ゆきの家回顧録(1) |

ラーメン(バリカタ)500円をいただいた。
いつも同じメニューですまソ。
スープは微豚骨臭のコッサリ旨系で、何か安定して来てるみたい。

これって麺の「ブレ」なのかな?
バリカタ指定にも関わらず、時々、妙に柔らかい時があるんよね。
チャーシューは柔旨。
味付けも丁度エエ按配じゃ。
このチャーシューでチャーシュー丼食べたい!

スープ○
麺△
トッピング◎
この日のスープもコッサリ美味しかったし、もうちょい辛抱して営業を継続していただけてたら「潮目」が変るチャンスが巡って来たかも知れなかったなぁ。
まぁ、今更こんなことを書いてもしょうがないけど。
とんこつラーメンの店 ゆきの家(ゆきのや)
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福岡県豚骨実食ツアー(非豚骨じゃけど許してね!)~2010年師走編~(5) |

まかない食堂とはよく云ったものだ。正に厨房で忙しくまかない料理をいただいている雰囲気のお店。
体の大きな方や、ゆったり、まったりとお食事をしたい方には不向きかも。
バリこてもつちゃんぽん680円を実食。

モツは下処理がキッチリされているようで、臭みもなくプリプリトロトロと美味しかった。

平打ちで、表面が凸凹しているけど、モチモチしていて、これが意外にも結構美味しいの。
いや、意外とか結構という言葉は失礼かな?
間違いなく、今まで食べたことがないタイプの「珍麺」じゃけど、確かに美味しい。
そして同行者が実食したジューシーとろバーグ160g(焼き加減はミディアム)1080円+漬物・ご飯・サラダ・味噌汁・ソフトクリーム食べ放題セット300円。
ちょいとだけハンバーグを味見。
その前に。まずは、この断面はどうじゃ!如何にも美味しそうじゃの~。

いやいや、単に美味しいという概念を超越した美味しさかも。
お値段もリーズナブルじゃし、文句なしにお奨めのハンバーグじゃ。

ご飯は硬く、サラダは新鮮とは云いがたく、更に味噌汁もかなり微妙な味で、とてもお替りをする気にはなれんかったそうじゃ。
ソフトクリームだけは美味しいって喜んでたけどね。
しか~し!肝心要のハンバーグが、ぶち美味しいんじゃから、まぁいいんじゃないのかな?
何れにしても、このハンバーグは一食の価値アリ!
まかない食堂 極味や 福岡パルコ店
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まさか!2010年12月30日で店仕舞い閉店(涙) |

まさかの2010年12月30日での完全閉店。
確かにスープのブレは大きかったけど、当たりの時のそれはぶち美味しかったのに。
まぁ、明日に完全閉店を控えている今となっては、何を云ってもしょうがないんじゃけど・・・。

なので、ただ漫然とラーメンを啜っていた(笑)
こんなことになるんだったら、もっともっと、麺の一本、スープの一滴に意識を集中させながら、ラーメン実食を楽しんでおけば良かったわい。
で、その時のラーメンについて。
スープは、微妙な豚骨臭が漂い、コッサリと癖が抑えられた普通旨仕様。
麺は、残念ながらバリカタまでは行かないけど、まぁまぁプチ堅仕様。

もうちょいスープにコクがあり、もうちょい麺が固かったら云うことないけど、全体的には上手いことまとまっているモアベターな一麺。
それにしても、折角、自分の生活エリアに本格的豚骨ラーメンのお店が出来で喜んでたのに、明日2010年12月30日での閉店は残念極まりない。
とんこつラーメンの店 ゆきの家(ゆきのや)
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福岡県豚骨実食ツアー~2010年師走編~(4) |

折角用紙にお店のお電話番号を書いていただいたのに、あろうことかその用紙を紛失してしまった。
投稿の3日前には確かにその用紙は存在していたのに・・・・。申し訳ございませんでした!
そして、昭和福一ラーメン博多駅前店の住所について、ネット上の情報の多くが「福岡県福岡市博多区博多駅前2-12-10」となっている(2010年12月28日現在の状況)が、これは誤りで、正しくは「福岡県福岡市博多区博多駅前2-10-12」である。
この住所の誤りについては、店主からご指摘いただいたものであり、また、実際にマピオンで検索してみたが「福岡県福岡市博多区博多駅前2-10-12」が正しい住所であることに疑いの余地はない。
こういったことはよくあることで、改めてネット情報を鵜呑みにすることのリスキーさを認識させられた。
もっとも、一番信頼性が欠落しているのは、幣ブログかも知れないけど(笑)
ラーメン(500円)をバリカタ指定で実食。

