基本的に「ひやあつ」はありましぇん |

こんな時はうどんに限る。
ということで、かけうどん(並)の「ひやあつ」380円+「もってけ」のサービスチケットで「ちく天」(通常100円)を無料トッピングの上、実食。
何と、ちくわ天は最後の1本じゃった。ラッキ~!
ところで、以前にも書いたけど(多分)、基本的に釜八には「ひやあつ」という概念は無い。
なので、「うどんは湯煎せずに、冷たいまんまでお願いします」てな感じで、いわば無理なオーダーをした。
すると、店員さん(店主かも?)は、嫌な顔をするどころか、ご親切にも「氷水」でシャキーンとうどんを冷して下さった。
こういう対応って、素晴らしい!プチ感動じゃ!

麺は、茹で置き後ちょいと時間が経過しているのかな?コシが弱くてかなり柔らか目じゃった。
竹輪の天婦羅は、衣にサクサク感があり普通に美味しかった。

おつゆの上に掛けても、「ふやけ」にくく、最後までほぼ「ふやける」ことは無かった。
さぬきうどん 釜八
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コクがあって香りの良いWスープ |

夜10時までの営業なので、締めラーの選択肢が増えたのはありがたい。
らーめん(麺ハーフ)650円をカタメン指定でいただいた。

スープは、鶏のダシ感が十分でコクがあり、邪魔にならない程度の微弱な鶏臭とイリコの香り、更には魚介の香味油の香りのハーモーニーが良い。
麺はイメージ通りのカタメン茹でで、ギュッと密度が高い様な感じがして、グンバツの食感。
周月のチャーシューは、時として、脂身バランスが過多のケースがあるのが難点だが、この日のチャーシューは比較的脂身が少なく美味しかった。

良く出来た鶏がら魚介のWスープに、良く出来た麺。
コクがあるのに、癖が無くて美味しいんよね。
鮮麺醤油房 周月(しゅうげつ) 山口平生店
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2010年11月11日 | うどん・そば/田布施町・平生町 | コメント(0)