酸っぱすぎて甘過ぎる冷し中華のスープとは対極の豪華な冷し中華 |

あれっ?これは?カタメンというより普通麺。
もうちょいカタメンの冷し中華がえかったけど、そんなことは差し引いても余りある位ハイレベルの麺。
柔らかいのに、ゴム然とした弾力が十分のビロビロ麺は、乾坤一擲の炎の手打ち麺。


「酸っぱくて甘い」という、巷でよくありがちな冷し中華の悪しきパターンのスープとは完全一線を画する。
スープをレンゲで救って飲んでみたが、そのまま飲んでも違和感はなかった。
元々「侍」のチャーシューは大き目だが、それにしてもこの時のチャーシューは大きかったような気がする。
冷し中華好きの方は必食。酸っぱくて甘いスープの冷し中華に疑問をお持ちの方も、一遍食べていただきたい冷し中華だ。
但し、冷し中華はメニュー表示されていない裏メニュー的扱いになっているようなので、材料が揃っていない場合や供給そのものを止めてしまう場合があることも予想されので、その節は悪しからず。
麺の量は多く、トッピングを含めそのボリューム感は700円のそれを軽く超えている。
手打ち中華そば 侍
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2009年08月21日 | ラーメン/山口市 | コメント(0)