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独創的スイーツ |


いただき物についてのネット上での評価(★表示)は通常は行わないが、ご本人の了承が得られているので、今回は遠慮なく、ズバリ!させていただく。
表面にはグラニュー糖。
外観は一見シュークリームのようにも見えるが、実は梅の実の形を模しているらしい。
ナイフで真っ二つに切断してみる。
指で触れてみると、生地の皮は固くコンガリっぽく、その内側は柔らかくモッチリしている。
生地の内側に白あんの層があり、更にその内側に梅の甘露煮の層がある。
(1)コンガリ生地→(2)モッチリ生地→(3)白あん→(4)梅の甘露煮という驚異の四重構造ということだ。
コアの部分の梅の甘露煮は、山口県柳井市にある国指定天然記念物「余田臥龍梅」(よたがりゅばい)で採れた梅を使っているそうだ。
これって、天然記念物を食べるってこと?
実食してみる。
2種類の食感が楽しめる生地はほのかに梅酒の香りがし、生地とその内側の白あんの部分共に、甘さは控えめ。
梅の部分は甘味と酸味がやや強く、ネットリしている。
これらの味と食感が複雑に絡み合って、今までに体験したこのない、複雑で深みのある独自のワールドを作り出している。
コーヒー、紅茶、日本茶、中国茶、ジュース、和洋中を問わず、あらゆるお茶等に合いそうだ。
「余田臥龍梅」をスイーツに使うという発想力と、それを具現化させた職人技、万人受けしそうな見事な味付けに敬服。
ただ、梅の種は狙いがあって、あえて入れられたのだと思うが、これは賛否分かれるところではないか。
個人的には食べられない物をあえて入れる必要はないと思う。(中には梅の種をかじる方もいらっしゃるらしいが(*_*;)

手作り菓子工房 みやび
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新着から来ました。日記を読まさせていただきました。楽しかったので又来ます。私のブログは「中国茶ドットコム」中国茶について書いてます。 良かったら遊びに来て下さい!
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