麺にほぼブレなし! |


硬くてプリプリして、コシが強くて喉越しが良い。
美味しい麺のあらゆる要素を兼ね備えたスーパー麺。

厚い帆立油の層に覆われたつけ汁からは、帆立脂特有の甘い海の香りが立ち昇る。
鶏がらスープ、魚粉、ホタテ脂のベストミックス。

炭の香りも良いし、やっぱし香りも味の内じゃな。

深い味わいのストーリーじゃった。
5回食べれば常習化必至のつけそば(つけ麺)じゃな。
麺鮮醤油房 周月(しゅうげつ) 山口平生店
|
スポンサーサイト
お好み焼き屋さんで本格カレーとラーメン |

一応半分ラーメンと謳ってはいるけど、実際には明らかにハーフより多く、恐らくはノーマルサイズの3分の2位あるんじゃないかな。
前回コショウの多さが気になったので、「コショウ抜き」そして勿論「バリカタ」指定は鉄板。

麺の硬さは普通で、バリカタには到達していない。
とは言え、ザクザク系普通旨。
スープはちょいと温めじゃけど、コッサリ系普通旨。

変な癖がなく無難な一麺。
お好み焼き屋さんが出すラーメンなので「ついで」にメニュー化したんじゃないの?って疑義を持たれる方もあるかも。
しかし、手作りスープのズバリ!本格的豚骨ラーメンじゃ!
今のところ、仕込みはプロ、調理は発展途上と思っていただければよろしいかも。

ご飯、カレーソース共に冷め気味なのは残念じゃけど、(喫茶店のカレー+家庭のカレー)÷2=毛利のカレーって感じで普通旨。
【まとめ】
このセット内容で690円はお得感アリアリ。
カレーとラーメンの両方がお好きな諸兄は、とりあず一遍はいただてみられても良いんじゃない?
お好み焼&ダイニング 家元毛利
|
深い味わいの豚骨鶏がら醤油 |

ラーメン500円をカタメン指定で実食。
調理時から豚骨スープの甘~いような、エー感じの香りがする。
期待感増大。

加水少な目で、ザクザク微硬麺旨。
うんうん、細麺の方がスープとしっくり馴染むね。
おおおっ!スープが超美味~。
あっさりしているのに、甘さ、円やかさ、奥行きがあって、口当たり良く、しかも後を引く美味しさ。
こんな感じの、角の無い良質な豚骨鶏がら醤油は他所では食べられんかも。
かつては、標準でコショウが掛けられていた。
コショウ抜きを指定しなかったのに、胡椒が掛かっていない。
仕様変更かな。
それとも、滅多にお伺いしないのに、自分がコショウ抜き派ってことを覚えていて下さったのか?

腕の立つ和食料理人(店主)の技が存分に注入された一麺っていう感じがする。
遊食屋 むさしの
|
麺はうどんっぽさも |


コシが強くて背筋がピーン!って延びた感じの硬質麺。
うどんと太目のラーメンの麺の中間ポジション的麺。
美味!

ぶちカツオ節が効いとる。
旨味が凝縮されとる。
バランスが良くて爽やかな味じゃ。
チャーシューは肉臭がほぼ皆無。
なので、味気無いかと思いきや、良いお肉を使ってるみたいで、肉そのものの味が濃い。
肉の味付けが濃いんじゃく、肉のポテンシャルが高いんじゃね。

ふ~っ、堪らん!正に至福のひと時じゃった。
手打ち中華そば 侍
|
至高の牛骨ラーメンに遭遇 |

ウマッ!
過去最高!文句なしの大当たり!
スープ、ネギ、チャーシュー、麺と全ての要素が美味しい。

ここまでアクが少ないのは初めてかも。
麺は理想的カタメン仕様のザクザク低下水率旨。
チャーシューは筋が無いのに適度な噛み応えがあって、お肉そのものの味と食感が生かされた薄味系旨。
ネギは適度な微臭加減もよろしく、柔らかフレッシュ旨。
スープと一緒に飲んでも、麺と一緒に啜っても咽ることは無い。

