自分的には冷し麺が標準! |

本来、冷し麺などという指定は「周月」のマニュアルには無いと思われる。
従って、場合によっては、対応出来ないケースもあると思われるので、そこら辺は注文される方も大人の対応よろしくね。

麺にブレなし!いついただいても、ほぼベストのパワフルシコシコ麺をいただくことが出来る。
タレは油少な目指定が功を奏したか、お酢のサッパリ感と、適度な油、適度な醤油のバランスに長けた美味系。

チャーシューはいつもより、焼き色が濃い目。ふ~む、個人的にはこれ位の焼き目が付いた方がより香ばしくて好みじゃ。
トッピングの総量はタップリで、多目の麺と相まってボリューム面の満足度も高い。
ああああっ、そうじゃ!今度油そばをいただくことがあったら、お酢少な目で注文してみよう。
そして、途中でお酢を追加投入してお味の変化を楽しむのね。
もし、忘れてなかったら絶対にやってみよう!
鮮麺醤油房 周月(しゅうげつ) 山口平生店
|
スポンサーサイト
最高の豚骨醤油スープ!これでもうちょい麺のコシが強ければ! |

店主に無許可でラーメンの写真を撮ったら「ジロリ」と睨まれそう(失礼)な雰囲気を察知。
ということで、小心者の自分は、強面の店主(再失礼)に声を掛ける勇気がなかったので、将を射んと欲すれば ・ ・ ・で、女将に向かって ・ ・ ・ ・
自分「あの~、ラーメンの写真と撮らせていただいてもよろしいでしょうか?(オドオド)」
女将「?! ・ ・ ・。(店主の元に歩まれ、そして店主の耳元で小声で写真撮影の諾否を確認されているご様子)」
店主「(無言で、【コクッ】と頷かれた)」
どうやら、写真撮影OKということらしい(汗)
「名は体を表す」→ラーメンに界に於いては→「体は味を表す」って勝手にことわざ作成。
そして、へんこつの中華そばの見た目は、ズバリ!いかにも美味しそう。
はたして「体は味を表す」って勝手に諺は正しいのか?

おおおお~、「体は味を表す」が見事に証明されたぞ(笑)
豚骨のダシは濃い目に抽出され、醤油の味も濃い目。
これ以上醤油が効くと塩辛くなるんじゃないかと思われる、徳俵ギリギリのラインに収まった濃い味旨系スープ。
オーソドックスというか、奇をてらっていないというか、広島ラーメンの王道をひた走る正攻法スープ。
臭みや雑味もない濃厚系のハッキリした味なので、とりわけオッチャン層には鉄板的に受けが良さそうなスープ。
事実、ほぼ満席の客席に陣取るのは、全員オッチャンで女っ気ゼロ(汗)
中太ストレート麺は、ザクザクとモサモサのハーフポイントに位置している。
モサモサした感じを嫌う方もおられるだろうが、それにザクザク感も加味されているので、自分的にはまぁまぁOK(再々失礼)
もうちょいコシが強ければ云うことないんだけど、その点は微妙に残念。

お店、店主、ラーメンのお味共に、昭和チックな雰囲気があり、懐かしさオーラ溢れる美味系一麺。
あっ、ちょっと店主が怖いけど(失礼)慣れれば大丈夫そう(再々々失礼)
それともう一点。人気店と思われるお客さんの入り具合だったのに、駐車場の収容台数が3台と少ないので、周辺の駐車場事情に詳しくない初訪問の方等は、繁忙時間帯を避けての訪問をお奨めしたい。
中華そば へんこつ
|
2011年02月10日 | ラーメン/平生町(つけ麺・その他) | コメント(0)