上り線下松S.A.名物ネギラーメン |

皿うどん、チャンポン、ネギラーメンの3大メニューが、牽引している。
その、ネギラーメン670円を→第1日曜日2割引特別料金の530円(2010年10月現在)で実食(カタメン指定)。

嫌味な甘味じゃなく、結構好きなタイプかも。
麺は思いの他シッカリしており、しかも延びにくく、エー感じ。
でっかい丼にドッカンとタップリとネギが載ってるのは嬉しいが、ややとう立ち気味じゃないかと思わせる「キスイ」(山口弁で繊維質がキツイ様を云う)部分があった。
とは云え、「キスイ」部分もスープに浸しながら、そして麺と一緒にいただけば、ほとんどその「キスさ」は気にならなくなった。
チャーシューは脂分が多目で、若干の筋張り感あっが、でもまぁ、許容の範囲内で。

多少の不満点はあれど、高速道のS.A.のフードコートでいただくラーメンとしては、十分以上の出来栄えじゃないかな。
ましてや、2割引の530円とく来りゃ、文句の付け様が無いかもね。
山陽自動車道上り線 下松サービスエリア スナックコーナー
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接客○、お味も○ |

人気あるね~
席に着くと、烏龍茶と布お絞りが出てくる。
手を拭き拭きし、ウーロン茶で喉を潤す。
落ち着く~。まずは、嬉しいサービスじゃ。
油そば(和味(なごみ))のコールド(冷し麺)を、カタメン、ネギ・もやし増しで注文。
今まで知らんかったけど、店員さんによると、ネギ、もやしの増量が無料なんだって。これは、ネギ、もやし好きには堪らん制度だ。
しかも店員さんの方から、ネギもやしの増量希望の有無、麺の固さの希望を確認して下さる。
お客さん目線の、気の利いた接客ぶりに感心。
また、お客さんが食事を終え退店したら、すぐに店員さんがスプレー式洗剤?とテーブル拭き持参で、迅速に食後の卓上のクリーン化。
好感が持てるな~。
人気があるのも頷けると云うもんじゃ。

麺のコシを楽しむためには、断然COLDじゃないだろうか?!
タレは、結構油分が効いているが、しつこさは皆無でダシ感も十分で美味しく、塩加減も丁度良い。
タレ自体が美味しいし、量も丁度良いんじゃないだろうか。
途中で橙酢を足していただくと、清涼感がUP、また違った味と風味が楽しめる。
ただ、あんまり橙酢を入れ過ぎると、折角のタレの美味しさがスポイルされてしまいそうなので、程々にした方が良さそう(笑)
チャーシューは炙ってあり、香ばしく柔らかい。

同じく増量していただいたもやしはシャキシャキ、そしてメンマはポリポリで、それぞれ良い感じ。
が、トッピング部門で、ただ一点残念だったのは、温泉卵。
温泉卵の理想の黄身は、トロリと液状で生に近い半熟状態だと思うが、半熟を通り越した硬さで、麺と具に絡まりにくかった。
接客・サービスが良く、汁なし麺は、麺とタレの両方の美味しさがシッカリ確保されており、麺の量は多目で、ネギ増し、もやし増し無料で、温泉卵が入って580円。
柔道で云えば、試合開始30秒で、ほぼ完璧な一本勝ちじゃな。
中華そば 吟 山口店
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全てが昭和テイスト |

アーケード街に立地する、うなぎの寝床タイプのお店で、いかにも昭和の食堂って感じの佇まい。
値段設定も昭和テイストで、ラーメンは350円、チャンポンは400円ってな感じ。
迷わず、チャンポン400円を注文。ちゅーか、入店前から決めてたし(笑)

トッピングの野菜は、シャキシャキしてキレの良い食感だが、牛肉については、やや苦手なタイプ。

自分の好みからすると、ちょっと柔らか目に思えたが、チャンポンの麺ってこんな感じが普通なのかも。
接客ぶりは、ややぶっきらぼうなのだが、逆にそれが、昭和っぽい雰囲気の創生に一役買っているのかも(笑)
大島屋食堂
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当り! |

でも、店員さんは一生懸命なので、逆にいじらしく感じちゃうのね(笑)
550円だったラーメンが、600円に値上げされ、キャンペーン価格で一時期500円になり、そして今は580円になっている。
なんて、書いたけど、今回はラーメンじゃなく、チャーシューメン(780円)を粉落としで選択(笑)