超光速喰いで更に食味がアップ。
正に志高の一麺に遭遇。
これがあるからラーメンの食べ歩きは止められん。
めんいち
|
豚めしの豚は何処へ |


うっかりしてると見落とすかも。
Webサイトのメニュー画像に目をやれば、確かに豚の量は少ない。
が、目の前のリアルな豚飯は更に豚肉の量が少ない。
豚肉はあれでも10g位載ってるかな(笑)
まぁ、無料チケットだからこんなもんなのかも。
とは言え、余りに寂しいので、ニンニクの芽の辛子漬けをトッピングして、ビジュアルと味を補強した。

麺はザクザク硬旨。
メンマポリポリ旨。
チャーシューはシットリ柔らか旨。

まずは、FCという環境で、この仕様、このお値段、この味だったらOK。
そして、中休み無しで23:00まで営業&年中無休の利便性はグンバツ。
あいよ!あいよ!って言う店員さんの掛け声も悪くない。
新・和歌山らーめん ばり馬 平生店
太麺はモチモチで良いけど、でもやっぱトンコツには細麺じゃね! |

店主は、光速オペレーションは見ていて気持ちが良い。
若女将のサポートもあるとはいえ、ほぼ、お一人で種々のメニューの調理をテキパキとこなされている。

麺自体は確かに力美味しい。
でも、わざわざ麺を替えてもらっといてこんなことを書くのもどうかと思うけど、正直言ってスープとの相性はノーマルな細麺に軍配が上がる。

白ご飯との息もピッタリ。

コスパ、味、ボリューム共に申し分なし。

ラーメン大将
|
癖になるラーメン |

勇気を振り絞って「油少な目コール」。
脂少な目指定により、スープ上のラードの層がほぼ一掃。
が、思いの外アクがタップリ浮遊。
でも雑味はほとんど皆無。
当然の如く脂っこさも感じない。
ダシ強めで牛の存在感がアリアリ。
ちょっと牛牛感が強過ぎる位。

これならガンガン高速食いが可能。
早く食べれば食べる程美味しいのがラーメン。
って勝手に思ってるだけじゃけど。
麺は相変わらずザクザクと理想のカタメン。
嬉しくなる位ネギが多い。
柔らかく新鮮じゃし。
良質のネギ。

癖になる一麺。
しかし、いつもお客さんが多いな~。
朝一か午後1時30分以降位(土日祝は午後2時以降位)の訪問じゃったら比較的ゆったり食べられるかもね。
めんいち
|
うどんの神様降臨 |

遅ればせながら、2011年8月6日、田布施地域交流館の周辺と田布施川河畔で「ハゼ実ロウ祭り」が開催された。
その会場で、手打ちうどんの露店が営業していたって言う寸法じゃ。
まずは「てぬきうどん」(冷やしぶっかけうどん)のチケット(500円)を購入。
「てぬきうどん」は、手抜きで作られたうどんって言う意味じゃなくて、手打ちの讃岐うどんを略して「手岐うどん」っていうことらしい。
自分「てぬきうどんって、聞いたこと無いけどそんな呼び方ホンマにあるん?」
店員さん「あります!」
自分「嘘じゃ~、勝手に言うとるだけじゃろう?」
店員さん「あります!!!」
そんなん聞いたこと無いけど、まぁいいや。
ぶっかけうどんが500円とは、普通じゃたらバカ高いお値段じゃけど、お祭り価格ということで、まぁこんなもんじゃろう。
てなこと言っても、自分でチケット代は出してないけど。
デジカメは持参してなかったので、携帯のカメラで撮影じゃ。

手打ちにしてはコシが弱いけど、モチモチ感があって中々イケル。
ダシも手作りなのは間違いないようだ。
一番強く感じるのは、イリコの香り、次いで鰹節の香り。
昆布も使ってるみたい。
屋外でいただくというシチュエーションが食味をUP。
ビールのつまみにもなるし。

チケットを購入しながら、うどんを実食されていない方のうどんが余っているので、自分に振舞って下さるとのこと。
へへっ、お断りする理由は全く見当たらず、遠慮なくいただくことにした。

女性店員さん「まさか、ブログか何かにUPされるんじゃないでしょうね?」
自分「(ドキッ!)載せます!載せます!載せますよ~!」
で、実際に載せた。
締めうどん、ありがたく&美味しくいただいた~。
ごちそうさま!
下松牛骨ラーメン最驚コスパを誇る中華そば |

