは店主に伝えたので、以降は適度な揚げ加減に調整されるはず。

タレは実に美味しい。辛くてコクがあるのに、そんなにしつこく無くて、ぶちバランスがエーたれになってるね。
自分は食べ方を失敗した。
揚げ麺と茹で麺を途中まで別々に食べていたのだ。
揚げ麺と茹で麺を混ぜながらいただき、同時に2種類の異なった食感のコラボ麺を食すのが正しいいただき方のようだ。

おおおっ!混ぜ混ぜすると「勝手に担々リゾット風」になったぞ~。
うんうん、これは鉄板的美味しさじゃね。

【汁なし担担W麺】
見た目の強烈なインパクトは流石の演出!斬新で面白いアイディアの百貨店といわれている、まつかぜの店主らしい一麺。
美味しいと思うし、多くのユーザーに受けると思う。
ただ、あくまでも自分の好みの中では、麺の100%を茹で麺にした、ノーマルな汁なし担々麺の方が好みなので、許してね。

自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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前々回訪問時より辛さを抑えた微妙なピリ辛仕様とやや強めの酸味のバランスが○ |

つけ麺(大盛り・海苔の無料トッピング)750円をいただいた。
「つけ麺まつり」(既に終了)最終日ということで、大盛りが追加料金なしでいただける。
当然の如く大盛りにしてもらった。

でも、海苔が5枚あっても・・・嬉しいような、無くてもいいような・・・・。
正直、海苔の「処理」には頭を痛める。
どのタイミングでどうやって(海苔単体で食べるのか?その場合はつけ汁に浸すべきなのか?それとも麺と一緒に食べたら方が良いのか?)食べるのがベストなのか、悩みは深い。
ただ、ノーマルのラーメンの海苔みたいに、スープの水分を含んでしまい、原型を留めないドロドロ状態になってしまわないのは救いだけど。
結局今回は、一部の海苔はそのままパリパリいただき、一部は麺と一緒につけ汁に浸していただいた。

いやはや、相変わらず抜群のバランスの良さが見て取れるつけ汁じゃな。
全ては、店主の計算づくのお味のスタイルか?

う~ん、困ったちゃんになったな~。
またも突っ込みどころの見当たらない、美味しいつけ麺に仕上げてきたな~。
今回はつけ麺まつり最終日ということで、手堅くまとめて来たのかどうかは分からんけど、とにもかくにもエー感じで全てが美味しいつけ麺じゃった。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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酸味と辛味とゴマのコッテリ感のバランスが絶妙 |

「つけ麺まつり」(既に終了)ということで、大盛りが追加料金なしでいただける。

そんでもって、更にカタメン指定でお願いした。

ふむ。カタメン指定が功を奏したかな。
どっちにしても、相変わらずぶち(とっても)美味しい麺じゃ。

酸味とゴマの香りとコッテリ感&唐辛子系の辛味のハーモニーがお見事。
いやぁ、良く出来たつけ汁だなぁ。
突っ込みたかったのに、この日も突っ込みどころの無いハイレベルな一麺じゃった。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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酸味と辛味のバランス感が絶妙 |

「つけ麺まつり」(既に終了)ということで、大盛りが追加料金なしでいただける。
当然の如く大盛りにしてもらった。

茹で加減がドンピシャな、全粒粉のビロビロピチピチプリプリ麺は、最高の食感。

ピリ辛にしてちょうだい!って頼んだ訳じゃないけど、店主の気まぐれでピリ辛のつけ汁にしたようだ。
そのお味は、ダシもエー感じで出てるし、加えて、辛味と酸味のバランスが絶妙。
あんまり褒めると店主が天狗になっちゃいけないので、これ位にしとこう。

大満足の一麺じゃった~。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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美味しいスープを掛けた勝手に雑炊風は不味いはずがない |

今現在は煮卵セットはやってないかも?