その質感は、微妙にネットリした感じで、ややコッテリ目で美味しい。
もしかして、当りの日だったみたいで、かなりのパワフルさを感じるスープ。
その証拠か?食後、当分の時間、箸を持った指が豚骨臭かった(笑)

極細麺なので、これ位の硬さでも全く違和感はなく、美味しくいただけた。
極薄チャーシューは、柔らかくて美味しかった。

1玉目の麺を食べ終わる頃、ドンピシャのタイミングで替玉が到着。フッフッフッ、狙い通りかも(笑)
味の変化狙いで、紅しょうがと辛子高菜とトッピング。
紅ショウガも辛子高菜も美味しいのね~。
FC系では最も好きな部類のお味かも~。満足!
筑豊ラーメン山小屋 下松清瀬店
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勝手に雑炊風、恥ずかしがらないでやってみたら?(笑) |


スープに鼻を近づけると、味噌のエー香りがするしね。
ゴマ油を絡ませたネギがタップリ載り、ワカメ、海苔、ゴマの脇役陣も揃い踏み。
じゃ、スープから行っちゃうもんね。
敢えてレンゲを使わずに、ズズッと一口。
プッハーッ~、複雑な旨味と味噌の味と香りの合体攻撃は、最高のコラボじゃな。
微妙に塩分が強いのはちょいと気になるけど、それを吹きとばしてくれるかのような、いかにもネギラーメンって感じの美味しさ。

量も多く、麺の少な目のお店では、ほぼ大盛りに匹敵しそうな位じゃ。

う~ん!これぞ至高の瞬間じゃ~。
ラーメンショップ熊毛店
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駐車場の車は少ないのに、店内はほぼ満席っていったい(笑) |

お客さんの車は、2台位しか停まっていないみたい。
昼時にしては寂しいな~、などと思いつつ、お店の扉を開けて驚いた。
ゲッ!思いの他広めの店内は、ほぼ満席で、多くのお客さんでごった返している。
でも不思議!1階の駐車場の車の台数と、実際のお客さんの入り具合が合致しない(笑)
いったい他のお客さん達は何処に車を停めてるだろう?
なんて思ってたら、ラーメン実食完了のオスカル池田さんとバッタリ(笑)
店内の内装は喫茶店仕様。その雰囲気も正に喫茶店。
でも、メニュー構成はラーメン屋さん(笑)
店内にはニンニク臭が立ち込め、その臭いの質はイタリアンレストランテイスト。(ほとんど行ったことないけど(笑))
厨房は戦場と化し、店主が八面六臂の活躍ぶりで、オーダーを次々と裁いて行かれる。
若女将?の調理サポートはあるとはいえ、大半の調理を店主お一人でこなしておられる。
文字通りの高速オペレーションは、見ていて気持ちが良い。
若女将?は調理サポートと接客、更に大女将?がおられ、接客を担当されておられるようだ。
主に店主からの、活気・パワーがあって、良い雰囲気。
一見喫茶店なのに、実はラーメン屋さんというミスマッチも面白い。
お冷が、やや温いのはご愛嬌(笑)
ラーメンの種類が多いな~。選択肢が広いのはエーことじゃ。
ここは迷うことなく、とんこつラーメン(490円)をバリカタで注文。

背脂が浮いている。
結構醤油の味と香りが効いている。
ややおとなし目のスープだが、美味しさの残り味は微妙に舌先に残る。
コッサリ系スープとして十分成立している。
強烈なインパクトのスープじゃないけど、しみじみ美味しいスープだ。
チャーシューは柔らかくて普通に美味しい。

カタメン派の自分には、ちょっとコシが弱く感じて物足りない。
何気に茹でる様子を見てたけど、極細麺のバリカタにしては茹で時間が長いように思えた。
もし、「粉落とし」の指定が可能なら、次回は黒ラーメンを「こなおとし」でいただいてみたい。
自分的には、5~10秒位茹でてもらったら十分じゃ(笑)
ラーメン大将
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昼営業開始1周年記念企画が10/1~10/3迄開催中!ラーメン1杯が\400~!(2) |

