|

だけど、オラにとってはそれでいいのだ。
だって、訪問の狙いの50%は美味しいお好み焼きの実食。
残り50%は店主の華麗なコテ捌きが見たかったからじゃ。
店主がキャベツを包丁で刻んでる。
すこぶる高速じゃし、刻みキャベツはの仕上がりは驚く程極細。
コテ捌きだけじゃなく、包丁捌きも鮮やかなんじゃね。
肉玉そば650円を注文。

途中から、女性の店員さんか女将が分からんけど、とにかく店主から女性スタッフにコテタッチ。
残念じゃ~。
女性スタッフのコテ捌きは、興味が無かったのでよう見とらんかったけど、お好み焼きの仕上がりは中々のもの。
キャベツ等の野菜類は蒸し焼きがバッチリで、柔らかくしっとりと水分を含んでおり、更に下味もエー按配で旨~。
「そば」は生麺を茹でてから使用しているので、茹で麺のそばとは明らかに一線を画すクシの強さ。
そして麺に対する焼きが十分で、一部の表面にパリパリと焦げ目が付いている。
まるで白ご飯の「オコゲ」的役割を果たしているみたいで、焦げなしと焦げありの食感のコントラストがエー感じ。

しかし、ただ一点とっても残念なことがあった。
お好み焼きが載っているステーキ皿の加熱が不十分、いやもしかしたらほぼ加熱していないのかも。
お好み焼き自体の熱がステーキ皿に奪われてしまったのか、瞬く間にお好み焼きが冷めてしまったのだ。
ここの部分は改善を望みたいところじゃ。
ちゅーか、本来なら鉄板の上に載ったそのまんまの状態のお好み焼きをいただくのがベストじゃけどね。
広島風お好み焼き・鉄板焼き 極楽とんび
|
スポンサーサイト
2012年10月06日 | お好み焼き・焼きそば | コメント(4)