いただいてみると、お口一杯に魚介の香りが拡がり、ダシが良く効いていて美味しい。

活きの良い麺じゃな。

出来の良いスープを掛けての実食なので、言わずもがなの美味しさ。
チャーシューは脂身が少なくて、柔らかく美味しい。
味玉は、理想的な黄身の半熟加減。
お米自体も美味しいし、言うことなしの味玉チャーシュー雑炊風だった。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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金曜日はネギラーメンでしょ!再び |

ネギ味噌ラーメン(カタメン)通常

まぁ自分的には重要な要素ではないけど、トッピング忘れか、仕様ジョボ化の何れかは不明。
麺はゴワゴワで中々の強腰。

チャーシューは、脂分が多いな~。前にも書いたけどチャーシューを無くして、その分ネギ増量が自分にとっては吉。

白髪ネギの辛味が嬉しい。

前々からそうじゃないかと思ってたけど、その思いは更に強くなった。
それは、雑炊=飲み物。
極めて美味し!
ラーメンショップ柳井店
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シンプルな締めラーメン |

正直、訪問する気はさらさら無かったが、もはやパブロフの法則的な行動か、気がつけば暖簾を潜っていた。
シンプルに醤油そばのバリカタ(530円)+固く握り締めていた、Webサイトから印刷した無料煮卵券を提示。

程なくラーメンが出てきた。
この日もバッチリバリカタ。この麺は最高じゃな。

トロリとした黄身の甘味を噛み締めながら、煮卵をいただく。それは正に至高の瞬間。

締めラーメン効果で寝覚めがスッキリじゃった~。
新・和歌山らーめん ばり馬 平生店
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1000円オーバーのセコ系ラオタにはあり得ないゴージャスな締めラーメン |
醤油そば(バリカタ)630円+餃子小290円+ライス150円+半熟味付玉子=1170円。
ガッツリいただいた。〆のラーメンとしては頼み過ぎかも。





よう(よーく)焼いてちょうだいねっ!って、しつこくお願いした。
だって、普通に餃子を注文すると、明らかに焼き不足の状態で出てくる可能性が高いからね。

限界ギリギリまでスープを入れた。
なぜか左側だけ、表面張力状態に。
カウンターが傾いているのかな?
新・和歌山らーめん ばり馬 平生店
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特濃スープ。最初は◎。後半戦は△に近い○。ココが改良されればなぁ。 |

スタンプカード割引△200円の適用により、550円でいただくことが出来た。

事実、ボキボキ感が前面にプッシュされた、理想的なバリカタ仕様だった。
武居製麺所っぽい超カタメンを、泡立ちバッチリの特濃スープとガッツリ絡めていただけば、得も言われぬ美味しさ。

何回か書いたかも知れないけど、後半しつこく感じるところが、上手いこと改良されたら、味的には言うことないんだけど。
しかし、これも何回か書いたかも知れないけど、田舎に於いて、午後9時を過ぎて確実にラーメンがいただけるお店があるのは、ありがたい限り。
そこに山があるから登る的な、そこのラーメン店が開いているから訪問するっていう要素が多分にあるお店。
しかし、それって田舎在住ののラーメンフリークには大切な要素なんよね。
新・和歌山らーめん ばり馬 平生店
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次回はもっと辛子味噌を投入じゃ! |


もうちょい硬さUPの方がエーんじゃけどね。
こちらの麺は結構細目なので、多分、10秒位の超時短茹でで、真正バリカタ仕様になるような気がする。
デフォのスープは癖がなくて飲み易いアッサリ系豚骨じゃが、辛子味噌とおろしニンニクを入れてパワーアップ。

暑い時こそ激辛実食。これこれこれに限るね。
じゃから、次回は更にガッツリと辛子味噌を投入じゃ。
おおっ、そうじゃ、ガッツリとコチュジャン入れると、塩辛くなっちゃうので、次回は醤油ダレを少な目にしてもらおうっと。(覚えてたらね)
ラーメンショップ田布施店(ネギラーメン田布施店)
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勝手にシリーズの更なる新メニュー投入でW勝手に茶漬け |