気弱な自分は「脂少な目」ってよう言えんかった。
そもそも、注文する時に「中華そばの小をネギ増し・カタメン・油少な目でお願いします」って言わんといけんから、妙に長いし。
あっ、そうそう、めんいち(下松牛骨ラーメンのお店は体外「小」=「並」サイズ)の「小サイズ」は所謂小サイズじゃなくて、普通サイズ(麺1玉)のことじゃからお間違いなく。
で、ネギがドド~ン!と丼全面を覆い、しかも適度な香りで新鮮旨~。
折角ネギ増しにしていただいたのだから、ネギを一片たりとも残しちゃ申し訳ない。
ということで、ネギを残さずいただいたら、結果的にスープを完飲してしもうた。

それと、ラード効果によりスープが超熱々で、得意の高速食いが出来んかった。
まぁ、高速食いはどっちでもエーけどね。
麺はエー按配のザクザク系のカタメン仕様で喉越し良好。
チャーシューは3枚搭載。
ロース系で適度な噛み応えがあるけど筋っぽさはなく、薄味で美味しい。

このネギ増し仕様こそ、下松牛骨ラーメン(お店の所在地は光市じゃけど、細かい事を言うたらいけんよ)ナンバーワンのコストパフォーマンスの一麺って勝手に認定。
次回の訪問時には思い切って「油少な目指定」コールじゃな。
めんいち
|
今更ながら〆ラーに最適仕様 |

〆ラーの鉄板じゃね。

取り分け醤油そばは、コッテリし過ぎず、さりとてアッサリ過ぎず、〆ラーメンには打ってつけの仕様じゃ。
久々に食べるとこれが更に美味しいのね~。

前にも触れたことがあるかどうか覚えちょらんけど、武居製麺所じゃないけど、如何にも武居製麺所っぽいな~。

その分は、ニンニクの芽の辛子漬けで代替補填。
これって、醤油そばと相性が中々良いんよね。
ところで長きに渡って放置され続けていたばり馬のWebサイトじゃが、今日見てみたら「おしながき」のページから「準備中」の文字が消えてた。
新・和歌山らーめん ばり馬 平生店
|
つけ汁がっ・・ |


魚介系の風味もよろしく良い味を出してるんだけど、残念ながら醤油辛いって言うか、しょっぱい。
単純に醤油ダレを入れ過ぎたんじゃないんだろうか。

これで丁度良い塩梅。
が、今にして思えば、普通にスープを足してもらえば良かった。

大き目のチャーシューは柔らかく美味しい。

あれ?これ位が麺を浸すつけ汁として丁度良い位かも。
つけ汁の醤油辛さは残念じゃったけど、店主は、山口県東部エリアに於けるつけ麺のパイオニアで、抜きん出たポテンシャルを秘めている。
まぁ、とりあえず、一遍は食べてみんしゃい!
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
|
竜田揚げを思い出した |

学校給食でいただいた「鯨肉の竜田揚げ」を思い出した。
ぶち美味しかったな~。

甘さ抑え気味で素材自体の味が生きている。


サッパリ~。

新鮮旨!

新鮮旨2!
田布施魚市場直送鮮魚 寿司満
|
しっかりした脇役 |

小上がり席もあるし、家族やグループでのお食事もOKじゃな。
自分「梅ぶっかけうどんの大(480円)をお願いします!」
店員さん「熱いのと冷たいのどちらにしましょうか?」
自分「(待ってました!)超~冷たいのをお願いします」
店員さん「超冷たいのですね!」

天かすは「ふやけにくくて」サクサクした食感が良い感じ。
ネギはフレッシュで適度に辛味と特有の香りがあって良い感じ。
うどん麺とダシを引き立てる脇役の両輪がシッカリしてる。

麺は結構硬くて押し返しもマズマズ。
ただ、MAXの出来栄えの時と比べるとまだまだこんなもんじゃないって感じ。
さぬきうどん 釜八 平生店
|
期待通りの一麺。 |