大勝より臭いの強さは弱めじゃけどね。
ボキャボラリーの少ない自分には、この豚骨臭について、的確な表現は困難であるが、正直、食欲をそそるタイプの豚骨臭ではない。
ただ、そんなに強い臭いではないので、気にしなければ、さして気にならないかも(笑)
スープの粘度はサラッと系で、濃度はアッサリ目。
昔ながらの豚骨スープって感じ。

これといった特徴のないラーメンじゃけど、店名通り、店内には昭和の香りが漂い、何となくホッと出来る雰囲気。
飲んだ後の締めラーには多分最適!の様な気がする(笑)
昭和福一ラーメン 博多駅前店
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この不景気にあって、そりゃありがたいサービス |

それから3年近くの月日が流れたことになる。
感慨一入。
麺友のりさんと同行。
メニューの値段は3年前と値上がりなく一緒。
カレーラーメン(カタメン・白ご飯付き)を実食。

長引く不景気の最中にあって、実にありがたいサービス。
更に辛子高菜がフリーなので、白ご飯の上にそれを載っけていただけちゃうのも一興。

それをまずは、混ぜずに一口二口いただき、そして、よ~くカレールーとスープを混ぜ混ぜしてきただく。

普通に美味しい(笑)
国民食のラーメンとカレーが合体したカレーラーメン+日本人の心であるご飯が同時にいただけて、500円じゃったら文句はないでしょ!
防府一ラーメン
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辛子高菜フリーで490円!う~んリーズナブル! |

車で移動中に特に意識してなくても、ラーメン店の看板が次々に目に飛び込んで来る。
ラーメンオタクには堪らん、正にラーメン街道じゃ。
何と、店名自体が久留米ラーメン!
赤地の看板に黄色い外壁が目立ってるので、気になるのでとりあえず行ってみっペ。
ラーメン(490円)をバリカタで実食。

大きな特徴はないけど、逆に安心して食べられる。
麺は中加水率細直。
強靭なコシという訳にはいかないけど、こちらもスタンダードで美味しい。

490円というアンダーワンコインラーメンなのにキクラゲも乗ってるし、辛旨い辛子高菜もフリー。
これって、中々良いかも。
久留米ラーメン 宗像店
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堅旨強腰麺~! |

「酢少な目」は周月のつけそば実食におけるマスト指定なのでお忘れなく(笑)

ちなみに、自分の場合はパスタの300gはかなりキツイ!(どっちでもいいことじゃけど(笑))

表面がツルピカツヤツヤで、コシがあり喉通りが良好。
麺が太過ぎないので啜りやすいし、微妙な小麦の香りもエー感じじゃ。

自分は気付いた。この帆立油の香りが周月のつけそばを常習化させてしまうことに。
ホタテ油の香りって、最初は何の臭いか分からん例えようのない香りだと思ってたけど、いつの間にかこの香りに嵌ってしまったみたいだ。

スープ割り用のスープは別容器で出てくる。
で、スープ割り用のスープだけをちょいと味見。
ふ~む。シッカリ鶏のダシが出てるな~。

思わずふ~っと息をついてしまう美味しさ。
ああ~~っ!ブログを書いてたら周月のつけ麺(つけそば)食べたい禁断症状が出てきたみたい(笑)
鮮麺醤油房 周月(しゅうげつ) 山口平生店
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福岡県豚骨実食ツアー~2010年師走編~(2) |

ビックラこいた~的最強粘度超々々々ドロドロドロドロスープ。
その粘度を何かに例えるなら、もはや「沼」(笑)
そして、強臭で、プンプン臭っちゃう。
ちょっと気になるのは、臭いの強さよりその質で、微妙に苦手なタイプ。
旨味は、ドド~ンとハイパワークラスには到達せず、意外にもプチハイパワークラス(笑)
しかし、強臭&超高粘度で、強烈な印象の残るスープには違いない。

麺にスープが絡むと云うより、絡むを通り越して「粘着」するっていう感じじゃね。


紅ショウガも甘さセーブ気味で辛旨い。
大勝にしては外れの日だったのか?それともこれが標準の出来なのか?たった一回の訪問ではよう分からん。
メラメラ再訪への興味が涌いて来る。いつかチャンスがあれば是非とも再訪してみたい。
ラーメン・餃子 大勝(だいかつ)
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柔いのに旨い麺、そして円やかスープ |

