まさか車が一台通るのがやっとの細い道を上がって行くとは思いもせず、通り過ぎてしもうた。
一見客はまず訪問することのない場所だな。

訪問前からもりそば750円をいただくつもりだったので全然問題なし。
民家を店舗用に改装したと思われる店内は、真新しさと懐古的な雰囲気が混在してエー感じ。

まずは、山葵のみを付けて蕎麦をいただいてみたかったが、ワサビの絶対量が余りに少ないので残念ながら断念。
ちゅーことでツユに浸していただくことにした。
ツユは醤油の味が強めでダシ感はやや控え目。
自分的には蕎麦を1/3~1/2程度浸すのが丁度エエみたい。

前述の通り元々もりそばの単品をいただくつもりじゃったんで、お気遣いいただいて恐縮至極。
折角のお気遣いなんで、喜んでお相伴にあずかりまっせ。
蕎麦を浸していただいてもエーし、そのままズズズッっていただいてもトロトロ粘り腰で旨し。

切り口がスパッとよどみなく、切り立った崖のごとく真っ直ぐストレート。
蕎麦粉のキメが超細かいのかザラザラ感を感じない。
香りはやや弱目じゃけど特有の押し返し、コシがある。

ツユをちょいと垂らし、ネギ、大根おろし、わさびを投入。
やっぱし蕎麦の締めに蕎麦湯は欠かせんね的旨し。
味もいけてるし、如何にもも蕎麦店らしいノスタルジックな店内と、店主のフレンドリー気さくなキャラとが光る楽しいお店だ!
蕎麦 降松
電話番号/0833-46-0333
所在地/山口県下松市山田212
営業時間/11:00~15:00(ラストオーダー14:00)
定休日/火曜日、水曜日
駐車場/あり
※データの正確性は保証いたしかねます。
2014年07月18日 | うどん・そば/光市・下松市 | コメント(0)