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暗雲急を告げるJR小倉駅エリア。
何かが起こりそうな予感。
JR小倉駅から歩いて2~3分で「ぎょうざ家ひろ」に到着。
以前訪問した時は、営業時間中のはずなのに閉まっていたが、2度目の訪問で暖簾を潜ることが出来た。
店内スタッフは、女将と女将のお母様だろうか?
物腰柔らかく女性らしい接客に好感。
ラーメン600円をカタメン指定で注文。
女将「ランチタイムには、ゆで卵とおにぎりが無料で付きますが、お付けしてよろしいでしょうか?」
ええええっ!!!!なっなんと!!!
「だるま」でミニラーメンとはいえ、ヤサイマシマシを、「寛太郎」で戸畑チャンポンをいただいてるし。
このタイミングで、まさかの「茹で玉子」と「おむすび」ですかい。
あああああっ、ありがた迷惑とは正にこのことじゃ。
しかし、折角のお言葉なので、無下にお断りも出来ず・・・・
自分「じゃ(ゆで卵とおにぎりを)お願いします」


おにぎりはむすび立てで、ご飯自体が美味しく、塩加減の按配も絶妙でぶち旨~。
ゆで玉子もいただいちゃおっとって思い、殻を剥くと、信じられない出来事が!!
なぜか白身が「透明」
はれ?最近は茹で方の技術が向上して、白身が透明なゆで卵があるんですかい?
まさか、そんなことがあるはずもなく、完全無欠の生卵であることが判明。
ははっ、これには心の中でワロタ。
まぁ、ええわい。
スープの上に生卵を載せて食べようっと。
どうやら、何かが起こりそうな予感はこのことだったようだ。

最後にラーメンが出てきた。
スープは何の変哲もないごく普通の醤油味。
個性が無く、余りに普通過ぎて、正直拍子抜けした。
麺は太くて硬い縮れで、ややプリプリ感や弾力に欠ける。
どうやら、カタメン指定しない方が、この麺のポテンシャル引き出せたかも知れない。

帰り際に・・・
女将と女将のお母様?が「行ってらっしゃいませ」
なんて言葉をいただいた。
何か自然に言葉が出てる感じで、ぷち感動。
接客面に於いては、言うことなし。

ぎょうざ家 ひろ
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2012年09月25日 | ラーメン/福岡県 | コメント(8)