ギリギリ脂っこ旨な一麺 |

餡はどこに掛かってるの?見当たらんゾ。
アンは掛けられたけど、写真撮影時には丼の底。
緩めの餡じゃから、結果的に丼底に流れてしまったんじゃの~。
一味唐辛子を北半球部分に振り掛けて、丼底のアン・麺・野菜・肉・一味唐辛子をよ~く混ぜ混ぜしていただく。
おおおおっ!?
確かに脂っこいけど、胸やけがする一歩手前の脂っこさで留まっており、結果的にかなり脂っこいけどぶち旨!
一味唐辛子のプチピリ辛感もエー感じのアクセントになってるし。

ある意味、山口県東部エリアの麺業界史上最大級のミスマッチ麺かもね。

一味唐辛子を振りかけて、砂糖甘さを封印しいただく。
もはや、単なるお口直しを越えた、汁そばファミリー(汁そば・汁ビーフン・ワンタンメン・あんかけそば)実食の際には、外すことが出来ない必須アイテム。

店主「(ニコニコ)ありがと~」
女将「あははっ、ありがと~~」
台湾
|
スポンサーサイト
まつかぜ"過去ネタ祭り"(現行メニュー以前のメニュー実食レポ)最終章 |

パーコーメン950円(塩味・カタメン)+黒豚餃子380円をいただいた。

まつかぜのラーメンの特徴は、味以前に、まずは見た目で楽しめることにある。
まつかぜので言うところのパーコーは、ニンニク醤油に漬け込んだ豚肉の唐揚げのこと。
昔懐かしい鯨の竜田揚げを彷彿とさせてくれる、ニンニクの香りが効いた美味でノスタルジックな一品。
外皮サクッ、中からは肉汁がジュワ~と流れ出し、結果的に鯨の竜田揚げテイストぶち旨。

本来アッサリ系と想像される塩味のスープに、コクと旨味が加味され、コッサリのど真ん中センターポジション系旨。
このビジュアル、この味のパーコーメンを山口県内でいただけるのは、結果的に多分ここまつかぜだけ。
まぁ、一遍騙されたと思うていただいてみんさい!
って書いたけど、実のところ現在もパーコー麺が供給されていかどうかは未確認なので、ご了承あれ。

餃子は普通旨。
自家製拉麺 まつかぜ(旧 とんこつらーめん 松風)
2011年10月05日 | ラーメン/柳井市(つけ麺・その他) | コメント(2)