開いとらん。
11:15再訪。
開いとらん!(笑)
11:30再々訪。
開いてた!!(笑)(笑)
自分は大人の男じゃから(笑)この程度の事でガタガタクレームを付けることなどない。(当然至極)
まぁ、お店にも色々事情があるじゃろうし。
クレームを付ける位気に入らんのなら、何も言わずその店には二度と行かなければ良いだけのこと。
それが大人の対応といもんじゃ(自画自賛)
むしろ店主に大過なくてえかったと思えばエーだけのこと(なんて自分は良い人なんじゃ。別角度から見れば偽善者じゃな(笑))

ミールのクーポン券で味玉の無料トッピングもゲット。
相当辛くてゴマパワーによるコッテリ感と風味も炸裂。
やっぱ担担麺を標榜するからにはこれ位辛くないとね。

コシがあって喉越しもエーよ。
期待通りの冷やコク辛旨な一麺!
裏を返せば、良い意味で期待を裏切るというか、意外性の要素はなかった(贅沢言ってすまソ)

煮卵の無料トッピングも嬉しい。味玉とスープとの相性もグンバツ!
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
|
あれ?デザートは? |

シャリのお酢の効き具合が若干強めになった。
握りの強さはやや弱めになった。
山葵の量が増えた。効く~っ、こうでなくっちゃ。
ネタのグレードがUP。
ズバリ、にぎりはネタが良い分、以前より美味しくなった。

初めてかも。
茶碗蒸しの具が替わった。
ほうれん草?が入ってた。(ボーッと食べてたのではっきり分からんけどホウレンソウじゃった気がする)

豆腐を使ってたけど、過去には記憶がないな~。
あれ?実食事は今気づかんかったけど、デザートが無いね。
寿司ネタがグレードアップしたのに伴い無くなったのか?それとも付け忘れ?
デザートの謎解明のために再訪せんといけんの~。
田布施魚市場直送鮮魚 寿司満
|
感謝の念を胸に抱きつついただきましょう |
各々勝手に自己主張するので話がまとまらん。
というか、翌日には何の話だったか半分以上忘れてるし。
それにしても、乾き物が含まれているとはいえ、喫茶店で和洋中取り混ぜてこんだけの品数を用意するのは大変じゃ。










骨身に沁みる美味しさじゃな。
coffee shop れーがん
|
2011年08月22日 | 洋食 | コメント(0)
別府秋の陣2011(其の七) |

が、出入り口が全開。
もしかして冷房が入ってない?
万一非冷房なら、ラーメン実食事に1リットル以上の汗の流出は確実。
流れに逆らわず、冷房の有無を確かめることなくうどん店に方向転換。
福岡県って、ラーメン屋さんが多いのは今更言うまでもないが、うどん店もやたら多い。
ということで、別府往路で当たりを付けてた「一二三」(ひふみ)っていうお店にハンドルを切る。
ごぼ天うどん(ごぼう天うどん)450円を実食。

揚げ置きながら、カリカリと入念に揚げられており、ゴボウチップスっぽい食感と牛蒡本来のシワイ食感の要素を併せ持つ。
衣がちょいと脂っこく感じたが、ゴボウの香りもするしまぁまぁ良い感じ。
麺はムニュムニュ系でコシは強い方ではない。
ダシは鰹節主体みたいで、サッパリ普通旨。

ときめきや刺激は皆無じゃけど、大外しすることも無いじゃろう。
なぜか、ぶっかけ系メニューの値段が、こりゃあないじゃろう的に突出して高い。
麺拠一二三 苅田店
|
別府秋の陣2011(其の六) |

既に満席。
全員がチャンポンを注文。
店主は一見強面。
その実愛想は良い。
チャンポンを注文。
一般に5人分調理。
手首に負担が掛かりそう。
でも、見てる分には楽しい。

キャベツは柔らかい。
しかもシャキシャキ。
スープは豚骨。
普通旨い。

実食頻度をあげても飽きない味。
日常食に最適。
人気があるのも頷ける。
ちゃんぽん亭 一天愛
|
別府秋の陣2011(其の五) |

まさかのチェックイン時のウェルカム「ヤクルト」。
お部屋はビジネスホテルにしては広め。
一見ありがちなごく普通のビジネスホテル。
掃除は行き届いていているけど、お世辞にも新しいとはいえんが、古いな~っ感じもしない。
つまりは、ごく平凡ってことになるのかも。
じゃけど、流石は別府じゃな。
何気に展望温泉大浴場が装備されちょるし。
いや、中浴場と大浴場の中間といった方が差しさわりがないかも。
ってことで、温泉にまったり浸かり、マッサージでリフレッシュして、さわやかな目覚め~。
それにしても、実にエーお湯じゃった。(無色透明でぬめりがある)
風呂上りはお肌スベスベ、そして髪もツヤツヤでキューティクルが復活。
そして、チェックアウトのタイムリミットが12:00ってのは、ゆったり派には嬉しい制度かも。
【朝食オールキャスト】

