喫茶店テイストのお好み焼き店 |


広々ゆったりの店内。
お好み焼きのそば肉入り(660円)を注文。
焼き手の3人が手分けして、1枚のお好み焼きを焼き上げるという独自のスタイル。
最初に鉄板に敷かれる生地はかなり厚目。
キャベツの切り方はかなり大き目で、蒸し焼き加減は食べ始めはシャキシャキ感が残っているが、鉄板の熱により、中盤以降にはとろとろになってくる。
そこまで計算済みなのか?
焼そばは、パリット感が足りず、ややかんすいの臭いが残る。
生地に載せる前の「焼・炒め」が不足しているようだ。
焦げ目が付く位焼いて欲しい。
もやしは入ってない |

7~8年ぶりの訪店だが、もやしが入ってなかったという記憶はない。
じゃが、もやしが入っていないのは逆にうれしいことだ。
元々、お好み焼にもやしを入れるのは、キャベツより単価が安く、値段も安定しているから「かさ増し」的に使われてきたと勝手に思っとる。
そのキャベツの価格が、今冬は安いので、もやしの分もキャベツを使って作っているのだろうと、これまた勝手に推察。
キャベツのみの方が、もやし特有のモシャモシャ感が無く、自然な甘味も強く出て良い感じだ。
焼そばの炒め不足を除けば、総じて満足な出来上がり。
キャベツの量は相当なもので、ボリューム満点。
星乃谷
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2009年05月23日 編集
2007年03月02日 | お好み焼き・焼きそば | コメント(3)