まだ覚醒していない状態の胃に、すこぶる優しく消化が良さそうなので、モーニングうどんには最適な麺の状態かも。
おつゆは、デフォでは薄味で優しいお味だが、ガッツリ唐辛子を投入してパワーアップしていただく。

おむすびは、作り置きではなく、注文を受けてから握ってくれるのが嬉しい。
セルフサービスのお茶に浸していただく。
あっさり&サッパリ~。

唐辛子投入効果により、キリリと締まった辛味を楽しめる。
唐辛子の発刊作用がモロに効いて、汗ダクダク。
ただ硬いだけの「うどん」は飽きてしまうけど、どんどんの柔らかくてモッチリタイプの麺は飽きが来ない。
手打ちうどん どんどん 光店
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ラーメン職人としての心意気 |

ここ侍の店主には、ラーメン職人としての心意気を強く感じる。
お客に、より美味しいものを提供しようとする気概を強く感じる。
そう、侍の店主は平成の「侍」じゃ!
中華そば(元味・カタメン・600円)と昼定食(ラーメン代金+90円)をいただいた。

侍の麺に勝る麺はそうはないじゃろう。
スープがこれまた美味しい。
複雑な旨みがありながら、しつこさや嫌味の無い、非常に洗練されたスープ。
麺とスープの相性もグンバツ。問答無用の美味しさじゃな。

食味は炙りの香りがして、柔らかく控え目な味付けで、スープや麺とよく馴染んでいる。
侍のチャーシューに勝るチャーシューはそうはないじゃろう。

このおかずにご飯が付いて、ラーメン代金+90円は、間違いなく原価割れじゃないだろうか。
お腹も心も十二分に満たされた。
いいのもを食べさせてもらった。
手打ち中華そば 侍
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柳井駅前の新店 |

そこには「冷麺・冷やしつけ麺始めました!!」と記載されていた。

自分「つけ麺をお願いします」
店員さん「ちょっと待って下さい。出来るかどうか確認して来ます」
店員さん「特別に作るそうです」
自分「(特別?)お幾らですか?」
店員さん「780円位です」
自分「(位?)じゃ、つけ麺をお願いします」

店員さんが仰った特別とは、この仕様のことだったのだろう。




柳井げんこつらーめん 大黒天
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倉敷もヤッパ雨だった(5) |

えらい人気じゃ。
ゆったり空間確保されている店内は、家族連れやカップル等のお客さんで大賑わい。
まずはプアール茶?が出される。これって嬉しいな~。

750円とは一蘭クラスの超高値設定。
しかし、店舗のゆったり感は、鶏のゲージみたいな極狭スペースの一蘭と比べると全く別物。
ファミレスで家族やカップルでお食事をして1人1000円位とすれば、セット物等でそれと同等の料金ってことなので、まぁしょうがないのかな?
と、ラーメン単品はお高いけど、お店は綺麗じゃし、「お昼の定食」(ラーメン+のセット物)は、思い切って割安ってこともあるしね。
スープは結構濃厚だけど、豚骨臭は良質で嫌味がなくて美味しい。

スープをエー按配に持ち上げてくれるし、スープと麺の一体感がある。
チャーシューは750円の割には小さいけど、蕩けるように柔らかく、脂分も少な目で美味しかったゾ。
もっとも、このお値段だから、美味しくて当たり前かも知れないけどね。

これは、頼まん訳には行かんでしょ。
麺を半分位食べたところで、替玉(カタメン)を注文。

麺を食べ終わって、替玉が来るまでに約3分間。
やっぱし、ラーメンが運ばれて来た時点で、替玉を頼むのが吉のようじゃ。
でも、麺が美味しいので、たとえスープは冷め気味でも、替玉分も美味しくいただいた。

上の写真はその炒飯ね(半炒飯)。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※ 「総合 」には再訪希望度等を加算の場合あり
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博多一風堂 倉敷店
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2010年07月31日 | ラーメン/光市(豚骨) | コメント(0)