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クー太郎「ラーメンの中(500円)をバリカタでお願いします!」
って言ったら、店主はあからさまに、苦笑いを浮かべそれは出来ませんみたいな感じ。
クー太郎「じゃカタメンでお願いします!」
店主「なるべく硬目にやります」
豚骨系で、ここまで、麺のカタメン化に難色を示されるお店も珍しいかもね。
というより、豚骨系では初めての経験かも。
【スープ】
程良い豚骨臭。
やや粘度がり、どちらかといえば濃厚系の旨味タップリ含有系。
素直に美味しいね~。
後口もエー感じじゃし。

店主がカタメン化に難色を示した理由が分った。
麺の仕様は、太目で加水多目のプリプリ系じゃった。
この麺じゃバリカタは無理じゃね。って、成るほど納得。
麺と豚骨スープとの相性に若干の疑問が生じたが、実際にいただいてみると、違和感なく美味しくいただけた。
コシがあってプリプリじゃし、これはこれでアリじゃね。
しかし、麺の量はかなり少なく。「中」という表示には、やや疑問が残る。
「小」って表示がより相応しいじゃないの?

ネギがラーメンでは珍しい斜め切り。
賛否あるかも知れんけど、ネギ好きクー太郎的には全く問題なし。
食感的にはやや邪魔になる気もせんでもないけど、逆にネギ自体の味はこっちの方が楽しめる。
バラ肉チャーシューは、やや脂身比率が高目じゃが、ヤワ旨~。
結果的に、結構エー感じの一麺。
機会があったら、どんな風に進化しているか再食してみたいところじゃ。
らーめん 両さん
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2012年08月23日 | ラーメン/岩国市 | コメント(2)