その内容は、筑前煮・ウインナー・生卵・コーヒー・ミルク・ハリハリ漬け・シバ漬け・ヤクルト・海苔・ゆで卵・パン・サラダ・味噌汁・ほうじ茶・ご飯といった感じで、とても無料とは思えず大満足。
【朝食会場のレストラン入り口】

別府温泉 ホテルサンバリー
|
別府秋の陣2011(其の四) |


店員さん「えっ??」
自分「ハリガネって出来ます?」
店員さん「ハッ???」
自分「(責任者らしき店員さんに向かって)ハリガネって出来ます?」
責任者らしき店員さん「はい出来ます出来ます!」
自分「じゃラーメン(580円)をハリガネで」
責任者らしき店員さん「ありがとうございます」
責任者らしき店員さん「(私のオーダーが理解出来なかった店員さんに向かって小声で)一番硬いやつ、バリカタ、バリカタのこと」
自分「・・・・・・・(ああっ・・・・(汗))」

自分「替玉(1玉迄無料)をカタメンでお願いします」
店員さん「はい、(調理担当者に向かって)替玉をカタメンでお願いします」
自分「(流石にカタメンは通じた~(笑))」

下松清瀬店や玖珂店では、替玉を直接スープに入れて下さるが、別府店では丼の中の替玉を自分でスープ中に沈める。
ところ変わればルールも違うのね~。
大好物の山小屋ラーメン仕様の辛子高菜が無かったので投入出来ず。
が、今思えばカウンター上ではなく、どこか別所に置かれてのかも。
アルコールが入ってたのでいつも以上にボケてたみたいじゃな。
店舗によって辛子高菜が置いてある店と、置いてない店があるなんて考えにくいにので、多分間違いなくそうじゃなって勝手に思った。

この分なら、どこの山小屋にお伺いしても、安心してラーメンを注文出来そう。
九州筑豊ラーメン 山小屋 別府店
|
別府秋の陣2011(其の参) |

小上がり席は、同一席内間・お隣とのテーブル間共に余裕があり、ゆったり刀でお食事・お酒が楽しめる。

のっけから麺類。つか、チャン麺実食目的で訪問しますタ。
スープは、ありがちな味噌味で、味の奥行きというか深さみたいなものは感じられない。
麺は、多分一般市販されている中華ゆで麺のようで、コシと無縁の柔柔仕様。これにはプチがっかり。
特筆すべきポイントのない味&仕様じゃけど、不思議とビールとの相性は良く、お酒のアテ化前提ならまぁまぁイケテル。
しかし、食事の一麺とすると物足りなさは否めない。

【生春巻きサラダ】500円
新鮮・薄味で素材の味が生かされている。
ただ、マヨネーズベースのソースは野菜の水分で薄まったのか、サラサラで春巻きに絡みにくい。

【自家製豆腐とお味噌のグラタン風】550円
味噌とチーズのコラボが○。
自家製豆腐は袋豆腐を更に柔らかく、更にプリプリにしたような(プリン+茶碗蒸し)÷2の如きネットリした食感が良い感じの、トロ柔旨自家製豆腐。

チャン麺は期待外れで残念じゃったが、居酒屋系メニューは中々イケテるかも。
特に豆腐系メニューは期待感大じゃないかな。
何より、舌代が良心的価格設定なので、一見でも安心して訪問出来るしね。
よつば
|
別府秋の陣2011(其の弐) |