1回目の実食時のラーメン画像は、デジカメ設定ミスというか、デジカメ設定の確認を怠ったため、ノイズだらけで使い物にならず。
という訳で、2回目の実食じゃけど、初めての三久防府店の記事UP。
のりさんのお車で同行さてもらったが、のりさんは諸事由により車の中で待機。
ラーメン550円をカタメン指定で実食。
一時期カタメン非対応の話が出ていたが、すんなりカタメンOK。
但し、どうしてもカタメン指定で食べたかったので、プライドも何もかも投げ捨て(元々無いに等しいけど(笑))バカ丁寧にカタメンをお願いした。
自分「あのぉ~、勝手を云ってすいませんが~、もし出来ましたらカタメンでお願いしたいのですが~?」って、戦場カメラマンの渡部陽一さんみたいな感じでね(笑)

カタメン指定したにも関わらず、実状はかなりの柔麺だ。
しかし、この柔麺が三久防府店のカタメン基準。
なので、カタメン指定せずに、ラーメンを注文すると、超がつく位の柔麺で出てくるのではないかと推察出来る。
確かに柔らかいのだが、モッチリ感があり、スルスル喉通りが良く、スープとの馴染みも良好。
昔の豚骨ラーメンの麺はこんな感じが多かったような気がする。何となくノスタルジック。
カタメン志向の自分だが、三久のカタメン指定麺(その実柔麺)は十分ありじゃな。
【スープ】
しみじみと美味しいな~。
コッサリ・微豚骨臭・円やか・癖なし・お子様シルバー層にもOKスープだ。
なんたって、後口が良いのが最大のポイント。

柔らかくて美味しい。
麺・スープ・チャーシューのコラボが自然体的マッチング。
常連客風の年配のお客さん多し。
がっちり、三久ファンのハートを掴んでおられるようじゃ。
三久ラーメン 防府店
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福岡県豚骨実食ツアー~2010年師走編~(1) |

しかも足はJR利用で、JR門司駅から歩きでお伺いしたので、休日ショックは倍化(笑)
時は流れ、自業自得で辛酸を舐めることとなった、悔恨の休日訪問から2年弱が経過。
ついに、再訪チャレンジのチャンスが巡って来た。
今回は験担ぎもあって、JR利用は避け我が愛車で訪問。
前回の空訪問時に、駐車場が2台分しかないことを確認していたので、シャッター訪問。
そして、11:30ジャストに暖簾が出て開店。
ラーメン(バリカタ)500円を注文。

もの静かな店主の、ラーメンへの静かなる強い情熱がメラメラと伝わってくる。
スープは柄杓で掬い、一気にではなく、少しずつ丁寧にザルを通して濾される。
そして、スープは数回に分けてタップリと注がれる。
麺は羽釜で茹で、平ざるで麺揚げをするというオールドスタイル。
湯切りは丹念に何度何度も繰り返される。
麺を2つの丼に分けられるのだが、一旦分けた麺を、少しずつ麺を箸で摘んで、数回に亘り丼間を移動(笑)
そう、麺の量が平等になるように微細な調整をされているのだ。
トッピングの置き方も慎重且つ丁寧。
ネギ、チャーシュー、海苔のポジションが決まっていて、更に、ネギ、チャーシュー、海苔の設置「角度」にも店主なりの決まりがあるようだ(多分)

折角店主が丹精を込めて作られたラーメンなのに、接客係りの方のラーメンの扱いが「ぞんざい」(笑)
ラーメン丼をドン!とテーブルに置かれたので、折角のスープがちょっとばかしこぼれてしまった(汗)
しかも、自分のラーメンだけじゃなく、同行者のラーメンスープもちょいとこぼれた(爆)
そしてそのお味は・・・・・!
麺は中太ストレートで、しっかりとバリカタ仕様ながら、モッチリ感も併せ持つ旨強腰麺。
スープはコッサリど真ん中のコク加減で、微豚骨臭やや油多目のナチュラル甘旨癖なし滋味系エブリバディOKタイプ。
チャーシューは、スライスはかなり薄いけど食感柔らか&薄味旨系。
ラーメンの味もさることながら、店主のラーメンに対するハイパワーパッションと拘りがビンビン伝わり、妙に嬉かったし、また訪れてみたい!そう思わせてくる一麺と店主じゃった。
久留米ラーメン専門店 圭順(けいじゅん)
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極旨濃厚塩辛つけ汁+ガッツリ極太強腰麺+旨トッピング |


ぶち濃くてドロリとした質感、やがて濃厚旨、そしてかなり塩辛い。
なので、麺を半分程度浸していただくことにした。
すると、丁度良い濃厚旨!

