まぜそばのぶち(もの凄く)辛い!はホンマにぶち辛い! |

店内の照明の明るさは抑え気味で、何となく居酒屋チックな雰囲気。
清掃はキッチリされているようで、こざっぱりしている。
お冷と一緒に紙お絞りが出てくるのは○。
感心したのは、お若い女性接客係の接客ぶりだ。
ドジな自分はお水をこぼしてしまったのだが、その時の親切なお客目線での対応は、接客マニュアル遂行とかそういうんじゃなくて、接客係の方が持ち合わせている素晴らしい人間性があらわになった様に思えた。

自分「さんや特製まぜそば・温麺(通常価格650円のところさんやのWebサイトのクーポン券提示により600円)って辛さの指定が出来るんですよね?」
接客スタッフ「はい、出来ますよ」
自分「じゃ~辛さ最高MAXでお願いします!」
接客スタッフ「!・・・・・・・・・・・」
自分「MAXの辛さをいただくと死んじゃいますかね?」
接客スタッフ「大丈夫だと思いますけど・・・・・」
接客スタッフの方がメニューを開いて、広島つけ麺の辛さの解説が記載してあるページを指差しながら「(広島)つけ麺で云うとこの辛さ(5辛・ぶち辛い!)に相当しますけど・・・・」
自分「死んじゃいますかね?」
接客スタッフ「大丈夫だと思いますけど・・・・・」
自分「よっしゃ、行ってみましょう!やっぱり辛さMAXでお願いします」
接客スタッフ「承知いたしました」

麺は平打ちで、何となく稲庭うどん系の乾麺っぽさがあるのは、ちょいと微妙だが、とはいえ適度なモッチリ感は備わっており、タレとの絡みが良い。
タレははかなり辛目、いや、相当辛目で、タレを麺をマゼマゼしている時点で、ツーンと鼻腔に微妙な辛味の刺激臭を感じる(気のせいかも)位だった。
もはや、麺を啜ることは諦め、噛み砕く様なイメージで喉に負担を掛けない様にいただいた。
味の99%が辛味成分の様な気がしたが、それでも、ただ辛いだけではなく、僅かに魚介系の旨味も感じ取れた。
麺、具を完食した時に丼底に残る、ほとんどが辛味成分と思われるのドロドロ高粘度の「タレ」。
このままスルーして席を立つべきが、それとも完飲すべきか、数秒間迷ったが、次の瞬間には大英断し、一気に完飲した。
意地の完飲じゃ。
【エピローグ】
厨房のスタッフ「(辛さは)大丈夫でしたか?」
自分「限界ですね。麺を啜ると咽そうだったので、麺を啜れませんでした(額に大汗を掻きながら)」
厨房のスタッフ「まだまだ辛く出来ますよ(ニコニコ)。あめ(キャンディー)がありますので(お口直しに)どうぞ」
自分「ありがとうございます。舌が痺れて呂律が回りません(超大汗)」
接客スタッフのみならず、厨房スタッフの接客もお見事で、ある種の感動まで覚えた。
ラーメンや広島つけ麺にも期待しつつ、ぜひ再訪してみたいお店だ。
お好み度(標準★5個/MAX★10個)※「総合」には再訪希望度等を加算の場合あり
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らーめん さんや
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オースケさんへ
乙かれさんです。
>MAX仕事人のようで・・(笑)?
大汗ダラダラ、唇ヒリヒリで、その代償は大きかったです(汗)
乙かれさんです。
>MAX仕事人のようで・・(笑)?
大汗ダラダラ、唇ヒリヒリで、その代償は大きかったです(汗)
2009年11月23日 クー太郎 URL 編集
2009年11月22日 | ラーメン/広島市(東区・中区・南区・安佐北区) | コメント(2)