その周辺は路地が入り組んでおり、車一台が通るのがやっとの広さ。
とてもお店がありそうな地域じゃなく、目的地の登録が正しくされてなかったに違いないと判断し、早々に「ひかり食堂」への訪問を諦め「ラーメン亭一番」に進路変更。
車を走らせること数分で目的地付近へ到着。
コインパーキングに車を停めて「ラーメン亭一番」へ向かう。
あっ!しもた!専用駐車場があった(2台分)んじゃ(汗)
下調べはしっかりね!って自分自身に言い聞かせた(笑)
冷麺(別府冷麺)550円を実食。

口に運ぶと・・・!あれれ?まさか?蕎麦の香りがする。
嗅覚もおかしくなったのか?
そして、極めてコシ強く中心部に若干の芯が残るアルデンテ仕様。
いやぁ、香りよく、コシ強く、味も美味しい素晴らしい麺。
ただ、極短なのは残念だが、これが別府冷麺の麺なのかな?
スープからは鰹節の香りが!
昆布も入ってるんじゃないかな?
超意外で、これはびっくり的魚介スープ。
サッパリしつつ、美味しさパワーも十分で、麺との相性も抜群。
トッピングにもビックリ。
牛肉チャーシューにビックリ!→味は普通旨じゃけど。
キャベツキムチにビックリ!→シャキシャキした食感が最高。

この仕様、この味、この量で550円とはコスパの高さが際立つ。
食後に店主と話させていただいて、極短麺の謎が解明。
つまりは、押し出し式の自家製麺機を使っておられ、一人前が約10センチ位(だったと思う)にカット、二人前はその2倍の長さ・・・・・・5人前はその5倍の長さでカットされるそうだ。
そして、やはり麺には蕎麦粉が練りこんであった。すご~。麦蕎麦麺ってことですかい?
●自家製麦蕎麦丸麺●キャベツキムチ●魚介系スープ●牛肉チャーシューこの仕様の伝統的別府冷麺を受け継ぐお店が別府市内に5店舗存在するそうだ。
伝統ある仕様だが、自分にとっては斬新な仕様の一麺。歴史の重みを感じる一麺。
「ラーメン亭一番」こそ本家本元、純正本物の完全正統派別府冷麺を提供するお店に勝手に認定じゃな。
パクリとかサルマネはダメよ。
ラーメン亭一番
|
別府秋の陣2011(其の壱) |


スープは瞬く間にカゼイン膜が張ったりして、見た目的には期待感UP。
そのスープをズズッといただく。
う~ん、どうなんだろう?最初に微豚骨臭と醤油辛さ、やがて微妙に油が周っている感、そしてそこはかとない旨味も伝わって来るんじゃけど、やっぱ油が周ってる感が惜しいな~。
この日のスープは下ブレの日だったのかな?
麺はザクザク&モサモサでまぁまぁ良い感じ。

多目のキクラゲはコリコリ旨。
【肉めし(小)】
あれ??ラーメンのチャーシューとは違い結構大ぶりでしかも柔らか旨。
ふむ、どうやらラーメン用チャーシューはバラ肉で、肉めし用はもも肉みたいじゃな。
ご飯のみならず、チャーシューにも染み込んでいるタレは甘辛醤油味。
バランスが良いな~。美味しかったので一気に掻き込んでしもうた。
しかも小サイズなのに小サイズの概念を打ち破るボリューミーさ。

【まとめ】
ラーメンについては一遍だけの実食じゃ何とも言えん部分もある。
特に前述の通り、チャーシュー丼の美味しさからしてそう思えちゃうんよね。
なんじゃかんじゃ言っても、今時ラーメン単品が450円は立派。大盛でも500円じゃし。
更に、次回訪問時に使用可能な「替玉」もしくは「煮卵」無料券もいただいちゃったしね。
らーめん大樹
|
恐るべき美味しさ!クニマ~ックス~!! |

麺友ムギバヤさんと同行。
自分「クニマックス((KUNIMAX・激辛汁なし担々麺)は冷やし麺ってあるんですか?」
店員さん「いえ、温かい麺だけです」
って一応聞いてみたけど、予想通り温麺のみなんだって。
ということで、ぶち美味しいってことで話題騒然のクニマックス650円を実食。
まずは結論から。
ズバリ!噂通りの美味しさ!クニマックス(KUNIMAX)はブチウマックス~!!
ネギタップリで、見た目的にも彩りが良い。
麺もかなり多目で、エー加減な目算じゃけど、その量は200g位はありそう。
そして、シッコシコ旨っ!
肉味噌は美味しく量も多目で、白ご飯が欲しくなるところじゃな。
花山椒系の辛味により舌先や唇がビリビリと超小刻みに振動する。
じゃけど、辛さだけじゃなく、しっかりとした美味しさと上品さも備わっている。
近くにあったら週一ペース位で通うじゃろうな~。

