たちばなや食堂のお隣は「駅前幸進堂」だけど・・・・ |

が、あろうことか、「グリーンステイながうら」の正門には定休日のプレートが掲げられていた。
アチャー!またやってしもうた。そう自分が懲りないラオタ、ミスター定休日未確認じゃ。
しかし、このまま麺類未食のままじゃ、周防大島から帰れん。
ほいじゃ、前回微妙に外し気味だった、たちばやな食堂に再突撃じゃ!
安全運転でたちばなや食堂に到着。
たちばなや食堂のお隣は「駅前幸進堂」っていうお菓子屋さんがある。
だけど、駅なんて何処にもないし。
そもそも、周防大島町には鉄道は通ってないので、これっていったいどういうことなんだろう?
「駅前幸進堂」。命名の秘密やいかに。
中華そば530円を注文。
前回の訪問時と同じく、この日もなぜか女将が接客。
たしがいご主人が接客されるんだけど、珍しいな~。

お~っ、イリコの味と香りが強烈な、メガトン級のハイパワーイリコスープだ。
醤油味が結構強めに効いてるけど、イリコの味と香りがそれに負けていない。
更に浮遊している、多目のイリコ油のアシストにより、ガッツリとコクも備わっている。
しかも、スケルトンで、濁りが少なく、雑味やエグ味がない透明感のあるお味だ。
これぞ、県内ナンバーワンの誉れ高き、歴史と伝統に裏打ちされた、たちばなやのスープの真骨頂だ。
麺は、固目指定はしなかったけど、やや固目でザクザクとした食感がエー感じ。
自分的には、もう少し、ほんのサジ加減程度硬いと、なお嬉しいが、それでも十分満足な茹で上がりだ。

もっとも、スープに浸しながらいただくと、そんなに気になるレベルのショッパさじゃないけどね。
中華そば完食後、30分を経過しても、イリコの残り香が感じられた。
いかに、この日のイリコパワーが凄まじかったのかが分かるちゅーもんじゃ。
たちばなや食堂
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2010年09月01日 | ラーメン/周防大島町 | コメント(14)