エー具合につけ汁がトロリと絡んで、ガッツリ感溢れる極太美味麺じゃ。

チャーシューは適度な脂身バランスでヤオ旨く、メンマはポリポリ好食感。

ネギを補充してくれてありがとう!
プッハーッ、「はらわた」染み入るかの如く美味しさじゃ。
普段は七色の変化球を巧みに操る店主が、ズシンと重い直球をド真ん中に投げ込んで来た的な一麺。
う~ん、マンゾク。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
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こんな日もあるよね |

ありゃ?!どうしたの?
はっきり云って今までいただいた彩龍のラーメンの中で最も出来が悪かった。
名店彩龍でもこんなことがあるんだ。
これが、豚骨ラーメン。これがブレと云うことか?

麺はヤオヤオでダレてしまっている。
麺にもブレがあるのかな?

まぁ、並みのラーメン店なら、しょうがないなぁ的出来と云えるレベルかも知れないけど、山口県の東に彩龍あり!との誉れ高きお店としては、残念な一麺じゃった。
逆に、機会があればぜひ再訪してみたいと強く思う今日この頃であった。
らあめん彩龍
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勝手に山口県ナンバーワンのメガ盛りジャンキー珍麺に認定 |

筆舌し難い独特の空気感は台湾屋ならでは(笑)
その空気感を体感したい方は、とちあえず台湾屋を訪問してね。
汁そば(特盛り)700円を注文。

その総量は、市中のお店の普通盛りのチャンポンメン3杯分と思っていただいたら、だいたい間違いないだろう(笑)
初めて実食される方には、まずは普通盛りからのお試し実食をお奨めする。
何人かにお一人は、普通盛りのお試し実食の段階でギブアップさえると思う(笑)
弾力の無い茹で麺はカタメン指定不可能。(茹で麺)
具は「ゲソ」「エビ」「豚肉」「キャベツ」「にんじん」「玉ねぎ」。
キャベツの食感はシャキシャキとは真逆の超ヤオヤオ。
時に、なんでこんに大きいの?って思わせてくれる、やたら大きな豚肉が入っていることがある。

スープのことをいつかは女将に尋ねてみたいとは思ってはいるが、けんもほろろに突っぱねられそうで尋ねる勇気が芽生えない。
上層部が、主に「具」の層で、下層部が主に「麺」の層。
上層部を片付ける頃には、結構お腹が大きくなる場合が多いので、完食に向けて今一度褌の紐を締め直す必要がある。
で、完食・・・・。
美味しいんだが、やっぱ、量が多過ぎ(笑)
ふ~~っ。完食の達成感より、言い知れぬ膨満感と疲労感に打ちひしがれる。
満腹感は夕方まで続いた。
普通盛りにしとけば良かった。

次回は普通盛りで!(笑)
ラーメン二郎を凌駕する驚愕のドカ盛り。(行った事ないのでネット上の画像で勝手に判断(笑))
コシが全くない、木山製麺所の茹で麺の天日干し仕様。
正体不明のスープ。
和泉元彌のお母様を彷彿させる女将。
山口県ナンバーワンのメガ盛りジャンキー珍麺に勝手に認定。

台湾
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酢豚と塩スープの相性抜群! |


外側はカラッ&サクッ、中身のお肉はしっかり噛み応えのある肉質で実にジューシー。


アッサリ目ながら、野菜や魚介のエキス効果だろうか、シミジミ系の美味しさで、濃厚な味付けの酢豚とのコントラストが良い感じ。

麺はカタメン指定にも関わらず、ちょっと柔らか目じゃけど、如何にも中華料理店らしい五目スープそばで総じて美味しい。

再訪必至の大満足な一菜+一麺+一膳じゃった。
中国庶民料理・餃子舗・ミンミン(みんみん)
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期間限定700円食べ放題プラン(2010年12月10日迄)第2章(後編) |
ということで、2回目の期間限定食べ放題プラン(2010年12月10日迄)突撃の後編。
【ラー玉うどん】(並・冷)通常料金550円+牛肉


