2日連続訪問 |
夕食を済ませた後での出撃のため、胃袋にとっては厳しい戦いが予想される。
家内を従えての、じゃなくて、家内に連れられての出撃。

待つこと約20分でようやく入店。
「らうめん(並)」「ちゃうはん(並)」「炙りちゃあしう丼(小)」「長州だれそば(冷・大)」「豆乳ぷりん」を注文し、シェアしていただいた。
記述が長くなりそうなので、今回は「らうめん」「長州だれそば(大)」について触れ、サイドメニューについては次回ということにしたい。
らうめん(並) |

例えて言うなら、広島カープの黄金時代を支えた一人、燻し銀と形容された、守備の達人「三村」選手(ほとんどの方は誰のことか分からん?)のグローブ捌きのようなスープかな。(益々分かりにくい?)
ほんのり漂う牛骨臭も健在で、透明度ほとんどゼロの濁りの強いスープながら、雑味は少なくスツキリしている。
やや硬目の太ストレート麺は、シコシコ。
チャーシューはやや脂分が多目で、ちょっと塩辛かった。
総合的には、きらめく個性はないが、無難な仕上がり。
あれれ?ネギの量が少なくないかな?
長州だれそば(コールド・大) |

麺は冷水で締められている分、長州だれそばのホット(温)より硬目で、相当な喉越し。
イッペンに麺を啜りこむと、むせてしまうかも知れないので、あせりは禁物。
うん?味付けは昨日のホットと比べると、コクがあまり感じられず、やや薄目。
コールドに限って、あえてそうしているのか、ブレなのかは不明。
途中で「橙酢」を昨日より多目に投入し、これで、いい感じに変化。
昨日の長州だれそばのホット(温)の出来が素晴らしかっただけに、自ずと期待感が膨らんだが、昨日のような激ウマ麺には巡り逢えなかった。
とは言いながら、普通に考えれば、まずは満足の一杯。
長州らうめん「晋之承」(しんのじょう)柳井店
|
最終更新日07/12/01 |
2007年12月01日 | ラーメン/柳井市(つけ麺・その他) | コメント(0)