これ系の辛麺は麺を啜り込むのはタブーじゃのに、思いっきりズズズッって啜っちゃった。
ビジュアル◎、味◎、ボリューム◎、コスパ◎の素晴らしい一麺。
山口県からわざわざいただきに行く価値は十二分にあると見た。
ただし、辛い物が苦手な方は止めといた方が良いね。
中華そば 國松
|
チャンポンか担々麺じゃな |

KRYテレビの「麺★パラ!」で紹介されて以来、お客さんが増えたそうで店主、女将共にホクホク恵比須顔。エエことじゃね。
店内は自然光(間接光)は入り込んで来るためか明るい雰囲気。
ラーメン500円(カタメン指定)

物足りないな~。
麺は柔目の多加水仕様。
コシ不足かもね。
何となくお店の雰囲気がエーし、ワンコンなんでまぁまぁかな。
でもやっぱスープの弱さは否定出来ない。

これらならスープが物足りなさが解消されるかもね。
なお、下段で紹介しているメニューの画像はのりさんにいただいたものを勝手に使わせてもらってる。
来秀軒 萩原店
|
メニュー化しちゃいなよ!(笑) |

在店中に2010年、年間ラーメン実食杯数山口県ダントツナンバーワンのオスカル池田さんも登場。
皆さん、つける薬の無い重度のラーメン依存症じゃな。自分ひとりじゃなくてえかった~。
濃厚白湯ラーメン(限定非正規メニュー)をいただいた。でも、スープは醤油色に染まっているので、白湯とは言えないかも知れんけどね。

濃い~っ!旨~っ!後口もエー!
香味油は「スルメ油」なんだって。初めて聞いた。何でも香味油になっちゃうんだね。
麺はコシが強くてスープとの相性もバッチリ。
いつもに増して入念に炙られたチャシュー。香ばしいな~。

店主「いや~っ、5点満点で2点位です。本部の社長も同じ意見でしたのでメニューにする程のもんじゃないです」
などと店主ご謙遜&やっぱり頑固(笑)
山口県東部エリアでこのタイプのラーメンを食べさせて下さるお店は皆無。
正直、正規メニューのラーメンよりこっちの方が好きじゃ。
女性や子供にも受けそうじゃし、正規メニュー化希望!
麺鮮醤油房 周月(しゅうげつ) 山口平生店
|
替玉もエーよ! |


強腰硬旨で、ダレない麺じゃな。


豚骨ラーメンの替玉時に紅ショウガや辛子高菜を入れたりするが、のぉくれのトマトラーメンの場合は、それに替えて「ニンニクチップ」と「タバスコ」が吉。
ピリ辛感とニンニクの食感・香りがドンピシャ的にマッチング。
そして、スープの温度が下がっとる分、より硬さが際立つブチ硬旨麺じゃ。
十二分に楽しませてもらった~。満足満足。
麺や のぉくれ柳井店
|
ボーノ!ボ~~ノ! |

改めて「のぉくれ」の(ラーメン類の)メニュー構成には無駄がないと思う。
どの麺々も「のぉくれ」ならではの個性溢れる一麺。

カタメン指定の麺は理想のしっかりカタメン。

それにトマトの酸味が加算されることにより、コッテリ&サッパリな仕上がり。

ジャジャ~ン。
真正元祖本家本元勝手にイタリアンリゾットニンニクチップ載せ2011年夏Ver.の完成。
やっぱ真正元祖本家本元は違うな~っ、我ながら完璧なビジュアルじゃな(ニヤニヤ)
思いの他ご飯の量が多く、嬉しい誤算。
一麺で二度美味しいトマトラーメン。
う~ん、満足!
麺や のぉくれ柳井店
|
2011年08月31日 | ラーメン/平生町(つけ麺・その他) | コメント(0)