普通につけ汁として使った場合、実食終盤でのつけ汁の枯渇は必死。
ということで、急遽掛けダレにへの用法変更により、つけ汁枯渇という最悪のシナリオは回避出来た。
辛くて脂っこくて濃厚な美味しいつけ汁、いや、掛けだれじゃ。

うどんの麺は「温」より「冷し」のもんじゃの~。
前回訪問時より、やや柔らかいものの、こっちの方(冷し麺の方)がしっかりしとるわい。
【極玉うどん】(並・冷)通常料金500円

それに、醤油を掛けていただくという、シンプルなスタイルの一麺。
おおっ!?麺のコシが強いぞ。
どうやら、タイミングよろしく茹で立て麺に遭遇出来たようじゃ。

「釜八」のおかげで、優に2ヶ月分のうどんをいただくことが出来た(笑)
どうもごちそうさまでした。
さぬきうどん 釜八
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期間限定700円食べ放題プラン(2010年12月10日迄)第2章(前編) |

ということで、昨日・一昨日の記事に引き続き、今回は早朝6:30から本場讃岐でうどんを食べた男、モーリちゃんを誘って2回目の突撃。
【肉うどん】(並)通常料金500円+温泉卵+野菜かき揚げ

麺は前回より柔らか目じゃが、逆にモッチリしてこれはこれで悪くない。
まぁ、個人的にはハイパワーコシ麺の方がより好みじゃけどね。
お肉の味付けは甘辛いスタンダードな味付けじゃけど、その量ははっきり云ってショボイ(笑)

いつもの、ふやけない「天かす」は何処へ(笑)
コスパを含め、総合的には極めて満足度の高い一麺。
多分、ヘビーローテーションしても、飽きが来にくい一麺じゃと思う今日この頃。
さぬきうどん 釜八
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期間限定700円食べ放題プラン(2010年12月10日迄)第1章(後編) |
ということで、昨日の記事の続編じゃ。
【釜明太うどん】(小)通常料金440円

そして匙に載せた柚子と海苔を載せて完成。
天かすとネギは自分で掛けた。
入念に掻き混ぜて実食。
バターの香りが一番勝ってる。
次いで海苔と明太子の香り。
更に柚子の香りが心地良い。

洋の食材バターと、和の食材が違和感なくマッチング。
うどん版明太子パスタ的美味しさ。
いけてるね!
美味しい一麺じゃけど、やっぱ温麺は、麺のコシパワーが弱体化しているように思える。
機会があったら、「釜明太うどん」の冷し麺をお願いしたみよう。
となると、冠の「釜」は外れて、「明太うどん」(冷)ということになるんじゃろうね。
【山芋ぶっかけうどん】(並・冷)通常料金400円+温泉卵トッピング

おおおっ!こりゃ美味しい!
山芋のトローリ感と、時間が経過してもふやけにくい天かすのザクザク感、そして、しっかりコシの強い麺の三種の食感のコントラストがお見事。
更には、温泉玉子の投入も、トローリ感の向上と自然体の甘味パワーの強化に寄与。
甘辛いダシの量と塩分加減もエー塩梅じゃ。

これに、「牛肉」でもトッピングしようものなら、天下無敵の激旨うどんになること間違いなし。
どうもごちそうさまでした。
4種全麺美味しかった~。
さぬきうどん 釜八
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期間限定700円食べ放題プラン(2010年12月10日迄)第1章(前編) |

セコ系麺オタクとしては、これに乗らない手は無いでしょ(笑)
ということで、早速朝一突撃じゃ。
【ラー油つけ麺】(小・冷)通常料金400円

開店直後の茹で立て麺は、強腰・粘り腰でパワフル感溢れる喉越し。
今までいただいた「釜八」の麺の中でも、最高クラスのコシの強さじゃ。
ナイス旨麺。

想像以上に辛いけど、ただ辛いだけじゃなくて、美味しさも十分感じ取れる。
御主中々やるの~的な、素直に美味しいつけ汁じゃ。
独創的でオリジナリティ溢れ、しかもお味もバッチリ。

【ラー玉うどん】(小・冷)通常料金450円


「ラー油つけ麺」のストレートな辛旨さと、「ラー玉うどん」の円やかな辛旨さ。
どちらも、捨てがたい美味しさじゃ。

ただ、小盛りは如何にも量が少なく、おやつ程度。
まぁ三箸程度じゃろうなぁ(笑)
お食事として成立させるためには、中盛り以上が必須じゃな。
さぬきうどん 釜八
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今日もラー麦替玉旨し! |

店主がこの製麺機を巧みに操り、山口県東部エリア豚骨部門における最アッパーレベルの麺が作り出される。
チャーシュー麺(バリカタ)590円+チャーハンセット(ハーフサイズ)280円+無料のラー麦麺の替玉(カタメン・2010年12月5日迄30玉限定で提供)をいただいた。

何処に出しても恥ずかしくない麺じゃ!