豚骨ラーメン450円(昼営業開始一周年記念期間限定料金・10月3日(日)迄)をバリカタでいただいた。
麺は極細ストレートで、いかにもバリカタ茹でって感じで、モサモサした食感。
食べ進むと、後半には丁度エー麺ディションになるんよね。

う~ん、鼻腔を刺激し、食欲を掻き立ててくれる良質な豚骨臭じゃ。
ズズッと一掬いスープをいただく。
お~っ、美味しいコッサリスープの見本市の様な、エブリバディ受けしそうな、丁度良い按配の旨味がアリアリ。
チャーシューも柔らかくて美味しいゾ。

ゴマの香りが強く効いており、辛味はまぁまぁの強さ。
ここまで、ゴマが利いているのは初めてじゃな。
でも、やっぱ山形屋の辛子高菜は美味しいや。
本来なら、白ご飯が欲しいところだが、カロリー摂取過多が気になる、今日この頃なので、断腸の思いで白ご飯は断念。(ちょっと大げさじゃね(笑))
【追記】
昼営業開始一周年記念企画ラーメン(しょうゆラーメン400円、豚骨ラーメン450円)は、ひょっとしたら、早期売り切れの場合もあるそうじゃ。
西洋酒場 山形屋
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昼営業開始1周年記念企画が10/1~10/3迄開催中!ラーメン1杯が\400~! |

昼営業開始一周年記念企画が10/1(金)~10/3(日)迄開催!
ラーメン等がリーズナブルな価格で食べられるのね。(豚骨ラーメン450円、しょうゆラーメン400円)
初日の10月1日に、シャッター(開店時前)突撃の予定だったが、行きそびれてしまった~(笑)
本日、麺友ブレンボさんのお車に同乗させていただき、麺友ブラさんと共に突撃。

青唐辛子のシャープな辛さと、やや甘味が強めのスープの合体シナジー効果がMAX。
後口が良く、後を引く味。
醤油系ラーメンと、青唐辛子の相性が良いということを、身をもって体感した瞬間。
麺も美味しい。
透明感&ツヤツヤ感のある、ややスケルトン気味の麺は、コシが強く、ツルツルした食感が良好。

昼営業開始一周年記念イベントに相応しい一杯じゃった。
【追記】
昼営業開始一周年記念企画ラーメン(しょうゆラーメン400円、豚骨ラーメン450円)は、ひょっとしたら、早期売り切れの場合もあるそうじゃ。
西洋酒場 山形屋
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抜群のカプサイシン効果(笑) |


麺の一啜り目。不覚にも咽た(笑)
ここで、麺を啜りながらいただくのは断念。
丁寧に咀嚼しながらいただく(笑)
舌と唇がヒリヒリ、目の下には玉のような汗が・・・(笑)
次いで脳天から旋毛の辺にかけても大量の汗が・・・(笑)
いつの間にか、額も汗びっしょり・・・(笑)

これだけ辛味が強いのに、大したもんじゃわい(笑)
柚子油とゴマの香りが、エー按配で効いてるしね。
ここら辺りのテクニックは、店主の面目躍如といったところか。

別に意地になってスープ割りを飲まんでもエーんじゃけど(笑)
激辛旨なスープ割じゃ。
で、舌をヒリヒリさせながらも、スープ割りは完飲(笑)
食後20分間位唇がヒリヒリしていた(笑)
でも、辛くて美味しい、満足度の高い一杯じゃった。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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どっかで見たことのあるようなビジュアルのラーメンじゃな(笑) |

限定メニューの、ニンニク豚骨らーめん650円(カタメン)を実食。

ばら肉の煮汁による脂分と、ばら肉自体の脂分の両方が結構強めで、スープ、トッピングのばら肉共にややオイリー。
焦がしニンニク片が入っているようだが、その量は控え目で、当然ニンニク臭も控え目。
このスープは、一言で云えば、「コッサリ系オイリー微ニンニク臭スープ」(一言と云うには長すぎ(笑))と云ったところだろう。

いつもながら、しっかりしたコシの麺で、最後の1本までダレることはない。
正直、煮ばら肉のトッピングより、普通のチャーシューの方が好みかも(汗)
しかし、毎度のことながら、色々なアイディアが閃き、それを具象化することに長けた店主なので、何かと楽しませてくれるの~。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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2010年10月07日 | ラーメン/下松市 | コメント(0)