こちらは、ザクザクを超えた超ザクザクで、ボキボキ音がしそうな位。(実際には音はしないけど)
癖になりそうな麺。いや、癖になりそうじゃなくて、既に癖になってしまったかも。

こういうスープもいいけど、時には、ガツンと豚骨パワー溢れる一杯も食べてみたくなるのが人情。


パラパラ感もあり、普通に美味しい焼き飯じゃけど、微妙な焦げの香りがやや気になる。
ご飯の焦げじゃなくて、醤油の焦げ由来だろうか?
ただ、気にしなかったら、気にならないレベルの焦げ臭なので、そんなに大した問題じゃないかも。
ここんとこスープは安定しているし、美味しい一麺+一麺だ。
じゃが、人間の欲望とは際限の無いもんじゃ。
スープが安定してくると、今度は、逆に安定感よりブレや変化を求めてしまう。
ラーメン大将
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当初の麺ラー麦麺→替玉を通常麺にチェンジバージョン |

黒豚骨ラーメン540円を注文。
店主にお願いして、期間限定のラー麦使用の無料替玉(2010年12月5日まで、各日30玉のみ)用の麺を最初にラーメンに入れていただき、替玉には通常の麺を使用していただいた。

堅い!文字通りのバリカタ。
でも、美味しい。ぶち風味が良くて、良質な小麦を食べてるって感じじゃな。
これぞ、激堅極旨麺!
こんな超ハード超旨麺は滅多に食べられるもんじゃない。
ただし、空前絶後のハード系なので、ラー麦麺のバリカタは、胃に自信のない方は避けた方が良さそう。

卓上に揚げニンニクが備え付けられたので、省略されたのかもしれないが、残念ながら卓上の揚げニンニクは粒状というかフレークタイプ。
やっぱ黒豚豚骨ラーメンには、スライス揚げニンニクの方が相応しい様な気がする。

不思議だ。いつもは、心地よいザクザクとした強コシぶりを感じられるのに、この日は左程感じない。
恐らくは、最初に激烈スーパーハード系のラー麦麺をいただいたからに相違ない。
やはり、最初に通常麺、替玉でラー麦麺。これが正しい実食の順番のようだ。

スープはコッサリと美味で、チャーシューはトロトロ旨い。(ホンマにチョットだけじゃ)
改めてラー麦麺の美味しさを思い知らされることとなった、一麺+替玉と相成った。
ラーメン大将
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これは凄い!ラー麦と店主の製麺テク |

そもそも「ラー麦」って何?ブレンボさんによると、ラーメン用に開発された国産小麦の一種のことらしい。
全然知らんかった(汗)
ということで、「ラー麦」使用の麺の実食目当てで大将を急襲。
まずは、ラーメン490円をバリカタで注文。

癖がなくてコッサリ美味しいスープじゃ。
麺はザクザクした固め仕様で、スープとの絡みは完璧と云っても過言でない程。

木耳は、ホンマにエーアクセントになってるな~。
そして、麺を半分弱平らげたタイミングで、ラー麦の替玉(無料替玉)をカタメン指定でお願いした。(通常の替玉と区別するため「無料替玉」若しくは「ラー麦の替玉」とコールのこと)
すると、丁度麺を食べ終わったドンピシャのタイミングで替玉到着。

そして、替玉を実食。
!!こっこの麺は!
ザクザクを通り越したボキボキ麺。
ノーマルな麺のバリカタより硬い。
細麺なのに、重厚感さえ感じる強靭な噛み応えの麺。
しかも、麦の香りと甘味がエー塩梅に引き出されている。

ラーメン大将の麺は自家製麺。
ラー麦のポテンシャルを見事に生かされた麺を作られた店主に敬意を払いたい。
ラーメン大将
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2010年12月31日 | ラーメン/田布施町(豚骨) | コメント(6)